5日Jリーグ161st第2節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦し、

3対6でアルビレックス新潟はミスから2点を失い、

1度は逆転に成功するも、

同点に追いつかれてから落ち着きをなくして

4失点して計6失点の大敗で開幕連勝はならなかった。

試合は前半開始早々の10分にMF小林のミスからゴールを許す苦しい展開となり、

その後膠着状態が続くも、

前半45分にGK守田のクリアミスをDF相馬が決めて2点リードを許したが、

前半ロスタイムにFW指宿のゴールで1点差として折り返した。

後半新潟は2トップに変えて攻勢に転じ、

後半4分FWラファエルのゴールで追いつくと、

後半15分にFWラファエルの連続ゴールで逆転に成功した。

しかし後半22分に神戸はFWレアンドロのゴールで同点に追いつくと、

後半24分に途中出場のFWペドロジュニオールに逆転ゴールを許し、

後半28分にもFWペドロジュニオールにゴールを許し、

最後は後半40分カウンターからDF相馬にゴールを許して6失点の大敗を屈した。

これでアルビレックス新潟は開幕戦連勝はならず守備の課題と精神的な落ち着きに課題を残した。
まずこの試合は自分たちで試合を崩壊させてしまった試合である。

前半は崩された失点はなかっただけに2失点は全て自分たちのミスからの失点だった。

ただそれから逆転までもプロセスについては本当に見事な得点シーンの連続で

攻撃面では昨年にない形を作れている点では評価できる。

ただ問題は同点に追いつかれてからの対応が非常に拙かった。

同点に追いつかれたのは仕方ない。

神戸も必死だったからね。

ただここで状況を踏まえればアウェイで同点に追いつかれただけ

という展開ならまだアウェイで戦う上でリードを

許していないという状況を回りが共有できていなかった。

本来なら切り替えて0対0という意思疎通を共有すれば何もあわてる必要性はなかった。

この点でディフェンスリーダーが和成と早川では経験的にも厳しい側面があるかもしれない。

本来なら舞行龍が入るポジションに早川が入っているので

彼の守備能力なら本来アンカーかボランチが適任だと

私は考えているだけにCBは舞行龍が復帰するまでは

林を入れた方が経験的にも落ち着くのではないかと思う。

次はDFの高さがある横浜戦を踏まえたら林をスタメンから起用した方が良いと思う。

6失点目は完全に前掛かりのところをカウンターで

狙われただけにこれはある意味仕方ない。

この試合の反省点として自分たちで自滅したミス、

落ち着きをなくして崩壊した6分間の集中力とメンタル面だ。

その2つを解消すれば湘南戦同様守備は確りできるだけの守備は

できるのでミスで失う失点だけは次からなくせるようにしてほしい。

次節はホーム開幕戦で未勝利の横浜を迎える。

俊輔のFKを止めれば十分勝機があるだけに

90分間集中し自分たちのミスで失点しない事を心がけよう!

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