14日Jリーグ151st第3節が行われ、
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで7位柏レイソルと対戦し、
3対2でアルビレックス新潟が先制を許すもMFレオの同点PK、
MF康裕の逆転ゴール、FWラファエルの勝ち越しゴールで競り勝ち今季公式戦初勝利で
1勝1分1敗勝ち点4得失点差0で9位に浮上した。
あと一歩まで迫っていたゴールがこの試合で
一気に3ゴールを上げてようやく前を向いて戦える体制が整った。
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで7位柏レイソルと対戦し、
3対2でアルビレックス新潟が先制を許すもMFレオの同点PK、
MF康裕の逆転ゴール、FWラファエルの勝ち越しゴールで競り勝ち今季公式戦初勝利で
1勝1分1敗勝ち点4得失点差0で9位に浮上した。
あと一歩まで迫っていたゴールがこの試合で
一気に3ゴールを上げてようやく前を向いて戦える体制が整った。
今季まだ勝利が無く、サポーターが不安を口にするようになっていた中で
迎えたホーム柏戦だけれど、現在柏はACLで唯一決勝トーナメントに近いチームであり、
公式戦負けなしと絶好調の相手に対してどれだけ戦えるのか?
というのがこの試合のポイントであり今後の試金石になる試合だった。
この後カップ戦を含めて厳しい相手が続くだけに
ここで勝利するのとしないのでは今後の戦いで
大きな差となるターニングポイントになる試合だった。
その中で得点力不足解消まであと一歩に迫っていたチームは
後半に大きく爆発して解消へと向かうのだった。
得点力不足解消への3ゴールを振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK守田
DF
右SB小泉 CB大井 CB和成 左SBコルテース
MF
ボランチ レオ 小林
右SH平松 左SH康裕
FW 達也 ラファエル
前節のメンバーのままスタートした。
試合は序盤から両チームとの積極的に仕掛けて
新潟にチャンスがあった後に柏にもチャンスが来るという
シーソゲームの展開が繰り広げられた。
この試合コーナーキックの応酬の試合でもあったし、
それだけゴール前での攻防が激しかった。
特に両チームとも決定的なチャンスを作り出していたので
前半はどちらに転んでもおかしくない展開だったが
両GKのセーブで前半は0対0で折り返した。
前半は本当に激しい攻防の中で新潟にも良いシュートもあったし、
シンプルな展開が多かった。
後半になるとさらに激しい攻防で得点の取り合いとなり、
後半5分に柏はカウンターからFWクリスティアーノのゴールが決まって先制を許したが、
その直後の後半10分にPKを獲得して
これをMFレオが決めてすぐに同点に追いつけた。
このPKで同点に追いついた時間が早かった事が
新潟にとって焦りを無くすプレーだった。
そして間をおかずに新潟はカウンターからFWラファエルのパスに
MF康裕が飛び出してこれを落ち着いて決めて逆転に成功すると、
後半23分にDF小泉のパスに抜け出した
FWラファエルがドリブルからゴールを決めて
これで新潟は2点リードを奪った。
しかし柏もその直後の後半25分にDF輪湖に決められわからなくなった展開だったが、
後半36分に柏はMF茨田が2枚目の警告で退場となって
数的不利になると新潟は柏の攻撃を跳ね返して逃げ切り待望の今季初勝利を手にした。
この試合では積極的にゴールを目指した事もあるけれど、
柏があまり守るチームじゃなかった事も
ゴールをこじ開けるだけの材料が揃っていたと言える試合だった。
もちろんゴールを決めた康裕、ラファエルのゴールは素晴らしかったし、
落ち着いて枠を狙った事で確り決められた。
ただこの2ゴールは中央へのパスの飛び出しによって
生まれているので中央の堅いチームに対しては
両サイドからシュートを打つ工夫が本当は会って良い思うが、
この試合ではサイドからのシュートを狙うシーンも多かったので
次第に攻撃は改善に向かっている。
それだけ今の選手たちのプレーに対して連携が機能している。
出場選手の若さと経験が上手くかみ合えば
更にゴールが増えて行くだけの可能性は十分あるし、
ラファエルがゴール前でボールを持つ事ができれば
ゴールシーンはさらに増える。
もちろん達也のキープ力も効果的に効いていたし、
中盤では平松が空中戦で競り勝っている事も大きい。
昨シーズンまでは中盤での空中戦は全敗に近かった事を踏まえれば
中盤の身長が180cmあるのはそれだけ空中戦を制しボールを拾い易くしている。
この試合でも平松が空中戦で拾っているシーンが多かっただけに
この点は亜土夢になかった平松の良さと特長と捉えれば良い。
まだゴールに絡むシーンは少ないが、
プレーそのものは十分及第点のプレーをしているので
さらに経験を積んで行けばレギュラー定着しても不思議はないだろう。
柏相手に競り勝った事は非常に大きかったし、選手たちも自信を持って戦えるだろう。
次節はリーグ戦はお休みでナビスコ杯広島戦となる。
ここを勝利しないとグループリーグ突破は厳しくなるだけに絶対に勝利がほしい。
カップ戦ホームでの連勝がグループリーグ突破への絶対条件と思って
広島戦を戦ってほしいと思います。
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迎えたホーム柏戦だけれど、現在柏はACLで唯一決勝トーナメントに近いチームであり、
公式戦負けなしと絶好調の相手に対してどれだけ戦えるのか?
というのがこの試合のポイントであり今後の試金石になる試合だった。
この後カップ戦を含めて厳しい相手が続くだけに
ここで勝利するのとしないのでは今後の戦いで
大きな差となるターニングポイントになる試合だった。
その中で得点力不足解消まであと一歩に迫っていたチームは
後半に大きく爆発して解消へと向かうのだった。
得点力不足解消への3ゴールを振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK守田
DF
右SB小泉 CB大井 CB和成 左SBコルテース
MF
ボランチ レオ 小林
右SH平松 左SH康裕
FW 達也 ラファエル
前節のメンバーのままスタートした。
試合は序盤から両チームとの積極的に仕掛けて
新潟にチャンスがあった後に柏にもチャンスが来るという
シーソゲームの展開が繰り広げられた。
この試合コーナーキックの応酬の試合でもあったし、
それだけゴール前での攻防が激しかった。
特に両チームとも決定的なチャンスを作り出していたので
前半はどちらに転んでもおかしくない展開だったが
両GKのセーブで前半は0対0で折り返した。
前半は本当に激しい攻防の中で新潟にも良いシュートもあったし、
シンプルな展開が多かった。
後半になるとさらに激しい攻防で得点の取り合いとなり、
後半5分に柏はカウンターからFWクリスティアーノのゴールが決まって先制を許したが、
その直後の後半10分にPKを獲得して
これをMFレオが決めてすぐに同点に追いつけた。
このPKで同点に追いついた時間が早かった事が
新潟にとって焦りを無くすプレーだった。
そして間をおかずに新潟はカウンターからFWラファエルのパスに
MF康裕が飛び出してこれを落ち着いて決めて逆転に成功すると、
後半23分にDF小泉のパスに抜け出した
FWラファエルがドリブルからゴールを決めて
これで新潟は2点リードを奪った。
しかし柏もその直後の後半25分にDF輪湖に決められわからなくなった展開だったが、
後半36分に柏はMF茨田が2枚目の警告で退場となって
数的不利になると新潟は柏の攻撃を跳ね返して逃げ切り待望の今季初勝利を手にした。
この試合では積極的にゴールを目指した事もあるけれど、
柏があまり守るチームじゃなかった事も
ゴールをこじ開けるだけの材料が揃っていたと言える試合だった。
もちろんゴールを決めた康裕、ラファエルのゴールは素晴らしかったし、
落ち着いて枠を狙った事で確り決められた。
ただこの2ゴールは中央へのパスの飛び出しによって
生まれているので中央の堅いチームに対しては
両サイドからシュートを打つ工夫が本当は会って良い思うが、
この試合ではサイドからのシュートを狙うシーンも多かったので
次第に攻撃は改善に向かっている。
それだけ今の選手たちのプレーに対して連携が機能している。
出場選手の若さと経験が上手くかみ合えば
更にゴールが増えて行くだけの可能性は十分あるし、
ラファエルがゴール前でボールを持つ事ができれば
ゴールシーンはさらに増える。
もちろん達也のキープ力も効果的に効いていたし、
中盤では平松が空中戦で競り勝っている事も大きい。
昨シーズンまでは中盤での空中戦は全敗に近かった事を踏まえれば
中盤の身長が180cmあるのはそれだけ空中戦を制しボールを拾い易くしている。
この試合でも平松が空中戦で拾っているシーンが多かっただけに
この点は亜土夢になかった平松の良さと特長と捉えれば良い。
まだゴールに絡むシーンは少ないが、
プレーそのものは十分及第点のプレーをしているので
さらに経験を積んで行けばレギュラー定着しても不思議はないだろう。
柏相手に競り勝った事は非常に大きかったし、選手たちも自信を持って戦えるだろう。
次節はリーグ戦はお休みでナビスコ杯広島戦となる。
ここを勝利しないとグループリーグ突破は厳しくなるだけに絶対に勝利がほしい。
カップ戦ホームでの連勝がグループリーグ突破への絶対条件と思って
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