19日ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」最終話を視聴した。

今回は壮大が壇上記念病院を売ろうとしていた事が発覚して病院を追放された。

その直後壮大が姿を消したが深冬の手術の時は刻一刻と迫っていた。

万全の準備をして挑んだ沖田だったが専門ではないために腫瘍を取り切れなかった。

そんな中深冬が託した手紙を壮大に私に行った沖田はそこで深冬の思いを知り、

そしてこれまでのわだかまりを振り切って沖田と壮大はタッグを組んで

深冬の再手術に挑み手術は見事に成功し壮大は病院に復帰して院長に昇格し、

沖田は再びシアトルに戻ったシーンがメインだった。
ストーリー

深冬から手術は沖田に任せたい、と言われ激高した壮大。

夫である自分ではなく、元恋人に命を託したいのか・・・

傷ついた壮大は、虎之介らによる糾弾もあり、壇上記念病院から姿を消す。

深冬の手術は沖田に託され、沖田は準備を進める。

そして壮大が不在のまま、深冬の手術当日を迎える。

万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、

深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知り─。

以上A LIFE〜愛しき人〜HPより


今回は壮大が壇上記念病院を売ろうとしていた事が発覚して

病院を追われる事になった。

そんな中で深冬の手術は刻一刻と迫っていた。

手術方法を見つけた沖田は万全の体制で手術に挑んだ。

しかし脳外科の専門医でない沖田にとって

この手術で深冬の腫瘍を取り切れずに終わった。

まあ専門医でないと取れない腫瘍だったという事になるんだけれど、

それだけ深冬の手術は難しかったという事だ。

やはりこの手術には壮大の力が必要と感じた沖田は

深冬が何かあった時の為にと壮大に手紙を託していた。

そんな壮大はかつての実家に戻っていた。

そこで沖田と壮大はかつての自分たちの思いをぶつけ合い、

そこでわだかまりを吹っ切れた2人はタッグを組んで

深冬の再手術に挑み深冬の腫瘍を取り切ったのだった。

そして壮大は壇上記念病院に復帰して院長に昇格し、羽村が副院長に昇格した。

そして沖田は自らの腕を磨くために再びシアトルに戻ったのだった。

この3か月間色々な葛藤が描かれてきたけれど、

身内の人を手術するという事がこれだけ難しいものなのだと思う。

それだけ感情をもって手術する事が大変だという事だ。

そしてやはり専門医でないと難しい事がある。

専門外だった沖田も腕や経験があっても難しい手術だった。

こればかりは経験ばかりでなく専門性が必要だったと言える。

そして壮大も身内だったからこそ深冬が家族より沖田に託したという気持ちもよくわかる。

やはり失敗した時に娘に自分の父親が失敗したから

という理由であってほしくないのもわかる。

でも元恋人だった良いのか?

と言われると難しいところではある。

総評として色々な思惑が渦巻いていたストーリーだったけれど、

最終的には命を救うためにどう向き合うべきなのか?という所に落ち着いた感じだ。

病院は経営問題もあるし、当然内部で色々な問題を抱えている。

そういう部分が入り組んでしまったために描く視点が分散し過ぎたとは感じる。

深冬を救うために一点集中させた方が良かったのかもしれない。

次のクールもこの枠は続投致します。

次は警察の所轄が舞台という事でどんなドラマになるのか?注目したいと思います。

それではまた1か月後にお会いしましょう。

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