27日サッカーJ1アルビレックス新潟は吉田達磨監督を成績不振で解任し、
片渕浩一郎コーチを内部昇格させ、内田潤スクールコーチをコーチに就任し、
吉田達磨監督の腹心である北嶋秀朗コーチ、安田好隆コーチの退任を発表した。
アルビレックス新潟は現在勝ち点27の15位に低迷し、
吉田監督が目指したパスで崩すサッカーはゴール前で
行き詰る展開で打開できずに敗れる試合が続き、
新潟史上でも前例のないサポーターの解任要求が多数上がったまま
戦い続けてきたがサポーターの不満があったまま戦う事は困難と
内容も踏まえてギリギリの解任を決断した。
これでアルビレックス新潟は残り4試合で
未知数の片渕監督、内田コーチの下で残留を目指す。
片渕浩一郎コーチを内部昇格させ、内田潤スクールコーチをコーチに就任し、
吉田達磨監督の腹心である北嶋秀朗コーチ、安田好隆コーチの退任を発表した。
アルビレックス新潟は現在勝ち点27の15位に低迷し、
吉田監督が目指したパスで崩すサッカーはゴール前で
行き詰る展開で打開できずに敗れる試合が続き、
新潟史上でも前例のないサポーターの解任要求が多数上がったまま
戦い続けてきたがサポーターの不満があったまま戦う事は困難と
内容も踏まえてギリギリの解任を決断した。
これでアルビレックス新潟は残り4試合で
未知数の片渕監督、内田コーチの下で残留を目指す。
解任を要求してきたサポーターにはさぞ満足なのだろうが今度は遅い!
というフロント批判を展開するなど解任派サポーターの不満の矛先が
フロントに向かっただけという状況ではある。
私は最後まで行くつもりだったので監督解任が
どれほど難しいものか嫌というほどわかっている以上
この事で非常に難しい戦いを強いられる事だけは間違いない。
今ある戦術を変更するという事はどれだけ大きな賭けなのか?
というのはこれまで数多く監督交代をしてきたチームを見てきているので
優秀なネルシーニョ監督ですら10試合以上でも立て直せなかった前例があるし、
2013年の磐田も関塚監督を招聘しても立て直せなかった。
新潟は2012年に柳下監督が20試合で残留まで持ち込んだが
この展開は殆ど運があったというだけであり、
必ずしも立て直したと言える残留ではない。
これだけ実績ある監督でも難しい監督交代を
全くトップを指揮した経験のない片渕監督に託すしか選択肢がないのだから
本当に難しくしたというのがまず率直な気持ちだ。
過去4,5試合での監督交代で残留ができたのは
2011年の浦和の堀代行監督の5試合があるけれど、
戦術を1つ間違えば逆に再起不能という状況にもなりかねない。
私としてはこの状況で解任するしかないとなったら
柳下前監督に4試合を託す選択肢をしたけれど、
色々な諸事情で難しかったのだと思うし、
今季の監督交代の殆どは内部昇格というこれがJリーグの現実である事は
これで再建できるなら誰も苦労しないというものだ。
とりあえずクビをサポーターに差し出して
不満を抑えたに過ぎないというのが私の見解であり、
吉田達磨監督のクビをサポーターに差し出した事で不満が収まり
1つになれる事だけが唯一の利点とはいえる。
内田潤コーチの言葉通り闘えない奴はオフ!
の通り監督解任の次はフロント批判に走る奴はオフ!
に入ってもらわなければならない。
さて全く未知数の片渕監督についてだけれど、
過去にトップの監督を指揮した監督であれば戦術、
システムを理解しやすいのだが、
如何せん経験0という事で自チームのサポーターですら
全くわからないというのが正直な感想だ。
大きく戦術は変えるのは危険なのでシステムはこれまで新潟が1番慣れ親しんできた
4−4−2システムで戦うのが望ましい。
舞行龍、和成が同時出場できれば4バックで十分対応できる。
MFは慶が出場停止なので小林、レオのダブルボランチ、
2列目に達也、野津田を起用し、FWにはラファ、山崎でドリブル、
スピードで突破する展開が望ましい。
これまで吉田政権で培ったボール保持とパスを
いかに素早く展開する事ができるかで数的不利を作らないサッカーが合理的であり、
1番現実的だ。
ショートカウンターと言うけれど、
これは奪う位置がハーフラインの相手側である時と説明した方が
解りやすいので私は速攻カウンターで山崎、ラファが自力で突破させる
展開が1番良いと思う。
中央が難しい時はサイド攻撃を徹底してサイドから崩す展開をする事が1番だ。
吉田政権ではパスで崩す事にあまりにもこだわり過ぎた。
攻撃のキーマンラファにボールを集めるように誰にボールを集めるか?
そして誰が決めるのか?を明確にすべきだ。
守備はゾーンディフェンスを継続した方が良い。
この守備必ずしも悪い訳じゃない。
特に浦和、広島の場合後方でボールを回してくるだけに
下手にマンツーマンにしてしまうと中盤が大きく空いてしまう。
その点からも守備は継続した方が良い。
前野が浦和戦に間に合うようであれば前野を左サイドバックで起用して
相手のスピードに対応させる事も必要だ。
速攻カウンター攻撃ができる選手が揃っているだけに
スピードと高さで勝負した展開の方が勝機があると思う。
あとはいかに選手たちにメンタル面で力になっていけるか?
その点も確りケアしながらやっていく。
全てはJ1に残るために!
乗り越えられない試練はない!
一戦必勝!
一心不乱!
気持ちを1つにして闘い抜こう!
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というフロント批判を展開するなど解任派サポーターの不満の矛先が
フロントに向かっただけという状況ではある。
私は最後まで行くつもりだったので監督解任が
どれほど難しいものか嫌というほどわかっている以上
この事で非常に難しい戦いを強いられる事だけは間違いない。
今ある戦術を変更するという事はどれだけ大きな賭けなのか?
というのはこれまで数多く監督交代をしてきたチームを見てきているので
優秀なネルシーニョ監督ですら10試合以上でも立て直せなかった前例があるし、
2013年の磐田も関塚監督を招聘しても立て直せなかった。
新潟は2012年に柳下監督が20試合で残留まで持ち込んだが
この展開は殆ど運があったというだけであり、
必ずしも立て直したと言える残留ではない。
これだけ実績ある監督でも難しい監督交代を
全くトップを指揮した経験のない片渕監督に託すしか選択肢がないのだから
本当に難しくしたというのがまず率直な気持ちだ。
過去4,5試合での監督交代で残留ができたのは
2011年の浦和の堀代行監督の5試合があるけれど、
戦術を1つ間違えば逆に再起不能という状況にもなりかねない。
私としてはこの状況で解任するしかないとなったら
柳下前監督に4試合を託す選択肢をしたけれど、
色々な諸事情で難しかったのだと思うし、
今季の監督交代の殆どは内部昇格というこれがJリーグの現実である事は
これで再建できるなら誰も苦労しないというものだ。
とりあえずクビをサポーターに差し出して
不満を抑えたに過ぎないというのが私の見解であり、
吉田達磨監督のクビをサポーターに差し出した事で不満が収まり
1つになれる事だけが唯一の利点とはいえる。
内田潤コーチの言葉通り闘えない奴はオフ!
の通り監督解任の次はフロント批判に走る奴はオフ!
に入ってもらわなければならない。
さて全く未知数の片渕監督についてだけれど、
過去にトップの監督を指揮した監督であれば戦術、
システムを理解しやすいのだが、
如何せん経験0という事で自チームのサポーターですら
全くわからないというのが正直な感想だ。
大きく戦術は変えるのは危険なのでシステムはこれまで新潟が1番慣れ親しんできた
4−4−2システムで戦うのが望ましい。
舞行龍、和成が同時出場できれば4バックで十分対応できる。
MFは慶が出場停止なので小林、レオのダブルボランチ、
2列目に達也、野津田を起用し、FWにはラファ、山崎でドリブル、
スピードで突破する展開が望ましい。
これまで吉田政権で培ったボール保持とパスを
いかに素早く展開する事ができるかで数的不利を作らないサッカーが合理的であり、
1番現実的だ。
ショートカウンターと言うけれど、
これは奪う位置がハーフラインの相手側である時と説明した方が
解りやすいので私は速攻カウンターで山崎、ラファが自力で突破させる
展開が1番良いと思う。
中央が難しい時はサイド攻撃を徹底してサイドから崩す展開をする事が1番だ。
吉田政権ではパスで崩す事にあまりにもこだわり過ぎた。
攻撃のキーマンラファにボールを集めるように誰にボールを集めるか?
そして誰が決めるのか?を明確にすべきだ。
守備はゾーンディフェンスを継続した方が良い。
この守備必ずしも悪い訳じゃない。
特に浦和、広島の場合後方でボールを回してくるだけに
下手にマンツーマンにしてしまうと中盤が大きく空いてしまう。
その点からも守備は継続した方が良い。
前野が浦和戦に間に合うようであれば前野を左サイドバックで起用して
相手のスピードに対応させる事も必要だ。
速攻カウンター攻撃ができる選手が揃っているだけに
スピードと高さで勝負した展開の方が勝機があると思う。
あとはいかに選手たちにメンタル面で力になっていけるか?
その点も確りケアしながらやっていく。
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