22日Jリーグ162nd第15節(年間第32節)が行われ

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで年間1位浦和レッズと対戦し、

1対2で後半終了間際にFW興梠にゴールを許して力尽き、甲府が勝利し、名古屋が磐田とドローになった為、

8勝6分18敗勝ち点30得失点差-13で年間15位に後退した。

年間1位相手に最後まで善戦したが最後の最後で力の差、勝負の差を見せつけられた試合だった。

経験値とクラブの力の差というのは埋め難いものがあるけれど、

今持てる力を全て出しても浦和に勝利する事ができなかった。

これは力の差以外何物でもない。

サポーターの熱心さを観れば尚更そうだ。

この13年でJ1に昇格してから新潟は残留を続けてきたが

本当にチームを強くするためにサポーターが力を出し切ってきたのか?

と問われると残念ながら浦和サポーターを観るとNoという事だ。

浦和だって昔から強かった訳じゃないし、

強くない時でもこれだけのサポーターが熱くサポートしてきた。

その積み重ねが今にある。

その辺の差もあれば、クラブとしての差も痛感せざる得なかった試合だが、

この試合をどう戦うべきだったのか?を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは5−3−2

GK守田

DF

右SB慶 右CB松原 リベロ舞行龍 左CB西村 左SBコルテース

MF

右MFレオ 中央小林 左MF大

FW 成岡 ラファ

浦和のサイド封鎖のために5バックにして戦った。

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このシステムについては考え方は2通りだけれど、1つは4−4−2にして両サイドをサイドバックとサイドハーフで潰す。

2つにこの試合のように最初から5バックにしてMFは事実上4枚にして戦う。

成岡が右SHに入った事で事実上守備の時は5−4−1で戦ったが、

浦和の攻撃はサイド制圧なのでサイドを徹底的に突いて

中央の空いたところを狙う戦術だ。

この戦い方は間違っていないし、

このままカウンター狙いに徹していく事は間違っていなかった。

ただこの守備を考えた時に攻撃はほぼ押し上げかカウンターしかない訳で

ある意味今の浦和対策は間違っていなかった。

その中で前半7分に一瞬の隙を突かれてしまう。

このシーンは1人残っていた為にオフサイドにならなかった。

新潟にとってこの失点は痛かった。

それでも新潟は前半15分に相手のバックパスをカットした

FWラファがそのままドリブルで持ち込み同点に追いついた。

この早い時間で追いついたのは大きかった。

これで追いつかなければプラン通りの戦いは難しかっただろう。

それ以降は浦和にボール持たれるシーンも続いたが

新潟はカウンター狙いに徹底して同点で折り返した。

そして後半なんだけれど、正直なところ上手く守れていただけに

どう攻撃するかだけだったのだが、守る時間が長すぎて攻撃の形は全く作れなかった。

なんとかゴール前まで運んでもやはり浦和の守りは堅い。

ラファだけではやはり難しいし、

ここで1トップより2トップにした戦い方が必要だったが、

浦和のサイド攻撃の圧力は凄かったが、

中央にズラタン、李を投入してきた時間が早かったが守りとしては防げていたと言える。

何よりもゴールを決める選手が3人中央にいるけれど、

ボールを回す選手がサイドからなのでここは柏木不在の影響があったと言える。

ここで引き分けを狙うか?勝利を狙うか?という選択肢があった。

1番してはいけないのは失点だった訳で、

最悪ドローなら甲府と勝ち点は並ぶが得失点差で上に行く。

磐田対名古屋の結果次第ではの対戦次第では勝ち点差はほぼない。

現実ワンチャンスと言えた中で攻撃カードを切るのに何処を切るべきだったか?

この答えは実に難しい。

切ったカードは慶に代えて指宿だった。

これで4バックにした訳だけれど、

シュートで終われないとこのシステムは浦和の餌食になる可能性が高かっただけに

リードを許していたなら仕方ないが、

同点の場面ではこのカードの切り方はしない方が良かったと思う。

とはいえここで交代できる選手がいなかったのも事実であり難しい選択だった。

結局この交代が致命的な興梠のゴール許して

新潟は勝ち点を獲る事ができず名古屋が引き分けたために難とか15位に踏み止まった。

力の差、勝負の差歴然と認めるしかない試合だった。

かろうじてドローはあり得ただろうが、勝利を目指すにはあまりにも壁が高すぎた。

そう認めざる得ない試合だ。

僅かなチャンスがあったならという試合の中で

そのチャンスがラファのゴールと武蔵のヘディングしかなかった。

1点取れただけでもマシ的レベルの差は

どうしても勝たなければならない試合ではあまりにも残酷だった。

それでもこの試合を通じて浦和相手に最後まで可能性を示せた事は

残り2試合のガンバ、広島に対して挑めるだけの試合はできたと思う。

幸い2チームともリーグ戦では目指す目標が無くなっている事は大きいし、

ガンバ、広島とも最近の試合はそれほど

良いものではないだけにチャンスがない試合にはならない。

それだけは間違いない。

ガンバ、広島の壁も高いがこの壁を超えない限りJ1で戦う資格はない。

その壁を越えて初めて来季のJ1で戦う資格を得られる。

私はどんな結末を迎えたとしても家族の一員として戦っていく事に変わりないが

まだ決まっていない以上トップで戦う事だけを目指していく。

これで最終節まで何も決まらない事だけは確定した。

13位磐田 勝ち点33 得失点差−13 得点36

14位甲府 勝ち点31 得失点差−24

15位新潟 勝ち点30 得失点差−13 得点32

16位名古屋 勝ち点30 得失点差−15 得点37

勝ち点が同じ場合は得失点差となるが、並んだ場合得点が多いチームが有利となる。

そうなると現時点で新潟が不利となる。

甲府は得失点差が9差ありこの時点で得失点差勝負にならない。

残りの相手

13位磐田 浦和 仙台

14位甲府 湘南 鳥栖

15位新潟 ガンバ 広島

16位名古屋 神戸 湘南

以外にカギを握るのは湘南になるが、

既に降格が決まっており残り2試合で目標を持ってサッカーをするのかはわからない。

新潟にとってガンバ戦の勝利が全てになる可能性が高いという事だ。

この場合新潟に勝利して甲府が敗れる事があれば

最終節では引き分け以上で残留の可能性が見える。

場合によっては磐田、新潟、名古屋が勝ち点33で並んで最終節の可能性がある。

その場合は磐田の得失点差がどうなるか?

新潟、名古屋の得失点差がどうなるかで大きく違ってくる。

磐田の場合ここ数試合殆ど勝利していないだけに

新潟が並んだ場合大きなプレッシャーになる。

1番最高なケースは新潟が勝利し、

磐田、甲府、名古屋が敗れると名古屋と勝ち点差3で

最終節を迎えられて得失点差も最低4差で迎えられる。

そうなると名古屋は最低でも3得点取らなければならず大きなプレッシャーになる。

1番最高なケースは名古屋が神戸に3点差以上の大敗があると

最終節の得失点差が広がる事になる。

次節は何が何でも勝利あるのみである。

浦和にも得点を多くとってほしいところではある。

次節は運命の分岐点となるガンバ戦だが、

ここで和成、山崎が戻ってくると心強く戦える。

最後まで諦めない!その気持ちは皆が持っている。

最後まで死力の限りを尽くして闘い抜こう!

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