11日Jリーグ15ヤマザキナビスコカップ準決勝2ndレグが行われ、

アルビレックス新潟はアウェイで昨年の3冠王者ガンバ大阪と対戦し、

0対2でアルビレックス新潟はガンバ大阪の前に最後まで果敢に挑んだが

MF遠藤のFKとDF藤春のゴールに沈み2戦合計2対3で準決勝敗退が決まった。

試合は前半から新潟が果敢に攻めるももう一歩のところで

ゴールを割れず前半は0対0で折り返した。

後半ガンバは次第に強かさを発揮し始め、

後半12分FKからMF遠藤が決めて先制を許して

この時点でアウェイゴールでリードを許した新潟は

FWラファエルを投入してアウェイゴールを目指したが

前掛かりになった後半ロスタイムにDF藤春に決められて試合が決まった。

これでアルビレックス新潟は準決勝で敗退したが

最後まで全員の力でここまで戦ったという経験と歴史を刻んだ。
アウェイゴールを奪えれば大きく有利にできた試合だったけれど

ギリギリの戦力で戦ってきた新潟にとって最後の最後で力尽きたというのが現実だ。

それでもこのナビスコ杯は予選リーグではレオを3試合欠きながら

予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントでは浦和を破って準決勝の舞台を踏んだ。

2戦合計で2対3となったが勝敗は1勝1敗と必ずしもガンバに圧倒された訳じゃない。

ただ勝負所での強かさが上だった。

それでもこのナビスコ杯で端山が大きく成長し、

それ以外の選手もナビスコ杯の決勝トーナメントを4試合経験したという財産は

必ず次に活きていくし、全く可能性がなかった訳じゃなかったので

今後もタイトルを目指して戦い続けていく。

しかし下を向いている暇はなく、次は中2日で天皇杯3回戦徳島戦を戦う。

J2リーグでは守備は固いが得点力も1点満たないという相手だけに

ゴールを奪えないと厳しい展開になる可能性は十分あるし

昨年のホームでの屈辱を忘れてはならない。

多くの選手を休ませながら戦う事になるがコルテース、林、松原らが復帰できそうなので

控え選手中心にどれだけ戦う事ができるか?

天皇杯は何としても勝ち上がって

年末まで試合をやっていく気持ちを持って挑もう!

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