29日ACLアジアチャンピオンズリーグ2022ノックアウトステージ 決勝浦和レッズ対アルヒラルがキング・ファハド国際スタジアムで行われ、1対1で浦和レッズが先制を許す苦しい展開も後半アルヒラルのバックパスのミスをFW興梠慎三が決めてドローに持ち込み貴重なアウェイゴールを奪って2ndレグのホーム埼玉スタジアム2002に戻る事に成功した。

4年前の雪辱を晴らす為に挑んだ浦和レッズは完全アウェイの中で貴重なアウェイゴールを持ち帰る事に成功しアドバンテージをもってホームで戦う。




この試合では埼玉スタジアム2002でパブリックビューイングが開催されるという開催時刻が26時30分というとんでもない時間に開催された訳だけれど、その試合に私も日程の都合がついた為に参加できることになった。

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実際に参加して感じたのはこのステージに辿り着かなければわからない事があるということだ。ACLを長年戦い過去4度も決勝に進出している浦和レッズにとってACLを制覇する事は世界へ挑戦できるチャンスを得る事だとレッズファミリーのみんながしっかり認識している。

私にとっては生涯1度経験できるかどうかの事だったので浦和と契約がある今だからこそこのチャンスに参加することにした。そして参加したらまさかのACL公式にリツイートされるという思わず私でよかったんですか???と聞きたくなってしまいましたが、後々振り返ればそう言えばセルジオ越後氏がクラブ問わずに日本代表として浦和レッズを応援してほしいとちゃんとサッカーをしなさいと言っていた事を思い出してその条件に私は見事に合致すると考えを改めました。

これは浦和レッズ以外の契約があるからという意味ですので浦和レッズとは今後も契約し続けていきますのでレッズファミリーの皆様今後もよろしくお願いします。

この試合を振り返るとアルヒラル70%浦和レッズ30%のボール支配率の試合だっただけに多くの時間をアルヒラルが支配していた。

日本では比較的主導権を握っていた事もあり13分の失点は開始早々から相手に持たれる事を恐れてしまった故の失点でもあった。しかし時間の経過とともにその傾向も少なくなり、後半になると浦和レッズは積極的にボールを奪いに行った事でチャンスを掴み出して迎えた後半8分にアルヒラルバックパスのミスからFW興梠慎三が押し込んでアウェイゴールとなる貴重な同点ゴールを奪った。

これによって浦和レッズは互角以上の状況となりピンチを迎えるもチャンスもそこそこ作り出していったが両チームとも最後まで勝ち越しゴールを奪えずドローとなり浦和レッズは貴重なアウェイゴールを持ち帰る事に成功した。

ゴールが決まった瞬間会場はみんなガッツポーズでしたからこのゴールの意味をレッズファミリーはよくわかっている。勝ち越しゴールこそなりませんでしたがアウェイゴールで浦和レッズは次の試合ではクリーンシートで優勝が決まるアドバンテージを得ました。

次はホーム6万人の埼玉スタジアム2002で2ndレグです。

ACL制覇すれば来季のACL出場権だけでなく2025クラブW杯の出場権も得る事ができます。アジア枠は4枠なのでACL2025年までの過去4シーズンのACL優勝クラブが出場します。次は欧州のビッククラブと対戦する機会を得るだけに今まで以上に大きな大会に出場できるのでACL優勝してさらに上の景色を見に行きましょう!

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