26日Jリーグ151st第7節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ万博記念競技場で3位ガンバ大阪と対戦し、

1対2でMFレオのゴールで追いついたもののFWパトリックのゴールで決勝点を奪われ

1勝3分3敗勝ち点6得失点差-4で15位に後退した。

試合は前半から両チームの攻防が続くも新潟が若干有利に試合を支配したが、

MF康裕がフリーで決め切れずガンバも決定的な場面で

GK守田のセーブで防ぎ前半は0対0で折り返した。

後半開始早々新潟はFKを与えるピンチを迎えるも、

これをGK守田がキャッチしてピンチを凌いだ直後一瞬の心の隙を突かれ、

FW宇佐美に隙をを突かれてゴールを許してリードを奪われた。

しかしその後新潟はガンバの猛攻を防ぎつつ

全員で取り返すプレーで攻勢を掛けて後半22分MFレオのゴールで同点に追いついた。

しかしその後新潟は決定的なチャンスを活かせず、

ガンバもポスト2度当てるなどしたが

後半29分ガンバはFWパトリックのゴールで

リードを奪われ新潟はアウェイで勝ち点を落とした。

これでアルビレックス新潟は自分たちのミスで勝ち点を失い厳しい戦いが続く。
勝つ事は難しい試合だと最初からわかっていたけれど、

最低でも勝ち点1を持ち帰ればという気持ちはあった。

この試合に置いてミスを除けばドローに持ち込めた試合だっただけに

その意味では大変残念ではある。

ミスのシーンについては周りがサポートすれば十分防げただけに

その意味では冷静に慣れていなかったと思うし、心の隙があったという部分になる。

ただこのプレーそのものが1人の選手の責任でない事も忘れてはならない。

個人競技じゃない以上は全員で取り返せるのもチームプレーの良いところだ。

全ていいプレーをできる訳じゃないし、時には信じられないプレーもある。

そういう時にどう向き合うかも選手としてサポーターとして必要な事だ。

今その部分で試されている時ではある。

守田もプロになってから1番辛いプレーになったと思うし、

それを糧にしてどれだけ取り返す事ができるかもある。

全体的な内容として悪かった訳じゃなし、1つのプレーだけに追従するつもりはない。

この出来事を今後どう向き合っていくのかという部分が重要になる。

次節は中2日でホーム東京戦となる。

厳しい試合になるだろうが、

ホームでは今季負けなしだけにホームで浮上のキッカケをつかむ試合にしたいところだ。

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