30日Jリーグ151st第14節が行われ、
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで16位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、
0対2で甲府のFWバレーが負傷交代後に失点を重ね、
新潟はゴールを目指したものの最後までゴールを割れず
2勝4分8敗勝ち点10得失点差-12でビリから脱出できずしばらくビリから抜け出せなくなった。
試合は前半8分に甲府がFWバレーが負傷交代し
新潟に有利になると思われた前半42分甲府がカウンターから
途中出場のFW伊東に決められ前半を1点ビハインドで折り返した。
後半新潟はメンバーを大幅に入れ替えて攻撃に転じるも
甲府は後半25分MF下田に決定的な2点目を決められ
新潟は絶対勝たなければならない試合を落とした。
これでアルビレックス新潟はホームでリーグ戦2試合連続敗戦で
しばらくビリのまま戦う事になった。
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで16位ヴァンフォーレ甲府と対戦し、
0対2で甲府のFWバレーが負傷交代後に失点を重ね、
新潟はゴールを目指したものの最後までゴールを割れず
2勝4分8敗勝ち点10得失点差-12でビリから脱出できずしばらくビリから抜け出せなくなった。
試合は前半8分に甲府がFWバレーが負傷交代し
新潟に有利になると思われた前半42分甲府がカウンターから
途中出場のFW伊東に決められ前半を1点ビハインドで折り返した。
後半新潟はメンバーを大幅に入れ替えて攻撃に転じるも
甲府は後半25分MF下田に決定的な2点目を決められ
新潟は絶対勝たなければならない試合を落とした。
これでアルビレックス新潟はホームでリーグ戦2試合連続敗戦で
しばらくビリのまま戦う事になった。
ラファエルが復帰し得点源が戻ってきた事はチームにとって大きかったが、
少数精鋭で戦っているチームにとって怪我人が
あまりにも多過ぎる状況で選手を大きく入れ替えられないというのがこの試合響いた。
甲府は既にカップ戦敗退が決まりメンバーを大幅に入れ替えていたし、
何より甲府は残留だけが目標になってしまった事で
ある程度割り切りができた戦いができていた。
一方新潟は可能性あるカップ戦を捨てる選択肢を取れずメンバー中
7人はカップ戦から連続出場だった。
そのため新潟は昨シーズンから取り組んでいるポゼッションで
保有時間を増やして運動量を減らそうとしたが、
それが今足かせになってしまっているのは確かでもある。
少数精鋭故に選手格差こそ少なくなったが、
その分怪我人が出ると非常に厳しいのも事実であり、
GK3人を除くとフィールドプレーヤーはユースを除くとわずか21人しかいない。
そこに松原が今季絶望、ジュフンも3か月、レオが不明、武蔵が数週間怪我と
フィールドプレーヤー17人しかおらず試合をやるだけが手一杯という状況だ。
強化費を考慮すればいる選手の格差を減らしてやりくりしないと
闘えないほどだという事を痛感させられる。
資金力あるチームは控えも充実せさせる事が出切るが、新潟はそれが難しい。
数を増やせばどうしても質が落ちるからね。
これで出場停止者が出たらベンチにユースの選手を入れないと成り立たない。
事実上ターンオーバーが不可能に近い。
その状況で監督の責任にする前にサポーターが有料で
観戦しない事がこういう事態を招いている事を自覚する必要があると私は常々思っている。
浦和のように入場収入だけで20億超えるチームと
現状7億が手一杯のチームではサポーターの熱心度がここに現れているという事だ。
6万のキャパと4万のキャパを比べるのは難しいが、
それでも4万入るスタジアムを持つのは常時使用するチームの中で
鹿島、浦和、横浜、神戸、広島など限られる。
今の浦和も観客数が4万前後もいかないので
それを踏まえても1万5千から2万しか入らない
しかも無料観戦者もいるのでは強くするのに限度がある。
全盛期2005年に入場収入12億あったが、今は7億だ。
浦和の20億は厳しいとしても全盛期の12億から15億は確保しないと
とてもじゃないが親会社がいるチームに太刀打ちできる戦力を揃えられない。
当然引き止めも難しい。
どうしてこういう事態になっているのかを踏まえれば
サポーターの熱意が浦和の3分の1しかないという事がこの結果になっている。
浦和の親会社から独立し親会社に頼らない運営だが、
多くのサポーターの熱意でビッククラブを維持しているのが現実だ。
ただ新潟も甲府、山形、松本からみればビッククラブなので
親会社を持たないチームとしてはいい見本ではある。
現実問題現在の人件費では下位で戦うのが当然とみられるのは言うまでもなく人件費だ。
しかし今季は新潟より資金力に乏しい湘南、松本、山形、甲府が在籍している
現状を踏まえると昨年の12位にはいないといけないのも事実で
コストパフォーマンスー6という現状だ。
現実問題を見据えつつどうしてこうなっているのか?
を理解して行くと一概に選手、フロントだけの責任ではないという事だ。
サポーターにも熱心さが足りないと問われているという事を肝に銘じたい。
この件については近く話せる機会があるのでその時にどうして今なのかを語れればと思います。
とはいえしばらくビリから抜け出せなくなったのも事実だが
長いトータルで考えるとホームで勝つ!
アウェイでドロー以上という目標設定をする。
もちろんデットラインは把握して行くが、
結局のところ目の前の試合に集中する事がどれだけできるかだ。
2012シーズンはガンバ、鹿島相手の時は
さすがに過去最大の厳しさと感じたけれど、
1つ1つの積み重ねをして行けばこの状況を抜け出せるという気持ちを持つ事が必要だ。
現状守備が崩壊している状況ではあるが、
それ以上に得点を確実に積み重ねられる事も考えなければならない。
守備については修正できる可能性が十分あると感じているけれど、
逆に松原、ジュフンの故障でDFの補強は急務だ。
できればセンターバックができる選手を補強し、
クロスの精度が高い舞行龍を右SBに回せば面白いと思うし、
左SBは前野が入る事でクロスの精度が高まるし、FK、CKにもなる。
やはり現状コルテースを持て余しているという状況に感じる。
攻撃力だけでなくパスの精度も高いのでコルテースを
左のSHで起用して攻撃に専念させた方が彼の良さを出せると思う。
現状のWBではまだ活かし切れていないと感じる。
あと3バックは止めよう。
これまで4バックでやってきたチームにとって熟練度では
どうしても4バックになるので4バックに戻して
本来のシステムで戦う方が良い。
今のメンバーでは3バックだと人員が足りな過ぎる。
FWだけれど、動けるという点で考えるとラファエルは不動としても
組むなら達也か宗が望ましい。
それ以外だとどうしても前線の守備ができていないので、この点を改善したい。
右SHも宗を入れる事で中盤の高さ競り勝てる。
康裕はボランチへ回して行った方が良いと感じる。
システム、戦術面では色々言いたい事もあるけれど、
得点源2列目の攻撃力、空中戦を制する高さを考慮するとこの辺は改善できるはずだ。
もちろんレオが戻ってきたら不動のボランチとして躍動してくれるので
変えられる部分は十分残されている。
次節はリーグ戦はホームで名古屋と対戦する。
ホームで相性の良い相手なのでまず目の前の試合で勝ち点3だけを目指して行こう!
そしてナビスコ杯はアウェイで松本と対戦する。
こちらは松本は既に敗退し、DFに怪我人多数という事で勝つチャンスは非常に大きい。
勝てば無条件で2位以上が決まるので可能性ある限り勝利を目指していく強い気持ちを持とう!

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少数精鋭で戦っているチームにとって怪我人が
あまりにも多過ぎる状況で選手を大きく入れ替えられないというのがこの試合響いた。
甲府は既にカップ戦敗退が決まりメンバーを大幅に入れ替えていたし、
何より甲府は残留だけが目標になってしまった事で
ある程度割り切りができた戦いができていた。
一方新潟は可能性あるカップ戦を捨てる選択肢を取れずメンバー中
7人はカップ戦から連続出場だった。
そのため新潟は昨シーズンから取り組んでいるポゼッションで
保有時間を増やして運動量を減らそうとしたが、
それが今足かせになってしまっているのは確かでもある。
少数精鋭故に選手格差こそ少なくなったが、
その分怪我人が出ると非常に厳しいのも事実であり、
GK3人を除くとフィールドプレーヤーはユースを除くとわずか21人しかいない。
そこに松原が今季絶望、ジュフンも3か月、レオが不明、武蔵が数週間怪我と
フィールドプレーヤー17人しかおらず試合をやるだけが手一杯という状況だ。
強化費を考慮すればいる選手の格差を減らしてやりくりしないと
闘えないほどだという事を痛感させられる。
資金力あるチームは控えも充実せさせる事が出切るが、新潟はそれが難しい。
数を増やせばどうしても質が落ちるからね。
これで出場停止者が出たらベンチにユースの選手を入れないと成り立たない。
事実上ターンオーバーが不可能に近い。
その状況で監督の責任にする前にサポーターが有料で
観戦しない事がこういう事態を招いている事を自覚する必要があると私は常々思っている。
浦和のように入場収入だけで20億超えるチームと
現状7億が手一杯のチームではサポーターの熱心度がここに現れているという事だ。
6万のキャパと4万のキャパを比べるのは難しいが、
それでも4万入るスタジアムを持つのは常時使用するチームの中で
鹿島、浦和、横浜、神戸、広島など限られる。
今の浦和も観客数が4万前後もいかないので
それを踏まえても1万5千から2万しか入らない
しかも無料観戦者もいるのでは強くするのに限度がある。
全盛期2005年に入場収入12億あったが、今は7億だ。
浦和の20億は厳しいとしても全盛期の12億から15億は確保しないと
とてもじゃないが親会社がいるチームに太刀打ちできる戦力を揃えられない。
当然引き止めも難しい。
どうしてこういう事態になっているのかを踏まえれば
サポーターの熱意が浦和の3分の1しかないという事がこの結果になっている。
浦和の親会社から独立し親会社に頼らない運営だが、
多くのサポーターの熱意でビッククラブを維持しているのが現実だ。
ただ新潟も甲府、山形、松本からみればビッククラブなので
親会社を持たないチームとしてはいい見本ではある。
現実問題現在の人件費では下位で戦うのが当然とみられるのは言うまでもなく人件費だ。
しかし今季は新潟より資金力に乏しい湘南、松本、山形、甲府が在籍している
現状を踏まえると昨年の12位にはいないといけないのも事実で
コストパフォーマンスー6という現状だ。
現実問題を見据えつつどうしてこうなっているのか?
を理解して行くと一概に選手、フロントだけの責任ではないという事だ。
サポーターにも熱心さが足りないと問われているという事を肝に銘じたい。
この件については近く話せる機会があるのでその時にどうして今なのかを語れればと思います。
とはいえしばらくビリから抜け出せなくなったのも事実だが
長いトータルで考えるとホームで勝つ!
アウェイでドロー以上という目標設定をする。
もちろんデットラインは把握して行くが、
結局のところ目の前の試合に集中する事がどれだけできるかだ。
2012シーズンはガンバ、鹿島相手の時は
さすがに過去最大の厳しさと感じたけれど、
1つ1つの積み重ねをして行けばこの状況を抜け出せるという気持ちを持つ事が必要だ。
現状守備が崩壊している状況ではあるが、
それ以上に得点を確実に積み重ねられる事も考えなければならない。
守備については修正できる可能性が十分あると感じているけれど、
逆に松原、ジュフンの故障でDFの補強は急務だ。
できればセンターバックができる選手を補強し、
クロスの精度が高い舞行龍を右SBに回せば面白いと思うし、
左SBは前野が入る事でクロスの精度が高まるし、FK、CKにもなる。
やはり現状コルテースを持て余しているという状況に感じる。
攻撃力だけでなくパスの精度も高いのでコルテースを
左のSHで起用して攻撃に専念させた方が彼の良さを出せると思う。
現状のWBではまだ活かし切れていないと感じる。
あと3バックは止めよう。
これまで4バックでやってきたチームにとって熟練度では
どうしても4バックになるので4バックに戻して
本来のシステムで戦う方が良い。
今のメンバーでは3バックだと人員が足りな過ぎる。
FWだけれど、動けるという点で考えるとラファエルは不動としても
組むなら達也か宗が望ましい。
それ以外だとどうしても前線の守備ができていないので、この点を改善したい。
右SHも宗を入れる事で中盤の高さ競り勝てる。
康裕はボランチへ回して行った方が良いと感じる。
システム、戦術面では色々言いたい事もあるけれど、
得点源2列目の攻撃力、空中戦を制する高さを考慮するとこの辺は改善できるはずだ。
もちろんレオが戻ってきたら不動のボランチとして躍動してくれるので
変えられる部分は十分残されている。
次節はリーグ戦はホームで名古屋と対戦する。
ホームで相性の良い相手なのでまず目の前の試合で勝ち点3だけを目指して行こう!
そしてナビスコ杯はアウェイで松本と対戦する。
こちらは松本は既に敗退し、DFに怪我人多数という事で勝つチャンスは非常に大きい。
勝てば無条件で2位以上が決まるので可能性ある限り勝利を目指していく強い気持ちを持とう!

