30日(日本時間31日)パリ五輪サッカー日本代表男子グループリーグU23日本代表対イスラエル戦がスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで行われ、1対0で日本がGK小久保玲央ブライアンが再三のピンチを防ぎ切りFW細谷真大のゴールで2大会連続グループリーグ3連勝で決勝トーナメントでスペインと対戦する。

試合は前半から後がないイスラエルが攻勢に来る展開となるがGK小久保玲央ブライアンを中心にゴールを許さず前半は0対0で折り返した。

後半日本は次第にゴールに迫るもイスラエルも食い下がり決定的なピンチを迎えるもGK小久保玲央ブライアンが再三防ぎ迎えた後半アディショナルタイムにFW細谷真央がゴールを決めて勝ち切り日本が東京大会に続くグループリーグ3連勝で1位突破を決めた。

これでU23日本代表は準々決勝で東京五輪準決勝で敗れたスペインとのリベンジマッチに挑む！




スペインと対戦するという前提を考えると後がないイスラエル相手に最後までゴールを許さず無警告で試合を乗り切った事は大きい。残念ながらMF川崎颯太が大事を取って交代したがそれでも多くの選手を温存する事に成功した。

その中で2試合あまり絡まなかった選手たちが躍動し難しいミッションをやり切った事は大きくこのメンバーでもオーバーエイジで挑んできたイスラエルに全く劣る事はなかったし、最後の最後で決め切って勝つというのは日本がそれだけ強くなった証だ。

グループリーグ突破を決めている試合ほど難しい試合はないだけにこの試合で勝ち切れた事と無失点に抑えた事は次のスペイン戦に自信を持って挑む事ができる。

次は準々決勝でスペインと対戦する。前回の東京五輪では延長戦で力尽きたがその時のリベンジマッチをこの世代の選手たちが必ずやってくれる！最後までこのメンバーと共に決勝へ行く為に戦い抜こう！





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