17日Jリーグ162nd第12節(年間第29節)が行われ

アルビレックス新潟はアウェイ日産スタジアムで年間8位横浜Fマリノスと対戦し、

1対3で新潟は守備の連係ミスとカウンターから失点を重ね

FWラファのゴールで1点を返すも直後に3失点目を食らって力尽きリーグ戦3連敗となり、

7勝6分16敗勝ち点27得失点差-11で年間15位に転落した。

急増ディフェンスも上位相手には通用せず

攻撃面ではラファを中央付近に置いた事で得点の可能性が膨らんだが

よりシンプルなサッカーが求められる。

今季3度目の遠征という事でこの試合前まで1勝1分と

勝ち点4を重ねていただけに行けば勝つという気持ちで乗り込んだが、

現実は甘くなかった。

物事には現実をどう受け止めるか?という部分がある。

理想も大切だが、現実を直視できないと何時までもその場から脱却できない。

その点ではこの試合は多少なりとも改善点は見えたものの、

1度染み込んだサッカーを転換する事は実に容易ではない。

その中で新潟はどんなサッカーを展開すべきなのか?

そしてどう向き合ったらよいのか?

サポーターの不満も最高潮の中でレビューしていきたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは3−4−2−1

GK守田

DF

右SB松原 リベロ繁人 左CB竜馬

MF

右WB慶 ボランチ 小林 レオ 左WBコルテース

FW

右シャドー野津田 CFラファ 左シャドー成岡

舞行龍、和成の故障で急増3バックで挑んだ。

まずこのシステムだけれど、正直なところWBの見直しは必要だと思うんですよね。

慶はサイドバックもやってきたので問題ないけれど、

コルテースについては左SBに限界を感じている。

守備が上手いなら起用する意味があるんだけれど、

守備がそうじゃないとなると起用することそのものが配置転換を考える必要がある。

私は高さもあるし、攻撃的MFの守備なら十分すぎる守備ができる。

そして前へ配置する事でシュートの意識が芽生えて強力なミドルシュートを狙う姿勢ができる。

サイドバックだとどうしてもクロスで終わらせて戻る事が

頭にある故にシュートで終わらせようという意識にならない。

コルテースを前へする事で左SBには前野を入れて走力でスペースをカバーする。

この試合もコルテースが上がったスペースを突かれており2失点目、

3失点目はコルテースのポジションが確りカバーできれば

失点にならなかったシーンだ。

3バックに慣れていない繁人、竜馬には正直酷だったのは否めない訳で

3バックは裏のスペースに欠点があるので、

そのスペースから持ち場を離れると新潟の左サイドががら空きになってしまう。

舞行龍、和成は経験あるので3バックでも戦えるが、

やはり繁人と竜馬の経験値では厳しかったという事だ。

とはいえやってもらわないと困るので2人には

この起用は自分のためになると思ってほしい。

その攻撃面だけれど、この試合ではチャレンジはできていた。

精度は良いとは言えないものの、

狙う姿勢が必要なだけに更に狙う姿勢を持ってもらう必要がある。

ラファはやはり中央付近でプレーした方が圧倒的に脅威になる。

この試合では3度決定的なシーンがあった。

ゴールシーンについてはラファじゃなくても決まったけれど、

2度のシーンではGKと1対1のシーン、

更には決定的なコルテースのクロスはこれを決めていたら全然違う展開になっていた。

でも今の新潟はこれを決めるのが難しい訳でチャレンジする回数を増やすしかない。

私自身1つの展開が違えば十分勝ち点を獲れた試合だったと思うし、

この試合での改善点はどこにあるか?

1つコルテースを左SB(WB)から左SHでプレーさせる。

これだけでだいぶ違ってくると思うんですけれどね。

守備の負担が減る事で攻撃の意識とシュートの意識が向上する。

2つ左SBには前野を起用する。

コルテースにないスピードでスペースを埋めることで3バックでも対応しやすくなる。

3つラファをボールを集め中央付近でプレーさせる。

サイドにいるラファは脅威にならないという事を

この試合で証明した以上中央付近でプレーさせる事!

4つ経験ある選手を起用する。

この試合は成岡が先発したが、達也もこういう時だからこそ必要な選手だ。

5つスピードある選手は後半の切り札に!

今の指宿の不調を見ると動ける武蔵の方が期待値が高いし、

何よりロングボールで相手を意識させやすくなる。

最後に1トップに拘らない!新潟は2トップの方が機能する。

ラファを補佐する選手とのコンビの方が対応しやすい。

監督を交代する選択肢についてはシーズン中はなし!

土壇場5試合で代える事のリスクを考慮しても

優秀な監督(関塚、ネルシーニョら)が就任しても

残留ミッションできなかったという歴史を踏まえても

この選択肢は病気による交代を除けば選択肢として危険だ。

結果が悪いと全てが悪く見えるが、

ここは損得勘定抜きで本当に埋めるべき部分は何処なのか?

を確り見なければならない。

戦術についてはシンプルにしていく事が必要だ。

吉田監督のサッカーは計算式にするとほかの監督は1+1+1=3になるが、

吉田監督は1+1−1−1+1+1−1+1+1=3という感じだ。

普通の人には難しいサッカーなのだ。

今日の横浜のサッカーは正直面倒なことは全くしていない。

奪ったら手数をかけずにシンプルに攻撃する。

新潟は横パス、横パス、横パスと手数に考える時間が長すぎる。

新潟は元々面倒なサッカーをやってこなかっただけに

サポーターにはこういう難しいサッカーは合わないと感じる。

さらには選手のポテンシャルが

そこまで難しいサッカーに適した人選とは言えない。

ボールは確かに持てる選手が増えたけれど決める選手が不透明にしてしまった。

バルサのようなサッカーはその次元に至った選手ばかりで固めているから良い訳で、

新潟の場合はレスターのような現実志向のサッカーをするのが合っている。

もちろんポゼッション力を捨てる必要はないが、

あくまで持っていて困るスキルではないという事だ。

あとサポーターはこういう時だからこそ選手をサポートし続けることが必要である。

この試合の最後には主要メンバーはそれに徹していた。

ゴール裏の主要メンバーについては私自身心配はしていない。

彼らは十分強い。

問題はそれ以外のサポーターだ。

新潟は良い意味で仲間意識が強いものの、

それが壁を作っているようにも感じたりする。

私もアウェイ遠征ではゴール裏に行くけれど、

あの中央へは行きにくいムードがある。

周りに女性比率も意外に高い訳だけれど、

女性中心のグループがあってもよいのかな?とも感じる。

勝てないから行かないとか面白くないサッカーだからいかない

というのは私は違うと思う。

勝つサッカーが面白いのか?

と言われると難しいように別の意味で壁を作ってしまっているのではないかと感じる。

全てはみんな次第で変われると私は思っているだけに、まずやってみる。

その上で考える。

案外純粋に応援したいという気持ちが必要なのだと思う。

カープ女子がどうしてカープ女子になったのか?を考えるとね。

厳しくなったことには変わりない。

ただ名古屋も敗戦したために勝ち点差4は変わらない。

あと4試合でこの勝ち点差を維持できるかが問題ではある。

1試合でも勝って名古屋が負けると7差になるので

現状有利である事を忘れないでほしい。

次節はホームで鹿島と対戦する。

最近チームに問題が起きているが、前期王者である事に変わりない。

ただ鹿島も天皇杯3回戦を戦うので条件はほぼ同じだ。

問題はここで主力がどれだけ出場するのか?

小林を休ませることができることがプラスになるか?

まず天皇杯3回戦突破を目指していこう!

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