3日パリ五輪2024の9日目が行われ、卓球女子シングルス早田ひな選手が銅メダルを獲得し、バドミントン女子ダブルス志田千陽/松山奈未組が銅メダルを獲得した。
柔道混合団体は決勝でフランスと対戦し一時は3対1とリードしたもののフランスの執念の前に逆転負けを屈して2大会連続銀メダル獲得に終わった。

フェンシング女子サーブル団体で3位決定戦に勝利し銅メダル獲得しフルーレ団体に続くメダルを獲得した。

女子バレーボールは最終戦でケニアにストレート勝ちし決勝トーナメント進出にわずかな望みを繋いだ。

これで日本勢は金8個、銀5個、銅9個を獲得しメダル獲得が更に期待される。










まずは卓球女子は早田ひな選手が準決勝で敗れて3位決定戦に回ったが満身創痍の中で早田ひな選手は執念のプレーで勝利し銅メダルを獲得した。東京五輪では控えとしてメンバー入りした悔しさをこの大会ではエースとして戦い抜きメダル獲得に至った。

バトミントン女子ダブルス志田千陽/松山奈未組は3位決定戦で勝利してメダル獲得を果たした。バトミントンは混合ダブルスに続く目立つ獲得となった。

柔道団体混合戦は1回戦でスペインに苦戦するもその後は決勝まで危なげなく勝ち上がったが、階級が1つでも違うとかなり戦いの差が出る柔道の中で1階級、2階級上の選手を高山莉加選手、角田夏実選手が格上相手に勝利して3勝1敗であと1つで金メダルというところでフランスの執念に屈して3対3となり最後はフランスの英雄テディ・リネールに斉藤立が一本を取られてフランスが金メダルを獲得した。個人戦では多くのメダルを獲得した日本も団体戦では選手層の厚いフランスの前に屈する事になったが改めて団体戦の難しさを感じた。

フェンシング女子サーブル団体もフルーレ団体同様に勝ち上がり3位決定戦でメダルを獲得し今大会で女子も世界の強豪国になった事を証明した大会となった。男子も太田雄貴さんが個人でメダルを獲得してからフェンシングが強くなり今大会で個人で金メダル獲得に至っただけにこれからの女子フェンシングにも注目される事になると思います。

女子バレーボールはグループリーグケニア戦に勝利しわずかな可能性を残してグループリーグの戦いを終えた。フランスがアメリカに3対0で勝利した上なのでかなり可能性は低いが最後は有終の美を飾れたと思います。

競技10日目は誰が活躍するのか?期待している。





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