3日Jリーグ152nd第13節(年間第30節)が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ山梨中銀スタジアムで

年間13位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、

0対0で甲府に2度の決定的チャンスもゴールを割らせず

新潟も決定的なシーンを決める事ができずスコアレスドローに終わり、

年間成績7勝9分14敗勝ち点30得失点差-15で15位のままだった。

試合は前半からゴール前を固めてカウンターを狙う甲府に対して、

新潟が試合を支配する展開になるが、

甲府の堅い守りを崩れず逆に新潟は甲府の少ないチャンスで

ピンチを招いたがゴールを割らせず前半を0対0で折り返した。

後半も甲府のカウンターからピンチを招くがGK守田のセーブで防ぐ。

新潟も最後までゴールを目指したが

甲府の守りは固く新潟は最後までゴールを割れないままスコアレスドローとなった。

これでアルビレックス新潟は16位松本が清水の勝利したため

勝ち点差3となり次節直接対決に挑む。
最後までゴールを目指したが甲府の堅い守りを崩せなかった。

逆に新潟は3度決定的なピンチを招いたがゴールを割らせなかった。

内容的には新潟が負けていても不思議はない試合だったが

ゴールを割らせなかった事で勝ち点1を確保した。

新潟にとって最低限の結果を積み重ねたが

松本が清水との直接対決に勝利したため勝ち点差3となった。

次節はドロー以上であれば勝ち点差を詰められないが

敗戦すると勝ち点で並ぶが得失点差があるので

順位は落とさないがかなりピンチの展開となる。

次節は最低限負けない!

そして勝利すれば残留に大きく近づくことになる。

今後の残留争いだけれど、

甲府33得失点差-14  A山形 H広島 A名古屋 H清水

仙台32得失点差-1  A清水 Hガンバ A鳥栖 A川崎

神戸32得失点差-4  A横浜 H山形 H松本 A浦和

鳥栖32得失点差-19  H名古屋 A松本 H仙台 A東京

新潟30得失点差-15  H松本 A名古屋 H湘南 A柏

松本27得失点差-20  A新潟 H鳥栖 A神戸 A横浜

山形24得失点差-21  H甲府 A神戸 H清水 Aガンバ

清水21得失点差-25  H仙台 H柏 A山形 A甲府

うち直接対決と現時点の年間順位6位以上の上位対決があるチームを太字にした。

甲府33得失点差-14 残り4試合 上位1 直接2

仙台32得失点差-1 残り4試合 上位2 直接2

神戸32得失点差-4 残り4試合 上位1 直接2

鳥栖32得失点差-19 残り4試合 上位1 直接2

新潟30得失点差-15 残り4試合 上位0 直接1

松本27得失点差-20 残り4試合 上位0 直接3

山形24得失点差-21 残り4試合 上位1 直接3

清水21得失点差-25 残り4試合 上位0 直接3

甲府と新潟が勝ち点1を積み重ね、松本、山形が勝ち点3を積み重ねた。

11位から15位まで3差で勝利次第では抜け出せる展開だ。

得失点差では新潟が松本に対して5有利である。

次節は山形対甲府、清水対仙台、新潟対松本の直接対決がある。

新潟はここで勝利すれば松本と勝ち点差6になるので

松本が鳥栖、神戸と直接対決を残し、

最終節鳥栖がA東京、神戸がA浦和、仙台がA川崎とそれぞれアウェイなので

かなり厳しい最終節になる。

次節勝利すればかなりの確率で残留できる見込みが立つことになる。

松本が最後の3試合で3連勝する場合は鳥栖、神戸との対戦があるので

神戸と鳥栖が最大勝ち点6しか積み重ねられない。

それをどう考えるかもあるが

次の直接対決が残留の大一番になるだけに絶対に勝ち点3を獲得する事だ。

次の3試合はナビスコ杯準決勝でガンバと2試合、天皇杯で徳島と対戦する。

松本と直接対決前にカップ戦の大一番があるだけに

この試合を勝ち抜いて松本との直接対決を迎えたい。

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