7日Jリーグ151st第15節が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで8位名古屋グランパスと対戦し、

1対1でFW永井のカウンターで先制されるも、

前半42分CKからFW山崎のゴールで追いついたが、

後半勝ち越せずホームで勝ち点2を落として

2勝5分8敗勝ち点11得失点差-12でビリのままだった。

前半戦最後のホームの試合で新潟は勝つ事ができずホームで落とした勝ち点2を

アウェイで拾わなければならなくなった。
1か月リーグ戦のホームに行けなかっただけにその間非常にもどかしいものがあった。

その間選手達に掛ける言葉があっただけにね。

現状ビリなのでこの状況からどう這い上がるかは言うまでもない

ホームで勝つ!アウェイで勝ち点1以上拾うという目標を立てる事だ。

今日はホームなので勝ち点3を獲らなければならない試合だったが、

現状それができなかった試合だった。

これまで前線からの守備ができていなかった故に

後ろが苦しい守備を強いられたけれど、

それには理由があるとすればターンオーバーができなかった事だ。

5月はけが人続出でただですら主力が外れ、

さらに中3日が続いた中で入れ替える事が他のチームから比べたら厳しいものだった。

レオの離脱が最も痛かった訳だけれど、

レオが不在の戦い方はそれなりにできるようにはなってきた。

その戦い方についても振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは3−4−2−1

GK守田

DF

右CB舞行龍 リベロ大井 左SB和成

MF

ボランチ 成岡 慶

右SH尚紀 左SHコルテース

FW

右W大 CFラファエル 左W山崎

試合中に変幻自在にシステムを変形させるメンバーでスタートした。

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このメンバーだけれど、実はスタート直後は

GK守田

右SB尚紀 CB舞行龍 CB大井 左SB和成

ボランチ 成岡 慶

右SH大 左SHコルテース

FWラファエル 山崎

という感じにコルテースが出た場合は和成が左SBに回り、尚紀が右SBに入る事で4バックを形成した。

逆に途中からは

GK守田

右SB舞行龍 CB大井 CB和成 左SBコルテース

ボランチ 成岡 慶

右SH大 左SH尚紀

FWラファエル 山崎

という形にもなっていた。

もちろん両SHが最終ラインに戻る事もあったが、概ね前半は3つのシステムを使い分けた。

これは相手の出方が不透明だった事もある。

最近の名古屋は3バックを形成しているケースが多かったらしく。

本来4バックで2トップなら3バックはあまり効果的ではない。

3−4−3で来た場合には有効になるところだったが、

立ち上がりはコルテースが左SHでプレーした。

しかし前半は右サイドを突かれるケースが目立ち

尚紀のポジションを何度も破られるケースが目立った事で

途中から舞行龍が右SBに回り尚紀が左SHに回るシーンがあった。

尚紀を右SHにして大を左SHにしても良かったと思うけれど、

個人的には尚紀の左SHは機能していなかった。

まず前半の失点シーンだけれど、

コーナーをクリアされそれを永井に拾われて独走ドリブルを許した時点で防ぎようがなかった。

最後にかわされたシーンは逆にファウルをしたら最悪退場処分だっただけに

逆にかわされて良かったかもしれない。

あの時間から10人で戦ったらそれこそ防戦一歩だった。

守田が防げればよかったがこのシーンについては仕方ないシーンではあったので

ある程度割り切れたかもしれない。

そして前半42分にCKからFW山崎が押し込んで同点に追いついた。

これまで散々コーナーが決まらなかった事を踏まえると改善できてきている。

もちろん闘莉王がいなかった事も大きいシーンだった。

前半は1対1で折り返した。

後半は開始早々に舞行龍が警告を受けたが、

ある意味動きという点とあのプレーだと再び警告される可能性を考慮したものだと感じる。

そしてFWに指宿を入れる事で指宿を高さの起点にするという点では良かった。

その分守備についてはかなり勇気あるプレーが必要になったが、

舞行龍を退かせた事で4バックに固定した。

その間何度もピンチを迎えたが、

ここを踏ん張り切ってから新潟はゴール前まで運べるようになり

ゴールを目指したが途中で康裕を投入して大をボランチに回す賭けにも出たが

あと一歩届かず最後は相手のFKを跳ね返して終了した。

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これまでの5月の試合は連戦や怪我人で戦術変更などを余儀なくされた事もあり、

連動した攻撃や意図を持った攻守がちぐはぐだった。

その点ではレオが不在の戦い方がリーグ戦4試合目でできるようになったのだが、

それだけレオの存在が大き過ぎた。

あと選手層の薄さも響いた。

少数精鋭の場合怪我人が出なければ戦力差が無く戦えるが、

けが人が出ると一気に苦しくなる。

そこに大黒柱のレオまで離脱したのだから戦術を根本的に直さなければならなかった。

5月レオが離脱した試合を振り返ると殆ど戦術的な変更が必要な試合だった。

そこに1番勝たなければならない相手に対して対戦する事になった事が不運だった。

広島戦はこれまでの相性からして苦戦必死だったが、ホームで勝てなかった事が全てだった。

勝てない間は選手たちの自信が失われできるプレーもできなかったが、

どん底からは立ち直ろうとしている。

新潟の場合やはり前線からの守備ができないと守備力が落ちてしまう。

その意味では前線で守備の出来ない選手は厳しい。

ラファエルの得点力も買えるけれど、

守備という点ではいまいちだからどうしても前線の守備が機能しない。

組む選手次第では特にね。

その中で3バックにして2シャドーが連動して動く守備は

効果的である事は選手達も掴みかけたと思う。

コルテースも前に専念させたらボールのキープ力とパスの精度を考慮すれば

4バックの場合は左SHに専念させたい。

どうしてもサイドバックにしてしまうと迫力が落ちてしまう。

この試合では成岡がボランチに入った事で落ち着きを持ってプレーできた。

小林の場合キープ力、パス力とも及第点なのだが、

後ろ向きなプレーが目立つと良さが失われてしまう。

その点を考慮すると今はボランチには成岡の起用が必要不可欠だし、

慶の思い切ったプレーが必要だと思う。

もちろんレオが戻ればこれまで以上に連動する訳である。

問題は今後も3バック編成を組むべきか?

という点だけれど、レオが戻るまでは組むしかないと思う。

左SBについては前野を起用したいところだが、

守備に不安があるのなら前野では無く和成に守備だけを専念させて、

コルテースに攻撃を専念させるという考え方があっても良い。

変則4バックにもなるし、変則3バックにもなる。

これから2週間期間が空くので前線からの守備を常時できるようにしていく必要があるし、

これまで普通にできていたプレーを取り戻す期間にしたい。

次節はアウェイで湘南と対戦する。

ホームで勝ち点2を落としただけにここで勝ち点2分を取り戻さないと次が厳しくなる。

アウェイで勝つ事は容易じゃないが、このメンバーでも勝てる事を証明してほしいし、

今月は何としても勝ち点5以上は確保しなければならないだけに

前線からの守備を再度見直してほしいところです。

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2015-02-26