6日ACLアジアチャンピオンズリーグ2022ノックアウトステージ 決勝浦和レッズ対アルヒラルが埼玉スタジアム2002で行われ、1対0で浦和レッズが70%以上相手に支配される苦しい展開だったがレッズファミリーの大きなサポートでGK西川周作が決定的なピンチを何度も防ぎ、後半4分にFKから相手のオウンゴールで先制してそのまま逃げ切り2017年以来3度目のACL優勝を果たし2025年クラブW杯、今年の現行クラブW杯、来季のACL出場権を獲得した。

4年前の雪辱を晴らし浦和はレッズファミリーと共に2年後世界のビッククラブ相手に世界一を目指す事になった。












70%以上支配される苦しい展開だったけれど、最後までアルヒラルにゴールを許す事はなかった。誰1人最後まで集中力を切らすシーンがなかったし、決定的なシーンではGK西川周作がゴールに鍵をかけ続けた。

これだけ支配されるとチャンスもそれほど多くないが決定的なチャンスは何度も作ったし、それを1度相手のオウンゴールになったが、ホイブラーテンのヘッドを興梠慎三が届かずスルーになったところGKが反応できずDFに当たらなくても枠内にいっていたボールはゴールに吸い込まれた。

ただアウェイゴールがあるとはいえここでゴールを許したら延長戦だっただけにここから浦和は何度も相手の反撃に苦しむも後半は風が浦和に大きく味方した。

東から西へ風が吹いた事で前半は苦しかったがその苦しい前半を0に抑えた事で後半浦和有利に働いた。相手のロングボールの威力が半減した事によりゴールに迫る事がほぼできずそれが大きく助けた神風となった。

本当はここで追加点を奪えれば良かったのだが、今の浦和の決定力ではこれが精いっぱいだったけれど、最後までやり切った事で浦和にACL3度目の優勝だけでなく、2025年に32クラブで開催されるクラブW杯出場権と今年サウジアラビアで開催される現行のクラブW杯、そして来季のACL出場権を手にした。

日本代表としてクラブW杯に出場する事になった浦和は世界のビッククラブと戦う事になる。日本のクラブにとっては現行のクラブW杯とは違ったステージで戦える事は名誉な事であり日本のクラブがどれだけ戦えるのか各国が争うW杯以上のハイレベルの戦いが待っている。2年後が本当に楽しみだ。

強いクラブほど試合数が圧倒的に多くなるだけにさらに選手を補強して世界と戦えるクラブにしていかなければならない。

ACL優勝の余韻に浸っている場合ではないがこの優勝を本当に喜びましょう!そして2年後クラブW杯で世界に挑みましょう!







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