17日Jリーグ162nd第4節(年間第21節)が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで年間13位べガルダ仙台と対戦し、

1対2でアルビレックス新潟は仙台のカウンター2発の沈み

新潟は勝ち越しPKを外す痛恨の失敗で痛い勝ち点3を落として

4勝6分11敗勝ち点18得失点差-10で年間15位のままだった。

最悪でも勝ち点が必要だったこの試合で

仙台に勝ち点6を献上するという大失態を演じ

何が今必要なのか確り見つめなければならない。
もっか4連敗中でしかも4試合で1得点10失点という最悪な状況の仙台という事で

アウェイの借りはホームで返すという意気込みだった。

試合展開としてこの試合新潟が勝てない試合内容だったのかと問われると

勝てる試合内容だったというべきだ。

でも勝てなかった事実だけが目の前に残った。

少なくても川崎に0対3で完敗したチームに勝ち点6を献上してしまったことは

今後に大きな影響を残したことだけは間違いない。

果たして新潟の何が悪かったのか?

何が問題なのか?

検証していきたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−1−4−1

GK守田

DF

右SB松原 CB舞行龍 CB和成 左SBコルテース

MF

アンカー小林

右SHラファエル トップ下野津田 トップ下レオ 左SH達也

FW山崎

久しぶりのアンカーシステムを採用してスタートした。

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まずこのアンカーシステムだけれど、

今シーズン何度もこのシステムを見てきましたけれど、

正直なところ全く機能しないシステムです。

私個人として1トップシステムを好まない事もありますけれど、

それ以上に1トップに据えるだけの選手が新潟にいないという事だ。

1トップは年間でも最低2桁ゴールができる選手が務めるべきシステムである。

ボールのキープ力に優れ、高さあるFWが1番の適任という事で指宿が該当者だが、

残念ながら今の指宿にはこの1トップは酷なシステムというしかない。

高さとキープ力は問題ないが少なくても決定力は大きく欠いている。

このシステムに当てはめる選手が不在である以上

今の新潟にとってこのシステムは不適合というしかない。

ここ最近ずっと4−2−2−2でやってきただけに

このシステムで結果を残してきた以上やはり

今の新潟は4−2−2−2が1番適したシステムだという事だ。

そして何よりラファを右SHで起用する時点でラファを活かし切れない。

ラファは中央付近で抜け出す事を得意としており、

ゴール前の個人技と決定力は見事だ。

中央にいるなら危険な選手だが、

サイドでプレーしたら危険な香りすらしない。

それ以上に守備をあまりしない選手である事でサイドに入れてしまうと守備が疎かになる。

故に右サイドが穴となってしまい周辺の選手の負担が非常に大きい。

2トップであれば例え守備をしないとしてもいるだけで相手の脅威になる。

ボールを持てば相手の脅威になる訳で、

これまでラファの起用を見てきたけれど、

左サイドや右サイドで起用するのは吉田監督の大きな間違いだという事がはっきりしたと思う。

ラファは2トップの一角で初めて機能する選手だ。

サイドで機能する選手ではない。

守備についてだけれど、結局この試合で4−1−4−1の守備を見ると

レオがあまりにも飛び出し過ぎているシーンが非常に気になった。

2列目まで出てくるのは良いんだけれど、

それ以上上がってしまうと中央の守備ががら空きとなり、

この試合で2度カウンター攻撃を食らったけれど、

2度ともレオが上がった状況で失点した。

本来2度小林が確り止められたら問題ないのだが、

守備という点ではやはりレオより劣る。

個人的には慶の方がボランチとしての守備は優れている。

ボールを回す事ばかり考えるよりも盾にボールを出す事を考えた方が

良いと考えれば逆に小林の存在が中盤を停滞させているのかな?とも感じる。

小林の場合縦への飛び出しができる選手じゃないので慶より攻撃参加はない。

逆に慶の方が攻撃参加で昨年2度素晴らしいゴールを決めている。

小林はまだ新潟でゴールなしを考えると攻守のバランスとして

ボールを回す選手が2人いるのは時として良くないのかもしれない。

ダブルボランチの場合違ったタイプが良いというけれど、

守備に優れた選手とボールを回す事に適した選手だと役割が分けやすい。

守備力を踏まえれば慶の方が優れていると思う。

これは私のサッカー感であり、こういうダブル司令塔を好む人なら

これでも良いというかもしれない。

ただ1番守備に優れた選手を安易に前へ出す時は

それなりに守備に優れた選手がいると交互に攻撃参加し易いんですけれどね。

そして攻撃だけれど、今や新潟最大の悪い癖というべきパス回数の多さだけれど、

これまで色々な強いチームt対戦してきたけれど、

強いチームってミドルシュートが非常に多い。

隙あればゴールを狙うシュートが多い。

確かに簡単に決まらないけれど、

打たれる事で相手が別の意味で受け身になったり、

別のスペースが空いたりする。

そういうプレーを狙った攻撃が多いのが強いチームだ。

しかし新潟はゴールまでとにかくスペースを探そうとして

パス!パス!パス!パス!パス!パス!パス!パス!

と何時までも次にシュートに辿り着かない。

特にコルテースが1番の例であれだけ上がっているのに

クロスで終わらそうとするシーンが多数だ。

今日は来日して数本目となるミドルシュートを打ったけれど、

左サイドからクロスばかり狙っている。

前野のように間をおかずクロスするなら人数が揃わずもあるが、

コルテースの場合多くはラインギリギリまで行くケースばかりだ。

そして何より横パス、バックパスが多い。

前にディフェンスがいるとすぐあきらめるようなプレーが多く

サイドバックで起用するのは効果が薄いと感じてしまう。

どうしても最終ラインまで戻る事が念頭にあるためだろう。

どうしてもクロスで終わらして戻ろうとするが、

こういうプレーを見る限り前野の方が左SBとして適任だと思う。

前野も守備がうまい選手ではないけれど、

懸命なプレーと縦へのパスでチャンスを演出できるし、何よりキッカーもできる。

スピードという点でも左SBは前野の方が良い。

コルテースは逆に2列目にコンバートさせてしまった方が

シュートを狙う姿勢ができるのではないかと思う。

私だったらコルテースを左SHに上げて起用する。

2列目の守備力なら十分すぎるし、何よりフィジカルが高い。

現在達也が頑張ってくるけれど、

達也は途中交代がある事を踏まえると

コルテースをここで途中起用させる手もある。

ただですら2列目の攻撃力に問題があるだけに私ならそういう選択肢を獲る。

ポジションが変われば姿勢も変わることを期待してだ。

最後にどうやって点を獲るかだ。

やはり徹底する事が必要だ。

クロスを徹底して素早く上げるのか?

ミドルシュートをどんどん狙うのか?

現状崩そうとするパスばかりに拘っているよりも手数を掛けずにクロス、

ミドルを徹底した方がチャンスを演出できると思うし、

数的にも少ない方がシュートを狙いやすいのも事実だ。

ここは徹底させるべきだし、

手数を掛けたサッカーは弱いチームにはするべきことではない。

そもそも吉田監督もシステムをコロコロ変え過ぎているのもある意味良くない。

残り試合は4−2−2−2で固定して戦うべきだ。

次節はアウェイで大宮と対戦する。

大宮戦後は年間順位の近いチームと多く対戦するだけに

ここで何としても勝ち点3を獲得しなければならない。

もうこれ以上の敗戦は危険水域になる。

まず守備から!

シュートで終わる!

チャレンジ!

最後まで諦めない!

戦いを見せよ!

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