17日Jリーグ152nd第14節(年間第31節)が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで

年間16位松本山雅と対戦し、

2対0でアルビレックス新潟がMF端山のゴール、

DF大井のヘッドで松本を退けJ1残留へ大きな勝ち点3を積み重ね、

年間成績8勝9分14敗勝ち点33得失点差-13で13位に浮上した。

試合は前半から両チームチャンスを交互に得るも、

最後の精度を欠いて前半は0対0で折り返した。

後半松本にビックチャンスがあったものの、新潟は守備陣が踏ん張った。

その直後新潟は後半16分MF端山のゴールが決まって新潟が先制すると、

後半19分セットプレーからDF大井が決めて新潟は2点リードを奪った。

その後新潟は松本のパワープレーに苦しむも

最後までゴールを割らせず新潟が貴重な勝ち点3を獲得して残留へ大きく近づいた。

これでアルビレックス新潟は残留へ松本と勝ち点差6に広げてJ1残留へ大きく近づけた。
残留へ大きく近づける勝ち点3を手にした。

私は体調不良で欠場してしまいましたが勝ち点3を得た事が1番の薬となりました。

後半戦下位との直接対決で負けていなかった事もあるけれど、

やはり直接対決で勝つ事の意味は非常に大きい訳で、

特にゴールを決めたのが来季入団が決まっている

強化指定の端山だった事はクラブの歴史でもない出来事だった。

最初に走って向かったのが柳下監督というのはある意味印象的だった。

これまで色々結果が伴わなくても起用し続ける柳下監督の決断と度胸を見た瞬間だった。

2点目は相手のミスで追加点となったが2点差になった事で

新潟は守りやすくなり、攻めやすくなった。

結果的に勝利したがどちらがJ1に残るに相応しいのかを示せた試合であった。

今後の残留争いだけれど、

甲府36得失点差-13  H広島 A名古屋 H清水

仙台35得失点差0  Hガンバ A鳥栖 A川崎

新潟33得失点差-13  A名古屋 H湘南 A柏

鳥栖33得失点差-19  A松本 H仙台 A東京

神戸32得失点差-5  H山形 H松本 A浦和

松本27得失点差-22  H鳥栖 A神戸 A横浜

山形24得失点差-22  A神戸 H清水 Aガンバ

(J2決定)清水21得失点差-26  H柏 A山形 A甲府

うち直接対決と現時点の年間順位6位以上の上位対決があるチームを太字にした。

甲府36得失点差-13 残り3試合 上位1 直接1

仙台35得失点差0 残り3試合 上位2 直接1

新潟33得失点差-13 残り3試合 上位0 直接0

鳥栖33得失点差-19 残り3試合 上位1 直接2

神戸32得失点差-5 残り3試合 上位1 直接2

松本27得失点差-22 残り3試合 上位0 直接2

山形24得失点差-22 残り3試合 上位1 直接2

(J2決定)清水21得失点差-26 残り3試合 上位0 直接2

この試合で清水のJ2降格が決まり、15位と16位の差が5差と拡大した。

松本は次に鳥栖、甲府、仙台が上位と対戦するので

新潟は次の試合に勝利すると限りなくJ1残留が確定する。

次節はアウェイで名古屋と対戦する。

既に残留を確定させている名古屋にとっては上の下もない中で

目標が無くなっているだけにそこが付け入る隙がある。

次の試合で残留を確定させよう!

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