2日Jリーグ162nd第1節(年間第18節)が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ日立柏サッカー場で年間7位柏レイソルと対戦し、

0対1でアルビレックス新潟はクリスティアーノのFKの圧力に

DF舞行龍がクリアし切れずオウンゴールで敗れ、

4勝6分8敗勝ち点18得失点差-7で年間14位に後退した。

試合は前半早々は柏に押し込まれる展開になったものの、

次第に新潟ペースで試合が進むが、

柏は移籍したばかりのMFクリスティアーノのFKの脅威に

晒されるもGK守田がゴールを許さない。

一方新潟もゴールに迫るもGK中村の前にゴールできず前半を0対0で折り返す。

後半新潟ペースで試合が展開していくと、

決定的なCKがあったがFW指宿のシュートはGK中村に防がれて

ゴールできず迎えた後半27分柏はMFクリスティアーノのFKから

DF中山が合わせ1度はGK守田がはじき出すも

DF舞行龍が避けきれずオウンゴールとなってしまった。

その後新潟もゴールを目指したがGK中村の前に得点する事ができず

新潟は後半戦初戦を飾る事はできなかった。

これでアルビレックス新潟は2nd初戦に敗れたものの

守備そのものは破たんしていた訳じゃなく

ラファの戦線復帰という明るい材料でホームで巻き返しを狙う。
試合展開そのものは実に面白かった訳であり、

新潟も守備が崩されての失点ではなく、

最終的にはクリスティアーノのFKに屈したという展開だ。

最初からわかり切っていた事だったので最初から凄さは警戒していたし、

GK守田も直接FKは決めさせなかった。

守備陣も奮闘し流れから崩させたシーンはなかった。

失点シーンは正直なところ守田の弾いた先に

舞行龍が避けきれない状態でいたのでこのシーンは仕方ない面が大きい。

ただ舞行龍も1度は失点のシーンを弾き出してくれていたし、

舞行龍もあそこで確りカバーに入っていたことを踏まえると守備陣のミスではない。

クリスティアーノに止まったボールを蹴らせたらこうなるという教訓だった。

攻撃面についてはGK中村の前に悉くセーブされてしまった訳だけれど、

全くどうにもならなかった内容ではないし、

守備さえ確りしていけば勝ち点は確実に積み重ねられる。

守田がレギュラー復帰後は鹿島戦の2失点以来完封4と1失点2なので

6試合で2失点に抑えている。

ホームで確実に勝ち点3を積み重ねる事が今のチームにとって大きな前進になるという事だ。

この試合でラファが復帰した。

10分ほどしかプレーできなかったけれど、

今度こそ怪我せず常時出場すれば間違いなく得点力は上がる。

次のホームからスタメン復帰してほしいところだ。

次節はホームで湘南と対戦する。

開幕戦では勝利したものの、今回は開幕戦以上に死に物狂いで向かってくる。

失点も多いだけにチャンスは必ずある!

ホームで勝ち点3を積み重ねていこう!

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