9日サッカーJ1アルビレックス新潟は柳下正明監督との契約満了を発表した。
柳下監督は2012年6月に新潟の監督に就任し、
J2降格のピンチだったチームを奇跡の残留に導き、
2013シーズンにはクラブ史上最高となるシーズン17勝、勝ち点55で7位に導いた。
しかしエースストライカー川又堅碁との確執後
チームは深刻な得点力不足に陥るなど2014シーズンは12位に終わり、
今季は多くのけが人続出で思うようにメンバーを組めなかった不運はあったが、
チームをナビスコ杯初の決勝トーナメント進出を果たし、
ベスト4入りしたが、
リーグ戦では年間15位での残留と苦戦しチームは契約満了を決断した。
これでアルビレックス新潟は3年半に及んだ
柳下政権に幕を下ろし新たなる監督の下で再起を図る。
柳下監督は2012年6月に新潟の監督に就任し、
J2降格のピンチだったチームを奇跡の残留に導き、
2013シーズンにはクラブ史上最高となるシーズン17勝、勝ち点55で7位に導いた。
しかしエースストライカー川又堅碁との確執後
チームは深刻な得点力不足に陥るなど2014シーズンは12位に終わり、
今季は多くのけが人続出で思うようにメンバーを組めなかった不運はあったが、
チームをナビスコ杯初の決勝トーナメント進出を果たし、
ベスト4入りしたが、
リーグ戦では年間15位での残留と苦戦しチームは契約満了を決断した。
これでアルビレックス新潟は3年半に及んだ
柳下政権に幕を下ろし新たなる監督の下で再起を図る。
私自身はもう1季とは考えていたものの
クラブの判断については間違った判断ではないし、
3年半という期間を考慮すれば残留させる責任を取って
退任する事になったという判断で良いとは思う。
私自身3年半という期間柳下監督の下で選手たちが大きく成長し
控えとの格差を小さくしたという功績は大きいし、
何より今J1で戦えているのは柳下監督が2012年に監督を引き受けてくれたからである。
決まった以上はクラブの判断に従うし、
柳下監督には3年半ありがとうございましたと感謝の言葉以外にない。
さて問題は次期監督だけれど、色々な名前が浮上しているけれど、
当然誰が監督になったとしてもその監督に合った選手構成になる訳で
柳下監督の下でプレーした選手の何人かは今季限りになる可能性が高い。
あと現在浮上している名前としてホン・ミョンボ氏、松本反町康治監督、
湘南チョウ・キジェ監督の名前が上がっているが、
ホン・ミョンボ氏が監督になった場合は
自ら育てた韓国代表選手の獲得に力を入れるかもしれないし、
守備の指導に定評があるので守備の立て直しには良いかもしれない。
システムも現在の4−2−2−2から4−2−3−1になる可能性はあるが
4バックは維持されるだろう。
松本反町康治監督については正直カムバックはないと思うんですよね。
カムバックすれば11年ぶりになりますけれど、
反町監督の場合弱小チームを率いて昇格させるという実績は申し分ないものの、
新潟以外では湘南も松本も残留させることができなかったが
これは戦力差や抜群のストライカー不在という不運もあった訳ではあるものの、
私自身は反町監督のカムバックはないと感じる。
湘南チョウ・キジェ監督についてだけれど
私自身この選択肢はどうなのだろうか?と感じる。
湘南3季のシステムは3バックなので今の新潟の4バックを考慮すると
サイドバックの選手が浮いてしまう。
弱小湘南を昨シーズン圧倒的な強さで昇格させ、
今季は湘南初のJ1残留を決めた実績は確かに買えるけれど、
3−4−2−1システムになる事が新潟にとって
現選手構成の変更をしなければならなくなるだけに
これは1つ考える必要があるかもしれない。
できれば4バックを維持する方向で考えてほしいし、
チームが変わればシステムを合わせる可能性もあるので
その部分をフロントがどう考えているのか?という側面はある。
私の中では山口素弘氏を考えていたんだけれど、
今回は全く名前すら上がっていない事を
考慮するとフロントの中では考えていないのだと感じる。
一度はJ1の監督を率いてほしいと思っているので次の機会があればとは思う。
これで次の監督の下でスタートする事が決まったけれど、
誰が監督になったとしても監督の戦術、
システムを理解してサポートしていきたいところだ。

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クラブの判断については間違った判断ではないし、
3年半という期間を考慮すれば残留させる責任を取って
退任する事になったという判断で良いとは思う。
私自身3年半という期間柳下監督の下で選手たちが大きく成長し
控えとの格差を小さくしたという功績は大きいし、
何より今J1で戦えているのは柳下監督が2012年に監督を引き受けてくれたからである。
決まった以上はクラブの判断に従うし、
柳下監督には3年半ありがとうございましたと感謝の言葉以外にない。
さて問題は次期監督だけれど、色々な名前が浮上しているけれど、
当然誰が監督になったとしてもその監督に合った選手構成になる訳で
柳下監督の下でプレーした選手の何人かは今季限りになる可能性が高い。
あと現在浮上している名前としてホン・ミョンボ氏、松本反町康治監督、
湘南チョウ・キジェ監督の名前が上がっているが、
ホン・ミョンボ氏が監督になった場合は
自ら育てた韓国代表選手の獲得に力を入れるかもしれないし、
守備の指導に定評があるので守備の立て直しには良いかもしれない。
システムも現在の4−2−2−2から4−2−3−1になる可能性はあるが
4バックは維持されるだろう。
松本反町康治監督については正直カムバックはないと思うんですよね。
カムバックすれば11年ぶりになりますけれど、
反町監督の場合弱小チームを率いて昇格させるという実績は申し分ないものの、
新潟以外では湘南も松本も残留させることができなかったが
これは戦力差や抜群のストライカー不在という不運もあった訳ではあるものの、
私自身は反町監督のカムバックはないと感じる。
湘南チョウ・キジェ監督についてだけれど
私自身この選択肢はどうなのだろうか?と感じる。
湘南3季のシステムは3バックなので今の新潟の4バックを考慮すると
サイドバックの選手が浮いてしまう。
弱小湘南を昨シーズン圧倒的な強さで昇格させ、
今季は湘南初のJ1残留を決めた実績は確かに買えるけれど、
3−4−2−1システムになる事が新潟にとって
現選手構成の変更をしなければならなくなるだけに
これは1つ考える必要があるかもしれない。
できれば4バックを維持する方向で考えてほしいし、
チームが変わればシステムを合わせる可能性もあるので
その部分をフロントがどう考えているのか?という側面はある。
私の中では山口素弘氏を考えていたんだけれど、
今回は全く名前すら上がっていない事を
考慮するとフロントの中では考えていないのだと感じる。
一度はJ1の監督を率いてほしいと思っているので次の機会があればとは思う。
これで次の監督の下でスタートする事が決まったけれど、
誰が監督になったとしても監督の戦術、
システムを理解してサポートしていきたいところだ。

