12日アルビレックス新潟サポーターカンファレンスに出席してきました。

これまで参加のチャンスはあったのですが、

諸事情により参加できずにいましたが今回初参加して参りました。

色々な話を聞く事ができ改めて1人のサポーターとしてできる事は何なのか?

を考えていく事になりそうです。
毎年厳しい意見が飛び交うというアルビレックス新潟サポーターカンファレンスですが、

まず率直な感想として一部を除けば冷静に

今の現実を見つめている人が多いと感じましたし、

それぞれの目線から何か良い手立てが無いものか?

と自分なりの意見を述べている事に色々と考えさせられる事が多かったですね。

この件では現時点で語れない事もありますし、

広報に栗原さんからかん口令を敷かれておりますのであくまで語れる部分だけ語ります。

まず冒頭からあの黙って!事件について田村社長自身から謝罪並びに

発言に至った経緯を聞く事になりましたが、

まず私自身はどう感じたのか?という部分ですが、

私自身残念ながらホーム最終戦仕事と体調不良により欠場したので

現場には立ち会っておりません。

その上で記事に色々と書かれたいたのを目にしていたので

事件の経緯は知っておりましたが、

改めて事情説明を受ける事で私自身は概ね納得する事ができました。

詳細は議事録に載る事があれば読んで頂ければと思いますが、

色々な人たちのツイートやコメントを観ているので

それを甘味して語ると私自身は最近のサポーターの言動や

行動についてこれで良いのか?と疑問視する事が正直少なくありません。

もちろん厳しい事を言うべき時を言うべきでしょう。

しかし今回のカンファレンスで発言された高校生が

Twitterの件について不安だという意見を語っていたので

私自身それぞれの目線に立つ事が必要なのだと感じる次第です。

どうしても一部の人だけとはいえそれに同調してしまうサポーターもいるのも事実であり、

それがチームにとって果たして良いのだろうか?

という事を考えさせられる訳です。

カンファレンスではチームの経営状況の説明も多くなされましたので

ある意味フロントは現実に立って物事を進めている事と

それ故に確りした方向性を持って取り組んでいる事は発言から

十二分に感じ取れました。

その上で私たちはみんなの力でこのチームが成り立っているのであって、

一部の大企業や大金持ちで成り立っているチームではないという事をまず強く言いたい!

一部の後先考えずに社長批判するサポーターの行動1つで

スポンサーを降りるという企業も出るという事だ。

色々な経営状況でスポンサーを続けられない企業もあれば、

サポーターの態度1つで降りるという企業もある。

その上でその責任を発言したサポーターが取れるのか?と言えば取れないでしょう。

まずサポーターの多くにはこのチームは数多くのスポンサーで成り立っている事も

確り理解しなければならないと1人のサポーターとして強く訴えたい。

次に観客動員についてですが、これは経営状況に並行する事でもありますが、

現状として新潟の立ち位置はJ1で13位〜16位というのが現実です。

昇格するチームの経営状況によっては下がりますが、

強化費だけ見ても、11億強で14〜15位です。

私自身も他のチームの人件費を比べても新潟のフロントは

良くこれだけの選手を確保しているというのが私自身の感じるところですし、

これ以上の戦力を確保する事そのものがまず厳しいという印象を受けております。

その中でやはり収入源を占めるのが入場収入ですが、

現状のシーズンパス所有数が1万人弱というところです。

要するに1万人のサポーターによって入場者収入が7割支えられているという現実です。

そこに5千枚強の販売チケットがある訳ですが、

小中高校生1000円の単価であるチームを考慮すると

これに招待券分で2万人では7億の入場収入がやっとというのは頷けます。

やはりここは最低でも10億を超えたいのはフロントも語っていましたが、

どうやって有料入場者を3万人集めるのか?

というのが最大の課題ではあります。

ここでは色々な意見も出てきましたけれど、

私はこの件については事前に小中高校生料金を大学生までに拡大できないでしょうか?

と意見しましたけれど、回答では小中高校生から大学生、

社会人になる世代では継続率が4割前後という回答を受けました。

でもその4割の継続率はかなり高いらしく確かに

ここを乗り切れば地元に就職する場合は継続する結論に至ると感じております。

ここではクラブも大学生向けの割引対策を講じているので

この件については難しいのかもしれません。

私が経営者でもさすがに決断できるものじゃないでしょうし、

招待券を廃止して若い世代を優先するという選択肢も色々問題点が出るとは感じております。

私自身はここで集客を述べるとすれば何なら行くのか?

という答え探しをしていくべきなのだろうと感じます。

私が現時点で考えているのは来年1月にオープンする

NGT48劇場とアルビレックス新潟のチケットをコラボレーションするが

1番話題性も高いと感じております。

NGT48の活動は新潟を現実に活性化しているし、

何よりメンバーが増えていけば当然色々な活動範囲も広げないと

難しくなっていくのでその意味でもNGT48メンバーとアルビレックス新潟の試合を

観戦してその後にNGT48劇場で彼女たちのライブを鑑賞する

(ナイターの場合は昼間の公演後にメンバーと試合観戦)という企画があったら

アルビレックス新潟だけだと興味ない人でも

NGT48のメンバーとなら興味があるという感じになると思っております。

会いに行けるアイドルではありますが、

NGT48は会いに行くアイドルを目指している訳で

それを踏まえても一緒にサポートするアイドルでも良いのではないかと思います。

これは私の私案なので1つの案として考えてもらえればと思います。

先日J1浦和とNPB埼玉西武のコラボチケットを販売するという事になり

できれば新潟にそういう事ができればよいのですが、

さすがにBCリーグとJ1では差が大きすぎるので難しいと感じます。

ただサッカーだけでないコラボチケットの企画は色々な組み合わせ次第では

十分可能な事だと思いますのでここで色々と案が出てほしいですね。

やはりスポンサー収入も入場収入も私自身は上限値がある故に

限界的な部分はどうしてもあります。

そこで私自身が考えたのは毎日アルビレックス新潟をサポートできないか?という部分でした。

流石に毎日チケットを購入できないし、

ユニフォームも買えば毎年1度きり、グッズも毎日買えない。

でも毎日誰もが買い物をするという点を考慮したら

電子マネーアルビレックス新潟QUIC Payを使う事が1番の近道ではないかと感じました。

どうしてもアルビレックス新潟だけにお金を出す事は物理上不可能な訳ですが、

仮に少なくても毎日の積み重ねをしていけば塵も積もれば山となる!

という言葉通り大きなものになっていきます。

アルビレックス新潟QUICPayは、

ご利用金額の一部がクラブ強化費として活用される

クラブ支援型の電子マネーという事で試合会場でも

■ホームゲーム開催時のJCBカード、QUICPay利用可能店

・越後大福(Eゲート前広場飲食売店)

・越後甘豚本舗(Eゲート前広場飲食売店)

・万代シルバーホテル(スタジアム内飲食売店(Wゲート)

・スタジアム各グッズ売店

・チケット販売所

では使用可能なのですが、

その年間使用回数はわずか約300回と認知度の差なのか?

電子マネーに抵抗があるのか?

想像以上に厳しい現状を知る事ができました。

更にこれは議事録にも掲載されると思いますが、

アルビレックス新潟QUICPayの加入者数が約4000人と

この人数では強化費の足しにもならないと感じた次第です。

QUICPayについてはコンビニは何処でも使えるし、

イオン、イトーヨーカ堂でも使えるし、すき屋、魚べい、ENEOS、昭和シェルも使えるので

車社会の新潟ではガソリンスタンドで給油するサポーターが多数いるし、

月1万以上使う人がENEOS、昭和シェルを使っているなら

それだけで年間12万円以上の一部が強化費となります。

更に毎日コンビニを使っている人なら月1万以上なら

それだけで24万以上の一部が強化費となります。

これが2万人、3万人となっていけばそれだけで

かなりの強化費としてチームに貢献する事になるのです。

QUICPayは1回に2万までしか使用できないので

1回で高額な買い物をする事はできない電子マネーですので

日常生活で毎日少額でも使っていく事を私はサポーターの皆さまにお伝えしたいところです。

田村社長も回答されましたがお店の支払いも小銭を払わないように

電子マネーを活用してもらえるようにしたいと話されておりました。

私は戦力、入場収入よりも毎日修造ならぬ毎日アルビサポート!

という事で電子マネーアルビレックス新潟QUIC Payに力を入れていきたいと思います。

あとは広報の栗原さんからかん口令を敷かれておりますので

この内容なら特に問題点はないと思います。

まずサポーターができる事から始めようという事を強く感じたカンファレンスでした。

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