7日Jリーグ百年構想リーグJ2・J3WEST-A第5節が行われ、アルビレックス新潟はデンカビックスワンで高知ユナイデットSCと対戦し2対2で新潟は前半に2点のビハインドの中でDF新井泰貴、FWマテウスモラエスのゴールで同点に追いつきPK戦に持ち込んだがPK戦で敗れ3勝1敗1PK戦負けとした。
3カ月ぶりにホームでの試合となったが、重症で降格した新潟はまだまだ重症から回復途上であり新しい戦術が浸透するまでには時間を要する。
3カ月ぶりにホームでの試合になるけれど4試合四国武者修行で3勝1敗でホームに戻ってきたもののこの4試合を観ていると新潟はこれまでの戦術を変更する事だけは確かだし、以前よりボールを保持する時間は短くなる。
その分守る時間も増える訳だけれど、戦術転換する場合はその戦術が機能するまでに時間を要する。キャンプ2か月公式戦4試合で改善できるほど甘くなく、以前の戦術に慣れた選手が多数残っている事から戦術を変更するって容易な事ではない。
相手がJ3だからと舐めてかかるような事があれば今日の試合のようになる。今のJリーグいやそれ以下のカテゴリーでも少し甘く見て挑むと手痛い倍返しを食らう事は珍しくない。
カテゴリーが下だから俺たちが強いという幻想は絶対に捨てるべきだ。
選手1人1人の能力の差は残念ながら埋めきれない部分があるけれど、チーム戦術の差を埋める事はJリーグの場合意外と難しくない。
新潟がJ1に昇格した時にはこの戦力で勝てるのかとJ1クラブに思われていたほどなので戦術を磨き続けなければJ1の戦力でなかった新潟が戦術を失えばあの惨状だった訳だからその惨状から再建するのは残念ながらリーグ戦なら半分でも改善できるか難しいと思った方が良い。
戦術を失ったという事はそれだけチームの力を失うと同じだ。
その上で今の新潟の問題点をレビューしていきたい。

新潟のフォーメーションは4−2−2−2

左サイドバックには本来DMFの新井泰貴を起用した。



試合はその新井泰貴が入ったポジションを2度も狙われて前半で2点のリードされ、新潟は前半シュート1本とハッキリ言って話にならなかった。
まず攻める上でどうやってシュートまで持ち込むのかが全く共有されていないという事だ。昨年からメンバーが代わっているので仕方ない側面はあるけれど、1トップ2トップで起用される若月大和についてだけれど1トップで起用するなら2シャドーが必要だし、2トップならもう1人は長身FWの起用が必要だ。
残念ながらブーダが退団する事になり現在新潟には180cmを超える長身FWがいない。マテウスモラエスが本来ウイングか2列目の攻撃的選手なので純粋にCFではないから前線の高いボールに競る事が170cmの選手では難しい。
長倉幹樹、鈴木孝司の移籍及び引退以降CFができる選手は昨シーズンでも谷口海斗ぐらいしかおらず、矢村健は身長が低く4−2−3−1のCFを務めるには役不足だった故に彼が生きる1トップ2シャドーの藤枝へ移籍していった。
新潟も今のメンバーで戦うなら私なら4バックに拘らない戦いが必要だと思うけれど、キャプテン藤原奏哉の右サイドバックに拘るならそれ自体が無理だ。
私が監督なら藤原奏哉をDMFにして笠井佳祐をCFに回す位の事をする。
その方がまだ笠井佳祐の得点感覚及びCFとしてはもう少し必要だが180cmの高さがあるのでそれなりに空中戦で戦える。
笠井佳祐をDMFで使っている時点で正直彼の良さを活かせないのではないかと感じる。
仮に4バックに拘るとなるとCBの人数が過剰になる。
ジェイソンゲリア、舞行龍ジェームズ、藤原優大、森昂大、舩木翔、早川史哉、さらには加藤徹也と最大7人いる。これをわずか2つのポジションで起用するとなると最大5人余る事になる。
3バックにすれば3人起用できるし、何より2人控えにしても2人しか余らない。
4バックをやるにはあまりにもCBの控えが多すぎる。
今日の試合についても左サイドバックができる選手が不在だったという言い訳があったけれど、これについては真っ向から反対する。
この試合では20人のメンバーが選ばれたけれど、左サイドバック経験がある舩木翔を起用できたなら舩木翔を左サイドバックで起用する事で解決できた。
ベンチには藤原優大、森昂大が入っていた以上は起用できる選手がいた訳で、シーズン中(J2リーグ)もこのような事が有り得ると踏まえれば舩木翔を左サイドバックで起用すべきだった。
舩木翔は2023年には左サイドバックでほぼ起用され、2024シーズンも左サイドバックでの出場経験がある。新井泰貴のように全く出場のない選手を起用するよりはるかに経験値が豊富だ。
舩木翔をCBのディフェンスリーダーだからCBという固定観念があったならこれは船越監督の柔軟性に問題がある。
4バックで戦うなら最初から舩木翔を左サイドバックで起用し、CBには藤原優大か森昂大を起用すべきだった。これは船越監督がまだ選手の過去のポジションに関する情報はまだクラブでの選手の把握が掴み切れていない為だと思うのでまずは選手のこれまでプレーした事のあるポジションを把握した上で起用してほしい。
過去にプレーした経験あるポジションを知る事になれば藤原奏哉の右サイドバック不動、舩木翔のCB固定という固定観念が外れてこれまでにないポジションで新たなる能力そして新たなる選手の起用ができるようになる。
危機管理対策という部分に関しては船越監督はもう少し学ばなければならない。
私が監督なら3−4−2−1か3−4−1−2を組みます。
ウイングバックには右に島村拓弥、左に奥村仁もしくはシマブクカズヨシ、中央3人は組み合わせによりますがトップ下シャドーにはマテウスモラエスを確実に起用します。
CBも3枚にすれば今日ベンチのままだった藤原優大、森昂大も起用できるのでCBの高さも加わるからセットプレーで有利にもなる。
この試合で良かった選手はシマブクカズヨシのドリブルは良かった。ドリブルで時間を稼げた事で後半は攻撃の糸口を作れていただけに起用する選手によって試合の流れを変えられる選手はいるという事は重要だ。
PK戦についてはこれは強い弱いは関係なくなるので今日の試合では相手GKを褒めるしかない。
次節はアウェイで奈良クラブと対戦する。公式戦初対戦となる相手だがJ3だから舐めるような事は絶対にしてはならない。常に相手は強いという意識を持ち続けて戦おう!







3カ月ぶりにホームでの試合となったが、重症で降格した新潟はまだまだ重症から回復途上であり新しい戦術が浸透するまでには時間を要する。
PK戦終了
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) March 7, 2026
🏆明治安田J2・J3百年構想リーグ 第5節#アルビレックス新潟 2-2 (PK 3-4) #高知ユナイテッドSC#albirex pic.twitter.com/h3sRRMtQxC
3カ月ぶりにホームでの試合になるけれど4試合四国武者修行で3勝1敗でホームに戻ってきたもののこの4試合を観ていると新潟はこれまでの戦術を変更する事だけは確かだし、以前よりボールを保持する時間は短くなる。
その分守る時間も増える訳だけれど、戦術転換する場合はその戦術が機能するまでに時間を要する。キャンプ2か月公式戦4試合で改善できるほど甘くなく、以前の戦術に慣れた選手が多数残っている事から戦術を変更するって容易な事ではない。
相手がJ3だからと舐めてかかるような事があれば今日の試合のようになる。今のJリーグいやそれ以下のカテゴリーでも少し甘く見て挑むと手痛い倍返しを食らう事は珍しくない。
カテゴリーが下だから俺たちが強いという幻想は絶対に捨てるべきだ。
選手1人1人の能力の差は残念ながら埋めきれない部分があるけれど、チーム戦術の差を埋める事はJリーグの場合意外と難しくない。
新潟がJ1に昇格した時にはこの戦力で勝てるのかとJ1クラブに思われていたほどなので戦術を磨き続けなければJ1の戦力でなかった新潟が戦術を失えばあの惨状だった訳だからその惨状から再建するのは残念ながらリーグ戦なら半分でも改善できるか難しいと思った方が良い。
戦術を失ったという事はそれだけチームの力を失うと同じだ。
その上で今の新潟の問題点をレビューしていきたい。

新潟のフォーメーションは4−2−2−2

左サイドバックには本来DMFの新井泰貴を起用した。



試合はその新井泰貴が入ったポジションを2度も狙われて前半で2点のリードされ、新潟は前半シュート1本とハッキリ言って話にならなかった。
まず攻める上でどうやってシュートまで持ち込むのかが全く共有されていないという事だ。昨年からメンバーが代わっているので仕方ない側面はあるけれど、1トップ2トップで起用される若月大和についてだけれど1トップで起用するなら2シャドーが必要だし、2トップならもう1人は長身FWの起用が必要だ。
残念ながらブーダが退団する事になり現在新潟には180cmを超える長身FWがいない。マテウスモラエスが本来ウイングか2列目の攻撃的選手なので純粋にCFではないから前線の高いボールに競る事が170cmの選手では難しい。
長倉幹樹、鈴木孝司の移籍及び引退以降CFができる選手は昨シーズンでも谷口海斗ぐらいしかおらず、矢村健は身長が低く4−2−3−1のCFを務めるには役不足だった故に彼が生きる1トップ2シャドーの藤枝へ移籍していった。
新潟も今のメンバーで戦うなら私なら4バックに拘らない戦いが必要だと思うけれど、キャプテン藤原奏哉の右サイドバックに拘るならそれ自体が無理だ。
私が監督なら藤原奏哉をDMFにして笠井佳祐をCFに回す位の事をする。
その方がまだ笠井佳祐の得点感覚及びCFとしてはもう少し必要だが180cmの高さがあるのでそれなりに空中戦で戦える。
笠井佳祐をDMFで使っている時点で正直彼の良さを活かせないのではないかと感じる。
仮に4バックに拘るとなるとCBの人数が過剰になる。
ジェイソンゲリア、舞行龍ジェームズ、藤原優大、森昂大、舩木翔、早川史哉、さらには加藤徹也と最大7人いる。これをわずか2つのポジションで起用するとなると最大5人余る事になる。
3バックにすれば3人起用できるし、何より2人控えにしても2人しか余らない。
4バックをやるにはあまりにもCBの控えが多すぎる。
今日の試合についても左サイドバックができる選手が不在だったという言い訳があったけれど、これについては真っ向から反対する。
この試合では20人のメンバーが選ばれたけれど、左サイドバック経験がある舩木翔を起用できたなら舩木翔を左サイドバックで起用する事で解決できた。
ベンチには藤原優大、森昂大が入っていた以上は起用できる選手がいた訳で、シーズン中(J2リーグ)もこのような事が有り得ると踏まえれば舩木翔を左サイドバックで起用すべきだった。
舩木翔は2023年には左サイドバックでほぼ起用され、2024シーズンも左サイドバックでの出場経験がある。新井泰貴のように全く出場のない選手を起用するよりはるかに経験値が豊富だ。
舩木翔をCBのディフェンスリーダーだからCBという固定観念があったならこれは船越監督の柔軟性に問題がある。
4バックで戦うなら最初から舩木翔を左サイドバックで起用し、CBには藤原優大か森昂大を起用すべきだった。これは船越監督がまだ選手の過去のポジションに関する情報はまだクラブでの選手の把握が掴み切れていない為だと思うのでまずは選手のこれまでプレーした事のあるポジションを把握した上で起用してほしい。
過去にプレーした経験あるポジションを知る事になれば藤原奏哉の右サイドバック不動、舩木翔のCB固定という固定観念が外れてこれまでにないポジションで新たなる能力そして新たなる選手の起用ができるようになる。
危機管理対策という部分に関しては船越監督はもう少し学ばなければならない。
私が監督なら3−4−2−1か3−4−1−2を組みます。
ウイングバックには右に島村拓弥、左に奥村仁もしくはシマブクカズヨシ、中央3人は組み合わせによりますがトップ下シャドーにはマテウスモラエスを確実に起用します。
CBも3枚にすれば今日ベンチのままだった藤原優大、森昂大も起用できるのでCBの高さも加わるからセットプレーで有利にもなる。
この試合で良かった選手はシマブクカズヨシのドリブルは良かった。ドリブルで時間を稼げた事で後半は攻撃の糸口を作れていただけに起用する選手によって試合の流れを変えられる選手はいるという事は重要だ。
PK戦についてはこれは強い弱いは関係なくなるので今日の試合では相手GKを褒めるしかない。
次節はアウェイで奈良クラブと対戦する。公式戦初対戦となる相手だがJ3だから舐めるような事は絶対にしてはならない。常に相手は強いという意識を持ち続けて戦おう!






