13日Jリーグ162nd第8節(年間第25節)が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ山梨中銀スタジアムで

年間15位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、

0対1でFWドゥドゥのPKを守り切られて降格圏からの引き離しに失敗し、

6勝6分13敗勝ち点24得失点差-10で年間14位のままだった。

試合は前半から新潟がパスで攻めて、甲府がドゥドゥのカウンターで応酬するが、

甲府のドゥドゥを止めるのに手を焼いてあわやゴールというバー直撃のシュートを食らう。

新潟はパスは回すものの守りを固められた甲府ゴールすら近づけない。

そんな中迎えた前半35分MFレオがPKを与えてしまい、

これをFWドゥドゥが決めて甲府が先制する。

その後も再三FWドゥドゥのカウンターに手を焼いて前半を折り返した。

後半も新潟はパスで崩す拘りばかりで、

ゴールに近づけず交代枠もドリブラーばかりと高さを放棄した戦いに徹したが、

最後までゴールに近寄る事が少なく甲府に逃げ切られた。

これでアルビレックス新潟は降格圏を引き離すミッションに失敗し

ホームで直接対決による引き離しが必要となった。
相手の戦術をわかり切った中でこれだけゴールへ迫る事すらできない

というのは明らかに相手をどう崩すのかを見誤った結果と言える。

今日の先発メンバーを見ればわかるが、

前半はとにかくパスで崩すというメンバーであり、

ラファが出場停止という中で成岡を事実上の0トップで起用する采配をしたものの、

私自身はこの時点で甲府が高さを捨てられるという

心理的余裕を与えてしまったことがこの試合を難しくしたと感じる。

指宿、カリウという長身の選手をベンチに入れながら起用すらせず

パワープレーすらできないで終わったのは

これは完全に監督の交代ミスというべき采配ミスと問われても文句は言えない。

時々高さを捨てる監督がいるけれど、

そういう監督に限って苦し紛れの時にパワープレーに走った監督を

何人も目にしてきただけにパワープレーも念頭に置くなら

途中からでも高さある選手をゴール前に張り付かせる事で

相手に守る選択肢を増やす手段を与えられる訳だけれど、それすら与えない。

特に2枚目、3枚目の交代枠で指宿、カリウを入れれば

終盤で高さを活かしたパワープレーが可能だったし、

相手もいくらゴールまでに固めても高さで競り負ける可能性は

十分あっただけに私が監督なら最低でも1人は長身の選手を投入した。

実際に端山の交代については何が効果的だったのか

全く分からないほどだったからね。

3枚目が松原を交代しているだけに本来ここで警告を受けていた慶を代えて

指宿、カリウだったと思う。

他の人だったら今日のような采配をしたのかわからないけれど、

私なら今日の交代枠の使い方はしなかった。

負けるべきして負けた試合という内容だったのは潔く認めるしかない。

負けたもののこれまで大量失点で負けた試合が少ないので

得失点差では断トツ有利という点はアドバンテージとして持つべきだ。

これでアルビレックス新潟は完全に残留争いから抜け出せなった事で

5チームによる残留争いが確定した。

14位 新潟 勝ち点24 得点25 失点35 得失点差−10

15位 甲府 勝ち点23 得点25 失点45 得失点差−20

16位 名古屋 勝ち点19 得点25 失点43 得失点差−18

17位 湘南 勝ち点19 得点23 失点43 得失点差−21

18位 福岡 勝ち点16 得点17 失点36 得失点差−19

この時点で16位名古屋と勝ち点差5得失点差で8点差あるので

この順位を維持する必要がある。

今後の対戦

14位 新潟 福岡 鳥栖 名古屋 横浜 鹿島 磐田 浦和 G大阪 広島

15位 甲府 広島 大宮 G大阪 仙台 柏 横浜 福岡 湘南 鳥栖

16位 名古屋 柏 東京 新潟 G大阪 仙台 福岡 磐田 神戸 湘南

17位 湘南 鹿島 G大阪 東京 福岡 磐田 柏 大宮 甲府 名古屋

18位 福岡 新潟 磐田 川崎 湘南 神戸 名古屋 甲府 広島 柏

残り9試合の対戦相手を踏まえると15位〜18位までは

終盤で直接対決があるので星を潰しあう可能性が非常に高い。

新潟は最後の5試合で5位以上と4試合あるので

その前の4試合で2勝2分以上が必要だ。

ホームすべて勝てばほぼ引き離せるだけにホームで勝利する事に集中したい。

一方15位以下については福岡は唯一ルヴァン杯を戦うため

20日の新潟戦から27日の天皇杯2回戦に勝利すると

中2,3日で7連戦という過酷な日程が待っている。

名古屋は終盤に下位との直接対決を残しているので

ここが唯一の心の拠り所と言える。

ここに最近勝ちのない磐田が落ちてくると6チームによる争いとなる。

そうなると直接対決が増えるので予断を許さなくなる。

これではっきりするのはホームで絶対に落とさない事だ。

ホーム2試合2連勝すれば確実に抜け出せるのは間違いない。

次は福岡との直接対決になる。

ここで確り勝ち点3を取れば16位以下を大きく引き離す事ができる。

現状勝ち点5差である事を念頭に置いて戦い

この混戦から抜け出す執念を見せてほしい。

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