27日Jリーグ16開幕戦が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイShonanBMWスタジアム平塚で

湘南ベルマーレと対戦し、

2対1でアルビレックス新潟がFWラファエル、

MF伊藤優汰のゴールで湘南の反撃をPKの1点に抑えて

2年ぶりの開幕戦勝利を飾った。

初の開幕戦観戦となった試合で吉田アルビの今季の戦い方を知る試合となり、

今季の幸先の良いスタートとなった。

J1に昇格してから全て開幕戦はアウェイという事で

これまで1度も観戦できる日程に無かったが、

今回色々な偶然が重なり初のアウェイ開幕戦の観戦となりました。

もちろん平塚は初めて行きましたし、

BMWスタジアムも初めてでしたがそれでも勝ち点3を持ち帰ることができたのは

本当に幸運というべき開幕戦となりました。

そんな勝ち点3を持ち帰ることのできた試合を振り返りたいと思います。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−1−2−3

GK守田

DF

右SB慶 CB早川 CB和成 左SBコルテース

MF

アンカー 小林

右MF小塚 左MFレオ

FW

右W ラファ CF指宿 左W山崎

新潟にとっては鈴木政権時代の2009シーズンと同じシステムでスタートした。

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まずこのシステムだけれど、

決定的な2009シーズンと違うのは3人のボランチの選手で構成されているという事だ。

小塚もボランチかサイドハーフなのでタイでの試合は小林がアンカー、

慶、レオが2列目と中盤で守備のできる選手が起用されている。

その上で展開力ある選手で構成されているので中盤3人の守備は予想以上に堅い。

さらに吉田監督になってからマンツーマンからゾーンディフェンスとなり、

そのポジションの選手がポジションを確り守ることが

吉田監督のサッカーの1つでもある。

個人的にはマンツーマンは運動量が求められる物あるけれど、

無駄にボールを取りに行けば良い訳じゃ無く、

ポジションで確り守れて初めて成り立つシステムでもある。

確りゴール前を固めることでスペースを与えない様にしなければならないところだ。

システムが確立している湘南と違い、

新潟はシステム変更があった分やはりやり慣れたシステムに対して、

慣れないシステムで序盤の攻防では湘南に分があった。

しかし湘南も遠藤ら主力が抜けたことで入れ替わった選手のレベルが

多少なりとも落ちたのは否めない。

特に遠藤らが抜けたボランチは想像以上に展開力が落ちた尾は否めなかった。

しかしベースがあるチーム故に試合を20分近く試合され続けたことも事実であるが、

それを打開したのがわずかなチャンスからの1発だった。

前半28分新潟はカウンターからチャンスを作り、

DFコルテースのクロスをFWラファが決めて先制する。

この先制点で選手たちかなり楽になったと思う。

その後も攻められ続けたがリードしているという心に余裕を与えたのは間違いない。

前半は1点リードで折り返した。

後半新潟はようやくサイドからペースを握り出す。

この試合で驚いたのは昨シーズン1度もFKを蹴らなかったコルテースが

サイドから蹴ったことだ。元々クロスの精度は高かったが、

それを活かすだけの状況を作ってあげられなかったのが昨シーズンだ。

しかし今シーズンは本来のサイドからの攻撃を

活かすためにサイドからのFKも任せるようだ。

このシステムはとにかくサイドの突破が鍵を握る。

この試合でもラファ、山崎が起用され、

途中出場で伊藤優汰が起用され得意のドリブルで

カウンターから見事に追加点となるゴールを決めてくれた。

サイドのドリブルを活かせる選手として獲得したがこの起用に1発回答をしてくれた。

守備も早川が大卒新人で昨年の平松以来となる開幕スタメンとなり、

警告こそもらったものの見事に開幕戦勝利に貢献する守備を見せてくれた。

身長が170cmしかないが、抜群のポジショニングと1対1の守備でカバーして見せた。

セットプレーになれば指宿がゴール前まで戻るので心配はない。

一方この試合で気になったのはまだビルドアップという面で完成に至っていない事だ。

システムを変更したこともあるし、

まだこのシステムを経験した選手が少ないこともある。

ただ4バックの基本は同じなので守備になればアンカーが

中央に下がると5バックとなり、5−4−1の守備的システムにもなる。

その点で機能すれば十分このシステムでの連携も向上していくことだろう。

最後のPKはある意味不運だったが勝ち点3

というアウェイでの最高の結果を持ち帰ることに成功した。

開幕戦に勝利すると選手もサポーターにも心に余裕が生まれる。

昨年は心に余裕を無くしてしまったことでずるずる下位に低迷してしまった。

まず勝つことで自信をつける事が大事だ。

そしてどんなに内容が悪くても勝ち点3を取るという割り切りも必要だ。

昨年確かに良いサッカーをしていた時もある。

しかしいいサッカーしかできなければ勝てないようでは上へ行けない。

それが強いチームと弱いチームの差である。

そしてもう1つの差はサポーターのメンタル面と惜しまない気持ちが必要だ。

やる前から負けたような事を言っていたら勝てない。

出す物を出さなければこれ以上強くできない事を苦言として言いたい。

1人でも多くのサポーターがそういう気持ちになれば

もっと強くできると感じた開幕戦だった。

次節もアウェイで神戸戦となる。

次も勝ち点を持ち帰れるように良い準備をしてほしいところだ。

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