15日ドラマ「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」最終話を視聴した。

今回は清春はガスマスクの男をおびき出すために南武と芝居を打っていた。そしてガスマスクの男が現れるとそのガスマスクの男は才門だった。しかし才門はガスマスクの男はもう1人いると話して、この事件の真相を話し出す。そんな中で才門はもう1人のガスマスクの男に殺された。その男こそ同僚の名越だった。

名越はこれまでの経緯を話し、清春に襲い掛かるも清春も新薬によって力を発揮して互角に戦うも薬の効果が薄れて次第に形勢不利となる。そんな状況で克喜の言葉に勇気づけられた清春は最後の力を振り絞って名越を倒す。

そんな状況でも清春は克喜の誕生日を忘れていなかった。克喜の誕生日を咲良と祝った後に清春は息絶えたシーンがメインだった。
ストーリー




今回はついに明かされたガスマスクの男だったが、ニッポンノワールは既にガスマスクの男に殲滅されてしまっており、事実上ガスマスクの男がラスボスとなった訳だが、最初に現れたガスマスクの男は才門だった。

才門はこの事件を薫から聞かされておりその全容によって10億円強奪事件の真相も明らかになった。10億円強奪事件は10億円だけでなくその銀行に新薬も保管されていた事で警察もうかつに手を出せなくなったという事もあり、10億円強奪事件にもかかわらずあまり表に出ない事件となってしまった。

だからこそ10億円というお金はかなりやばい金なので本来なら使えない様に番号をチェックするところをできない訳でそれを見越した強盗だったという事も明らかになった。普通に銀行から盗まれたお金なら通常は番号が控えられておりその番号を使ったら足が付くのだが、やばい金だとそういう事ができない訳で碓井薫はそれも見越していたという事だろう。

そしてここで才門はガスマスクの男に殺害される訳だが、そのガスマスクの男こそチャラいキャラとして清春と組んでいた名越だった。1番やばい奴の近くにいる事が1番の監視になるという事で清春も当初から内部犯の可能性を感じていた。

そして内部犯だからこそ南武に犯人をおびき寄せる手段を作った訳だが、それが名越だった事でここから2人のバトルが繰り広げられる。ニッポンノワールは殆ど名越に壊滅状態にさせられただけに暴走した名越を止められるのは清春しかいなくなっていたという事だ。

そんな清春もマスターから全ての記憶を取り戻された事により新薬の在りかもわかりその新薬を使って名越に戦いを挑んだ。しかしその副作用は劇薬そのもので清春の力は新薬の効果が無くなった事により次第に不利になる。それでも克喜の声により眠っていた潜在能力で清春は名越に競り勝った。

しかし名越は南武によって逮捕されたが事件が解決するかは未知数すぎる終わり方となり、清春も克喜の誕生日を祝る所まで生き延びたが最終的に息絶えたのだった。

結局のところニッポンノワールについては解明されそうになく、警察の闇の深さだけが浮き彫りにしたと言える。3A事件に関わった生徒たちが途中で登場するもこの事件そのものが闇の深さに謎めいたまま終わった印象だ。

総評として清春は最終的に息絶えたが克喜の命だけは救い、生きる力を与えるまでにした父親としての責任は果たした。清春もあのまま生き続ける事は人体実験により耐えられない体になっていただろうから残り僅かな命だったと言える。

それでも最後には10億円の使い道がはっきり示されていた事については唯一の救いだったとも言えるだろう。

日テレ製作のドラマは今回までとなり、次回から読売テレビ制作のドラマとなります。深夜枠では製作しているのですが、プライム枠では実に16年ぶりの製作となるだけに果たしてどんなドラマになるのかは注目しておりますが、かつて観ていた者としては意外に面白い作品もあっただけに枠に恵まれなかったに過ぎません。是非面白い作品になってほしいところです。

それでは1月クールが始まるまで楽しみに待ちたいと思います。