24日ドラマ「99.9−刑事専門弁護士−」第2話を視聴した。

今回は正当防衛を主張する容疑者を弁護することになった深山は

佐田の忠告を聞かずに事件の真相を追う事に没頭する。

そんな中状況証拠の中で容疑者は2回刺したと証言しているものの、

その後の検証で5回刺している事がわかり、証言の矛盾を調べ始める。

そんな中殺された被害者はかつて傷害事件を起こしており、

その事件の後に自殺した女性の婚約者が容疑者の男性だと判明し、

事件はその時の事件からの流れだと知る。

そして事件を調べるとその時の目撃者がいる事が判明し、

その目撃者はホームレスだった。

そして待つ事数日ようやく表れたホームレスが容疑者は2度刺したが、

その後現れた男が3度刺して口止め料としてお金を貰ったと証言した事で

犯人はもう1人いる事が分かり、もう1人の犯人を追うと、

深山は心当たりある店の店長を思い出し、

その店長は決定的な証拠画像と口止め料として渡された封筒が

決定的な証拠となり殺人容疑で逮捕され、

容疑者は殺人未遂として起訴されたシーンがメインだった。

ストーリー

深山は、口論となった男を、もみ合いの末にナイフで

殺害してしまった 山下の弁護を担当することになる。

山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で大騒ぎをする 木内という男を注意すると、

外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、

もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまったのだ。当然、山下は正当防衛を主張している。

だが、深山は山下の証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める。

そんな彼の捜査方法に振り回される 佐田や彩乃ら刑事事件専門ルームのメンバーは……。

以上TBS99.9−刑事専門弁護士−HPより


今回は深山は正当防衛を主張する容疑者の弁護を担当する事になった。

正当防衛という事で状況だけではなかなか判断しにくい事ゆえに

深山はまず容疑者の生い立ちからいつも通りに入り、

そしてこれまでの状況証拠や供述調書を時系列で並べる。

これにより時系列の中に矛盾が生じているのを探しやすくなるが、

それによって目撃者を探すことになった。

そんな中で深山はこの事件には容疑者の過去や被害者の過去に接点があると

調べると容疑者の婚約者が被害者に暴行を受けて、

それが原因で自殺したという事実が判明し、

容疑者と被害者との接点が明らかになる。

しかし証言から容疑者は2回しか刺していないが、

実際には5回刺されたことになり、3回は別の人物が刺したという事になる。

その目撃者を探していると、当時現場近くにいたホームレスが目撃しており、

そのホームレスを探すのだった。

そしてホームレスが現れ、

そのホームレスの証言から容疑者が2度刺した状況も

2度目は殺そうとして刺した事がわかり、

その後に別の犯人が3回刺してその現場を目撃したホームレスが

口止め料としてお金の封筒を受け取っていた。

それにより犯人はもう1人いる事が判明し、

その犯人は防犯カメラから口論となった店の店長だと判明し、

深山たちが問い詰めると犯行を自供し容疑者は殺人容疑ではなく

殺人未遂として起訴されたのだった。

真実にたどり着けないと殺人容疑と殺人未遂容疑では罪の重さが変わる。

もちろんどちらも許されないが、

それでも亡くなると亡くならないでは意味が違ってくるものだ。

次回は窃盗事件の弁護を深山はする事になる。

果たして深山はこの真実に辿り着けるのか?

その真実に注目だ。

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