24日(日本時間25日)パリ五輪サッカー日本代表男子グループリーグU23日本代表対パラグアイ戦がスタッド・ドゥ・ボルドーで行われ、5対0で日本がMF三戸舜介の2ゴール、MF山本理仁、FW藤尾翔太の2ゴールで南米予選1位のパラグアイに大勝しメダル獲得へ好発進した。

試合は前半19分にMF三戸舜介のゴールで先制するとその6分後にパラグアイMFウィデル・ビエラが退場処分となり数的有利で展開し、後半18分に日本はMF三戸舜介のこの試合2得点目でリードを広げると、その後は防戦一方のパラグアイを攻め立ててMF山本理仁、FW藤尾翔太の2ゴールでパラグアイに大勝した。

これでU23日本代表は難敵と思われたパラグアイに大勝しメダル獲得へ好発進をした。




この試合からパリ五輪が開幕したけれどこれから2週間以上に渡りパリ五輪を追いかけていきます。

中心はサッカー男女という事でサッカー男子はこのグループで1番の強敵と目されていたパラグアイと初戦という事で初戦でグループリーグ突破が左右されるだけに初戦は重要でした。しかし試合は日本がMF三戸舜介のゴールで先制するとその6分後にパラグアイに退場者が出た事により日本有利に展開した事でかなり楽になり、MF三戸舜介の2ゴール目でこの試合の流れは決定づきました。







その後も手を緩めない日本はMF山本理仁、FW藤尾翔太の2ゴールで5得点と五輪史上最多得点で好スタートとなりました。







他の各国もOAや選手の選出に苦労する中で日本はOA枠を使わず予選を戦ってきたメンバー中心に戦う事になりましたが今の日本が選手層の厚いという事を裏付ける戦いになりました。

招集で大きかったのは三戸舜介、斉藤光毅、藤田譲瑠チマ、山本理仁とベルギー、オランダで主力としてプレーする選手が参加できた事です。ベルギー、オランダは比較的若手がプレーしやすい国でもありますが同じチームからそれぞれ2人以上派遣してもらえた事は大きいし、この4人の参加は日本代表の違いを出す上で必要なメンバーだったと言える。

直前にDF半田陸が怪我で外れましたがギリギリ入れ替えに間に合うなど誰が出場しても対応できる代表の強みが活かされました。

警告2枚を貰ってしまった事は痛いですがメンバー変更して戦える事を踏まえるとターンオーバーして戦えるだけに上手くやりくりしたいところです。

次はマリと対戦します。マリ対イスラエルが1対1のドローで終わったのでここで2連勝すればグループリーグ突破が決まるだけに3戦目は主力を多く休ませられるようにしたいところです。



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