28日ドラマ「オールドルーキー」第9話を視聴した。

今回は新町は担当していた水泳選手がドーピング違反で4年間の出場停止処分を下された事によりビクトリーはマネジメント会社のイメージを低下させることになり、それを回避するために高柳社長は選手との契約解除を決めた。

しかし納得できない新町は選手を救済しようと独自に動き出すがなかなか決定打が見つからない。そんな中で選手がこれまで飲んでいたサプリメントが全て残っており、食べた食事も全て記載されていた事からそれらを全て調べる事から始めて、それに深町、城、梅屋敷らが協力しついにその原因がサプリメントを提供した会社にある事が明らかとなった。

それにより水泳選手の出場停止処分が4年間から4か月に軽減され、選手は記者会見を開いて潔白を自らの言葉で話してクラウドファンディングで選手活動をする事にしたが、その行動により新町はビクトリーを解雇されたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は新町が担当する水泳選手がドーピング違反により4年間の出場停止処分を受けてしまう。これについては新町には何の責任もないのだが、報道された事でビクトリーは窮地に陥る。

苦渋の決断をする事になった高柳社長は水泳選手を契約解除する事になるが、ここで新町が高柳社長にドーピングの無実を証明すると話すも選手の契約解除は変わらなかった。

これは難しいものでドーピング検査というのはそれだけ非常にシビアなものであるという事だ。スポーツ選手は食事から気を使わなければならず外食で食べる事はもってのほかと言える。近年は薬の成分もかなり巧妙になっており何年後になるとその成分が判明してメダルはく奪というケースも存在する。

ただ今回の件については選手がこれまで飲んだサプリメントや食事の調味料など全て記録していたことにより調査する事がかなり容易だった。ここまで徹底的にやっていた事をしてもこういうケースが起きるのはそれだけ様々な事故によるところが大きい。

昨年の東京五輪で残されて捨てているという事がクローズアップされたが、その理由を知ればそれだけドーピングに厳しいからこそという理由なので納得できた。それだけ選手はギリギリの戦いをしている訳だ。

ドーピングの無実は証明できたものの会社の方針に反した新町はビクトリーを解雇される事になる。これは社会に出れば会社の方針に従えなければ解雇されるのは現実なのでなかなか会社の方針に逆らる事は難しい訳です。その中で立ち回る事も必要ではありますが新町にはそれができなかったんですね。

次回はビクトリーを解雇された新町は全く関係のない仕事をするが、そんな中で以前代理人の依頼があったサッカー選手から代理人になってほしいと頼まれる。代理人ライセンスがある新町は深沢らもビクトリーを辞めて合流し移籍交渉に挑む。果たして新町最後の仕事はどうなるのか?その交渉に注目だ。





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