7日WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)第1ラウンドB組

日本対キューバ戦が東京ドームで行われ、

11対6で日本が松田選手の3ラン、筒香選手の2ランでキューバとの乱打戦を制して

2次ラウンド進出へ初戦を制した。

試合は日本先発石川投手、キューバ先発エンテンザの投げ合いで始まり、

初回に日本が初回に4番筒香のタイムリーで先制するも、

キューバも3回に2番アヤラの犠牲フライで同点に追いつく。

そして迎えた4回日本は2死2塁から1番山田選手の打球は

ホームランに見えたが観客がフェンス前で捕球した為に

エンタイトル2ベースとなり1点に止まった。

しかし5回に日本が8番松田選手の3ランなどで一挙5点を上げてリードを広げたが、

キューバも7回にタイムリーなどで3点を返して3点差としたが、

日本はその裏に4番筒香選手の2ランで再びリードを広げて

8回にも2点を追加した日本は最後は牧田投手が2死満塁のピンチを背負ったが

最後は抑えて日本が乱打戦の初戦を制した。

これで侍ジャパンは2大会ぶりの優勝へ向けて厳しい船出になったものの

打線が活気づいた事が好材料になった。
ついに始まった第4回WBCはこれまでにない厳しい戦力の中でスタートする事になった。

まず何と言っても投手陣だけれど、

過去3回を比べても投手陣の質が高いとは言えずかなり厳しい印象は拭えない。

特に中継ぎ陣については決定的な抑え投手が不在という中で誰を抑えにするのか?

試合を重ねていかないとわからないところがある。

その中で打線はこれまでの強化試合で復調できずにいた打線が

本番になり打線については繋がりも出たし、

何よりも4番が打って先制した事で打線が固まった。

4番が不振だと厳しい戦いを強いられるが打線については

その心配は解消されそうだ。

守備についてもセカンドを菊池にした事でこの試合何度も窮地を救われた。

DHの使い方をどうするか悩んだが、

最終的には山田をDHとして起用していった方が良いのかもしれない。

他にも候補はいたものの現状として今日のメンバーで入れ替えるとすれば

外野位なので捕手は投げる投手によって使い分けていく事になるだろう。

ただキューバは侮れない相手だったし、

少しでも油断すれば打線が捕まるという点では

初戦として厳しい戦いだったのは間違いない。

国際大会は何が起こるかわからないだけに

初戦から緊張感を持って戦えた事で次の試合から力を発揮できる戦いをできると思う。

第1ラウンド、第2ラウンドを突破するのは当たり前なので

日本ラウンド突破のカギは投手陣になるという事だ。

あと試合では残念な事があった。

4回の山田哲人選手のホームラン制の打球をキャッチしてしまい

ビデオ判定によりエンタイトル2ベースになってしまった。

こういう国際試合ではこういう事が勝敗を左右するだけに絶対にやってはならない事だし、

普段の公式戦でも完全にスタンド入りする打球なら問題ないが

フェンス際の打球には絶対に手を出してはならない。

グローブは安全のために持つ事は推進されているが試合を妨げる事は許されない。

あとそういう行為に対して厳重注意したり

こういう事はやってはならないと言う事は問題ないが、

人物特定や写真を掲載する事はやり過ぎである。

この辺はITリテラシーの問題であり、特定されるような事は避けるべきである。

私も昨年似たような事があったけれど、

人物像については写真も掲載せず、

実際にはっきりさせる事もできなかったので起きた事について述べた事はあった。

それ位に留めるべき事案ではある。

次はオーストラリアと対戦する。

過去に苦戦した事もあるオーストラリア相手だけに油断するとやられかねない。

確り心して戦ってほしい。

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