27日ドラマ「愛してたって、秘密はある。」第7話を視聴した。

今回は爽が風見先生を見た途端この人犯人!と指さしてその場で倒れてしまう。黎はどうして爽がそんな事を言ったのか色々確認すると暁人からかつて爽は何者かに誘拐された事があり、外傷はなく終わったが時効まであと1か月に迫っていた。

そんな中で虎太郎が果凛と会っているのを知った黎は問い詰めるが虎太郎は爽の誘拐事件について話さなかった経緯を語り虎太郎は黎に不信感を抱いていた。

一方で風見先生は黎、暁人、爽に誘拐した経緯を問い詰められてかつて暁人と爽の父弘晃が風見先生の父を贈賄の罪で交流し証拠は何もなかったが立件しようとしていた。しかし風見先生の父は拘留の影響で癌が末期で手遅れとなり亡くなった。その恨みで爽を誘拐したのだが直前で思い留まり誘拐しただけで終わった。

その事実を知った爽は風見先生を被害者として許したいと香坂に弁護を依頼する。その頃風見先生は自首しようとしていたが何者かに誘拐されたらしく、黎も風見先生の病院に向かうがそこに置いてあった箱の中には黎の父晧介の頭蓋骨とこれまで送り付けられていた証拠物件が入っていたシーンがメインだった。

ストーリー

風見と顔を合わせた爽は、「あの人、犯人!」と言って倒れてしまう。黎は意識を取り戻した爽から、10年前に襲われた過去を打ち明けられる。爽はほとんどケガもなく解放されたのだが、その時に見た犯人が、風見だったというのだ。風見がそんなことをするとは信じられない黎。

爽から話を聞いた兄の暁人は、風見を警察に突き出すと息巻くが、爽は、風見と話がしたいと言うのだった。
黎は暁人から、10年前の事件の詳細を聞く。当時、高校生だった爽は帰宅途中、何者かに薬品を嗅がされて連れ去られた。犯人は爽を襲う際に「立花弘晃の娘か」と尋ねていたため、立花に恨みを抱いての犯行と見られたが、結局、容疑者は特定できないまま、9月3日には事件の時効を迎えてしまう。暁人は爽の思いを汲み、風見が犯人だという証拠をつかんで彼に真相を聞くつもりだと黎に話す。

そんな中、黎は何者かから、またしても奥森を思い起こさせる写真を突き付けられる。状況から、その写真を仕込んだのが虎太郎なのではないか、と疑った黎は、写真を見せて心当たりはないかと聞いてみるが、虎太郎は知らないと答える。疑念は晴れない黎は、虎太郎を尾行する。すると、虎太郎は果凛と待ち合わせしていて…。

黎を脅かしてきたのは、虎太郎と果凛なのか!?
そして、爽の事件と風見の過去に隠された真相とは…!?

以上日テレ愛してたって、秘密はある。HPより


今回は爽がどうして風見先生に誘拐されたのかの経緯が描かれた。風見先生は10年前に風見先生の父が贈賄の容疑で逮捕されて拘留された。その時の担当検事が爽の父弘晃だった。

ただ弘晃のやり方は強引であり証拠もないのに送検し有罪にしようとする姿勢があったようだ。そういう証拠もない状況でも立件しようとする姿勢は何処かで何か重大な事を握っているからなのかもしれない。

そんな状況で今回は虎太郎と果凛が会っているところを黎は目撃して問い詰めたが、虎太郎が吐いたのは爽の誘拐事件のみだった。しかしこれまでの経緯を観る限りどう考えても爽の誘拐事件だけじゃないと感じるし、あの写真も虎太郎が忍び込ませたとしても用意したのは果凛だというのは目に見えて感じるという事だ。

虎太郎は黎の家に出入りしていないだけに出入りした人物という点では庭はともかく家の中では容疑者としては外れる。そうなるとやはり最有力で怪しいのは果凛と晶子になる。

現時点で犯人を考えた時に身近にいるのが犯人だとするなら事件を共に共犯した晶子か?どういう経緯で知ったかまだ謎が残る果凛の正体がハッキリしないとこの事件の真相が見えてこない。でも残り3話しかない訳でこれからラスト3話でどれ位はっきりするのか?そこが注目される。

風見先生がこの時点で贈り物を送ってきた犯人ではないのは確かだという事であるし、現時点で風見先生は確実に拉致されたか?殺されたか?わからないが少なくても風見先生が犯人ではないという事だ。

でもある事情は知っていた人物という事でここでもう1人上がるとするなら風見先生が捕まって困るという人物だ。そうなると爽の父弘晃も全く絡んでないとも言えない訳で晶子と何か接点があるとするなら急浮上する可能性は無くはない。

次回はついに自首するしかなくなった黎はこのまま自首する事になるのか?そしてこの事件に絡んだ人物の正体が見えてくるのか?その展開から目が離せない。








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