7月16日スタートのドラマ「VIVANT」を視聴した。

このドラマは日本とアジアで繰り広げられる壮大な事件を巡って巻き込まれた1人の男が何もわからないまま事件に向きあい事件の真実に辿り着こうとストーリーである。

謎に包まれたままスタートしたこのドラマは日本とアジアで繰り広げられる多額の誤送金事件から端を発していく。
ドラマでこれだけ大規模に海外ロケを行った作品は近年では珍しくそれだけ力を入れた作品でもある。堺雅人さん主演作はこの枠では半沢直樹で10年前に大ヒットしているが半沢直樹が既に次作の制作ができるのかわからないだけにこのドラマで新たなる大ヒットを狙っているという事になるが、スケールがかなり違うだけにこの先どんな展開があるのか楽しみではある。

中央アジアで繰り広げられる誤送金事件に巻き込まれた1人の商社マンが果たして誤送金したお金を取り戻す事ができるのか?

キャスト



ストーリー



今回は丸菱商事に勤務する乃木憂助はエネルギー事業を担当していたが、契約時に1000万ドルを1億ドルとして誤送金されていた事が発覚しそれを取り戻すように乃木はバルカ共和国という国へ行く事になった。

バルカ共和国は架空の国だがドラマの地図上ではモンゴルの西部にある国とされている。そこでどういう資源エネルギーを得ようとしていたのかはわからないが、そこに誤送金してしまった事で乃木は1人で取り返しに向かう事になる。

しかし中央アジアのどこの国もそうだけれどとにかく治安が悪い。それだけ日本がどれだけ安全な国なのかがわかるけれど、乃木はそこで現金化され更にダイヤ化されている事を掴む。その協力者がFBIに在籍していた事で普通には得る事ができない情報を手にする事ができた乃木はそこへ1人で向かうも騙されて砂漠を彷徨う事になる。

そこで助らえた現地民によって救われるもそこから地元のテロリスト、地元警察に追われる。そこで助けに入ったのが警視庁公安部・外事第4課の野崎守が乃木を助け出した。

そこで負傷した事で搬送されるが、搬送された先で1人の日本人医師柚木薫と出会い3人は地元警察に追われる事になった。

そこからカーチェイスを繰り広げながら逃げ続けるも地元警察が必要以上に追いかけてきた。治外法権となる日本大使館の中に逃げ込む為に逃走する乃木、野崎、柚木は地元の協力者と共に大使館を目指す。そして紆余曲折を経て何とか3人は日本大使館に逃げ込むことに成功した。

そしてそこで乃木は野崎からこの事件が国を巻き込んだ壮大な事件である事を野崎から告げられるのだった。

次回はその事件の発端となった丸菱商事に犯人がいると感じた野崎は乃木に帰国して確かめるように促すが乃木はこのままでは戻れないと返答する。果たして乃木は現地に残って誤送金を取り戻すのか?乃木の決断に注目だ。





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