7日ドラマ「オールドルーキー」第6話を視聴した。

今回は新町は正社員となり張り切っていたところにプロバスケ選手のマネジメントを任されることになった。その中でポイントカードの選手をマネジメントする事になったが移籍交渉の途中で全治8か月の大けがを負ってしまい、それが移籍交渉を難しくした。

新町もかつて怪我でJ1からJ2にカテゴリーを落とした経験があり自らの経験が過った。

しかし新町はバスケについての知識が乏しく移籍交渉に重要な選手データも持たないまま交渉した事に気づかされて、リハビリする為の知識などを改めてビクトリーのメンバーと纏めてようやく移籍交渉に成功したシーンがメインだった。
ストーリー




今回は新町が正社員となって初めて1人で任される事になった。そのマネジメントを任される事になったのはBリーグのプロバスケ選手という事でポジションはポイントカードと攻守の司令塔のポジションの選手となる。Bリーグも色々とコロナで大変だけれど、それ以上に選手数はプロ野球やサッカーと違い保有できる人数は少なく故障者が出てしまうと大きな戦力ダウンとなる。

そんな任された選手が前十字靭帯断裂という大けがで全治8か月の重傷を負った。これはサッカー選手も同じ怪我をしている選手が多いけれど、かつて新潟に在籍した東口順昭選手はこの怪我を2度新潟時代にやっている。サッカー選手の場合はチームに大体27,28人の選手を抱えるので1人が長期のリハビリになっても待つ事は可能だがバスケ選手の場合は1人の故障が大きなチームダウンになるケースがある。

バスケ選手の怪我はチーム力を大幅にダウンさせてしまう訳でほぼ1シーズン棒に振るというのは選手生命を左右しかねない。

しかしここで新町は様々なデータを持たないまま交渉していたが今の移籍交渉はその選手がどんな選手でどんなプレーができるか?というのを重視するのでそのプレーがチームに合わなければ移籍しても出場機会がないし、合わなければチームの戦術に適さない。

そういう観点も含めて移籍交渉をしなければならないが、深沢に指摘されて初めて気づく当たりまだまだ交渉の基礎がまだまだだという事だが、次第に交渉するためのノウハウを覚えてきた。

その結果新町は移籍先を見つける事ができて1年間リハビリの条件をクリアした事で移籍交渉は纏まった。

怪我をした選手をどうケアしていくのかを学んだ回だった。

次回は車いすテニスの選手のマネジメントする事になる。パラスポーツについてどれだけの知識を持っていくべきなのか?その基準に注目だ。





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