14日Jリーグ161st第12節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ埼玉スタジアム2002で首位浦和レッズと対戦し、

0対0でGK守田がFW興梠のPKストップで得点を許さずスコアレスドローで勝ち点1を獲得し、

2勝4分6敗勝ち点10得失点差-6で暫定15位のままだった。

これまで1度も勝利した事のない埼玉スタジアム2002で

新潟史上初の完封で勝ち点1を獲得したこの勝ち点1の大きさは

今後闘っていく中で大きな勝ち点1となるだろう。


2年連続浦和遠征に参加という事でこれまで埼玉2002での大宮戦含む成績は

1勝1分1敗と個人的には悪い成績ではない。

昨年はコテンパンにされただけにこの試合は

いかに守備が確りできるか否かにかかっている試合でもあった。

ゴールできる可能性より0に抑える可能性の方が難しい訳でもあるけれど

埼玉2002では尚更そういう場所であるのは新潟に限らず他のチームでも同じである。

新潟史上対アウェイ浦和戦で勝ち取った完封という試合を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは5−4−1

GK守田

DF

右SB慶 右CB舞行龍 リベロ繁人 左CB和成 左SB前野

MF

右SH宗 ボランチ 大 レオ 左SH達也

FW 山崎

前回とメンバーは同じだけれどシステムを慶を右SBに下げる事で5バックでスタートした。

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まずこの入り方だけれど、ズバリ浦和のサイド制圧を防ぐためのシステムというべきところだ。

元々CBが3枚あるようなものだから右SB経験のある舞行龍、

左SB経験のある和成という感じでもある。

ただこの試合のCBは中央を固めて人数的に数的有利を作る上での5バックであり、

中央にレオがいるからこそ成り立つシステムでもあった。

浦和の場合は両サイドから崩す展開が殆どで、

中央ではどちらかというとポジショニング、

裏への抜け出しの得意な選手で構成されている。

そこを高さに絶対の自信を持つ繁人、

そしてCBの舞行龍、和成で抑えてボランチで挟み撃ちにして中央を固める布陣だ。

両サイドは当然慶、前野がいるので全くがら空きになる事はない。

その分攻撃はカウンターになるが、そこはドリブルの得意な山崎の突破に賭けた感じだ。

案の定守備の時間がどうしても増える訳だけれど、

浦和のホームで戦う上である程度守備を固める事が

必要であるのは言うまでもないだろう。

多くのチームはサイド攻撃を防ぐのに失敗している。

多くのチームが中央を固める事に失敗した中で新潟は5バックにして挑んだ。

前半19分新潟はDF和成がFW興梠を倒してしまいこれがPKとなってしまう。

しかしこのPKをGK守田がストップしてピンチを脱する。

その後新潟もカウンターからゴールを目指すもあと一歩及ばず前半は0対0で折り返す。

後半新潟は前掛かりになってきた浦和の裏を狙った

カウンターでチャンスを作るもGK西川が立ちはだかる。

新潟も浦和のCKで何度もピンチを迎えるも全員守備でピンチを脱して得点を許さない。

そして両チームチャンスを作りながらもゴールを割る事ができずスコアレスドローとなり、

新潟は埼玉スタジアム2002では初の完封となり勝ち点1を獲得した。

今の新潟にとってこのサッカーが浦和相手に最高の戦術だったと思う。

まず守備から入らなければゴールはさらに難しく

これまで数多くのチームが埼玉2002で沈められた。

唯一浦和が敗戦した試合が前掛かりになりカウンターで屈した磐田戦だ。

両サイドを確実に抑え中央を固めれば得点されないという部分があった。

もちろんGK守田のPKストップがなければ間違いなく浦和の勝利に終わっただろう。

試合内容として新潟がこれまで1度も完封できなかった

埼玉2002で最高の試合を展開したと言える。

そんな最高の試合を展開しながら残念だった出来事があった。

これはツイートでも述べた事だけれど、

試合前から一部サポーターが浦和をヤジっていた件だ。

浦和は現在親会社である三菱自動車の不正事件により

日産の事実上の子会社となりこれがクラブライセンス問題に

接触してしまうという事態なのだが、

この件はサポーターがどういうする問題でなく

むしろJリーグサポーターとしては

かつて横浜マリノスと横浜フリューゲルスの合併騒動を経験し

チームを失ったという辛い経験を目にしているサポーターとすれば他人事ではない。

それを試合前から散々ヤジっていた訳だから

これは一部新潟サポーターに完全に非がある。

丁度この一部新潟サポーターの発言主の席に近かったから

この事態がコールリーダーや応援を統制するサポーターではない

というのはハッキリ言い切れる。

むしろ彼らは止めようとしていたからね。

無論私はこういう事態に今回はこういう事は止めよう!

と大きな声で叫んでいたぐらいだ。

ちなみに私はこの時目の前にいた浦和の運営スタッフがいましたのでアリバイはありますし、

その方には今回の騒動で大変だという事を労いの言葉を掛けさせていただきました。

でもうちのサポーターは他のクラブのサポーターより応援が凄いという話をされていました。

昨年は新潟サポーター同士の喧嘩で2名が2試合の入場禁止処分が下されているので、

今回は浦和サポーターを巻き込んだという事を踏まえると

4試合以上の入場禁止処分は避けられないだろうと思います。

とはいえこの2試合強豪相手に闘えるだけの自信を持つ事ができた試合だった。

次節は水曜日にナビスコ杯を挟みホームで川崎と対戦する。

昨年川崎に久しぶりに敗戦を屈したが相性の良いホームで勝ち点3を獲得したい。

私はこの試合フィールドレベルで試合観戦する事になっているので

試合後選手たちとハイタッチして万歳したいものです。

必ずこの窮地を乗り越えられる!

この2試合の戦いを示す時だ!

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