4日Jリーグ161st第10節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ県立カシマサッカースタジアムで

3位鹿島アントラーズと対戦し、

1対2で先制を許すもDF増田のゴールで1度は追いついたが、

DF西に勝ち越しゴールを許して敗れ、

2勝2分6敗勝ち点8得失点差-6で暫定15位のままだった。

試合は前半は鹿島が主導権を握り、前半22分カシマはFWジネイが決めて先制を許す。

その後新潟も次第に流れを取り戻しゴールを目指すも前半は1点リードを許して折り返した。

後半新潟は積極的にゴールに迫り、

後半21分新潟はCKからDF繁人のゴールで同点に追いついた。

しかしその後は鹿島が主導権を握り、

後半34分鹿島はDF西がゴールを決めて勝ち越しを許し、

新潟は5試合勝ちなしと苦しい状況になった。

これでアルビレックス新潟は苦しい5月戦線の初戦を落とし

ホームで休養十分のガンバを迎え撃つ。
DFに怪我人が多い事が1番痛いのだけれど、

やはり1失点以内に抑えられないと勝ち点を積み重ねるのは難しい。

この試合も同点に追いついたのならそのままドローに持ち込むのが

アウェイの最低限のミッションである。

確かに勝ちに行ければ一番良いのだけれど、

負けない事も重要であり、

同点になった時点でそれなりにリスクを冒さない戦い方も重要だ。

ただホームは別にしてアウェイでそういう戦い方ができてない事も事実ではある。

アウェイでも得点を取りに行く姿勢は悪い訳ではないが、

現実的にアウェイはいかに失点せずに戦えるかだ。

新潟はまだ強豪のアウェイで主導権を握れるチームではない。

まず現実的には失点を1失点以内に抑える!

仮に完敗した神戸戦を除くと、

リーグ戦神戸戦と完封した福岡戦を除いて1失点だった場合の勝ち点

2対1

3対6

1対2→1

2対2→3

1対0

1対2→1

0対1

1対2→1

2対2→3

1対2→1

勝ち点10は拾えている計算になる。つまり勝ち点18という事だ。

2失点し合い6試合あって2分4敗だから

いかに1失点以内に抑える事が重要なのかがわかる。

でも振り返ると3失点以上が1試合しかない。

ゆえに勿体ない試合が続き過ぎた。

得点は広島戦以外1得点以上取れている以上やはり着実に勝ち点を積み重ねるためには

1失点以内に抑える事が1番の近道だ。

2失点が続くとさすがに勝ち点を積み重ねる事が難しくなる。

まず守備から改善しなければ勝ち点を積み重ねられない。

それがハッキリしているだけに現在の怪我人が

いち早く戻る事が1番の近道であるのは間違いない。

何を改善すべきか?そこは見誤らない事だ。

次節はホームでガンバと対戦する。

休養十分の相手だけにまずいかに1失点以内に抑えるかだ。

問題はハッキリしているだけにまず守備から!

確り意識を持っていこう!

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