２０１４年もいよいよ４日あまりとなってしまいました。
２０１４年度鑑賞した６０作品と９年連続６０本以上鑑賞する事ができました。、
今年はギリギリまで鑑賞作品が伸びた事もあり遅くなりましたが総括に入りたいと思います。
今年は２月１作品しか鑑賞できない月もあり
６０本以上鑑賞が今年こそ難しいと思っていただけに
６０作品を鑑賞できた事は観たい作品が後半に集中したという事でしょうね。
６０作品鑑賞済みの中から
今年度の私が選ぶベスト映画、
ワースト映画並びにベスト主演俳優＆女優、
助演俳優＆女優、新人、音楽を
選びたいと思います。
２０１４年度鑑賞した６０作品と９年連続６０本以上鑑賞する事ができました。、
今年はギリギリまで鑑賞作品が伸びた事もあり遅くなりましたが総括に入りたいと思います。
今年は２月１作品しか鑑賞できない月もあり
６０本以上鑑賞が今年こそ難しいと思っていただけに
６０作品を鑑賞できた事は観たい作品が後半に集中したという事でしょうね。
６０作品鑑賞済みの中から
今年度の私が選ぶベスト映画、
ワースト映画並びにベスト主演俳優＆女優、
助演俳優＆女優、新人、音楽を
選びたいと思います。
今年は正直申し上げますとこれで決まりという作品が実はここまで巡り会わずに来ました。
昨年は1位作品は既に決めていたのですが、今年に限っては決定的な１位を最後まで悩み抜きました。
どの作品が１位でも良いほど差がなかったこの１年それぞれの部門賞を考慮しながら
それぞれのベストを選んでいきたいと思います。
２０１４年主演男女、助演男女、ニューフェイス、音楽
主演男優
染谷将太「不気味なものの肌に触れる、白ゆき姫殺人事件、WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜、正しく忘れる、ドライブイン蒲生、TOKYO TRIBE、ぶどうのなみだ、神さまの言うとおり、寄生獣」
コメント
今年１年主演での印象も大きかったが、助演でも主演に感じるほどの印象を残る作品が多かったし、映画作品に欠かせない存在感がありました。
主演女優
二階堂ふみ「ほとりの朔子、私の男、渇き。、日々ロック」
コメント
私の男の迫力ある演技を見せたかと思えば日々ロックでは凶暴なアイドルを演じたりと演技を観ているだけで多くの人を惹き込む演技は圧巻でした。
助演男優
池松壮亮「愛の渦、大人ドロップ、ぼくたちの家族、春を背負って、わたしのハワイの歩きかた、海を感じる時、紙の月、バンクーバーの朝日」
コメント
愛の渦、海を感じる時、紙の月など数多くの濡れ場を演じる俳優は本当に珍しいし、それだけ安心して任せられるだけの演技力は本当に見事でした。
助演女優
広末涼子「柘榴坂の仇討、想いのこし」
コメント
耐え忍ぶ武士の妻、想いを残したい母親役の演技は見事でした。
ニューフェイス
小松菜奈「渇き。、近キョリ恋愛」
コメント
渇き。の藤島加奈子の印象が今でも離れないほど今年１年インパクトを残してくれた女優でした。今後の飛躍に注目したいところです。
音楽
日々ロック
コメント
音楽映画として上手い下手ではなく魂の籠ったロックがとても印象的でした。
ワースト作品
今回は該当作品なしとします。
作品ベスト１０
今年は選ぶのが難しいほど接戦の中で残念ながら選べなかった数作品もありますが、
ここで選んだ作品はどれも見事な作品ばかりので順々にレビューしていきます。
１０位
「銀の匙 Silver Spoon」挫折して道を外れた先にみた決まった道を歩む現実と生きる生徒と出会った事で知った自由に選べる何にでもなれる未知の可能性
農業高校を舞台に全く農業、酪農に縁のない生徒が農業に目覚めて行く成長ストーリーは印象的でした。
９位
「バイロケーション表」もう１人の自分を知った先に知るもう１人の同じ自分の人生の先にみたのものとは・・・
もう１人の自分が存在したらどうすべきなのか？それぞれの視点から描かれたのが印象的で斬新でした。
８位
「るろうに剣心 伝説の最期編」最大の奥義を会得した先に知った殺さずの戦いを貫き通す術と自ら生きる理由の悟り
剣心最後の戦いでも殺さずの誓いを守り抜いた心の強さに最後まで圧倒されました。
７位
「渇き。」事件の真相に辿り着いた先に知る無茶苦茶な環境で起きたいけない理由を知らぬ者のルールなき無差別殺人事件（R15+指定）
藤島加奈子の印象が最初から最後まで離れませんでしたし、環境の大切さを痛感した作品でした。
６位
「私の男」禁断の域を知られてしまった先にみた禁断の域を作った男の誤った対処法と絶望の中で生き抜くしかなかった２人の運命（R15+指定）
禁断の領域に入り込んでしまったらもう抜け出せなくなるという２人の運命に絶望の中で生きる事がこういう事なのかというのを感じる事ができました。
５位
「紙の月」多額の横領をした先にみた誰かを助けるために誰かを陥れた横領犯の歪んだ金銭感覚
１度金銭感覚がずれてしまうと誰も止める事ができないというお金の恐ろしさを実に上手く描いていた事に人はお金に踊らされているのだと感じた次第です。
４位
「海月姫」オタク女子が一致団結した先にみた前向き女装男子が導いたオタク女子たちの海月ドレスファッションショー
オタク女子たちが自分たちのコンプレックスを乗り越えた時無限の才能を発揮する事を見事に描いてくれました。オタクは立派なスペシャリストだという事を丁寧に描かれたのが良かったです。
３位
「リトル・フォレスト 夏・秋」１人での自給自足を経て知る農業の奥深さと毎日の生活
春夏秋冬の夏、秋編ですが、派手さは一切ありませんが、自給自足で生きるという事はこれだけ大変な事なのだという事を描かれていましたが、それでも昔の人はこういう生活が当たり前だった訳で、今の生活がいかに便利になったのかという事を感じる作品でした。
２位
「1/11 じゅういちぶんのいち」想いの強さを知った先にみた想いに導かれたじゅういちぶんのいちぷらすいちの選手たち
サッカーは試合に出る１１人だけじゃない事をそれぞれの視点から上手く描かれていた事が印象的でした。それぞれの選手達がそれぞれの想いを背負っている事を知れたらよいと思います。
１位
「アナと雪の女王」自らの力でアナを傷つけ殻に閉じこもった先に知ったアナのエルサに対する深い愛情
やはり今年１年この作品を抜きには語れないと思います。何と言ってもシンプルなストーリーにあれだけのミュージカル仕様の描かれ方は映画音楽の効果を改めて再認識する作品でした。
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以上２０１４映画ベスト１０でした。
今年も色々と素晴らしい作品と出会う事ができました。
来年は１０年連続６０本以上を目指して素晴らしい作品に出会える事を信じて
また劇場で色々な作品を観て行きたいと思います。
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昨年は1位作品は既に決めていたのですが、今年に限っては決定的な１位を最後まで悩み抜きました。
どの作品が１位でも良いほど差がなかったこの１年それぞれの部門賞を考慮しながら
それぞれのベストを選んでいきたいと思います。
２０１４年主演男女、助演男女、ニューフェイス、音楽
主演男優
染谷将太「不気味なものの肌に触れる、白ゆき姫殺人事件、WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜、正しく忘れる、ドライブイン蒲生、TOKYO TRIBE、ぶどうのなみだ、神さまの言うとおり、寄生獣」
コメント
今年１年主演での印象も大きかったが、助演でも主演に感じるほどの印象を残る作品が多かったし、映画作品に欠かせない存在感がありました。
![TOKYO TRIBE/トーキョー・トライブ [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61JSHLB0hEL._SL160_.jpg)
主演女優
二階堂ふみ「ほとりの朔子、私の男、渇き。、日々ロック」
コメント
私の男の迫力ある演技を見せたかと思えば日々ロックでは凶暴なアイドルを演じたりと演技を観ているだけで多くの人を惹き込む演技は圧巻でした。
![私の男 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ODtgOh7ML._SL160_.jpg)
![渇き。 プレミアム・エディション(2枚組+サントラCD付)[数量限定] [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/515NGxIOyCL._SL160_.jpg)
助演男優
池松壮亮「愛の渦、大人ドロップ、ぼくたちの家族、春を背負って、わたしのハワイの歩きかた、海を感じる時、紙の月、バンクーバーの朝日」
コメント
愛の渦、海を感じる時、紙の月など数多くの濡れ場を演じる俳優は本当に珍しいし、それだけ安心して任せられるだけの演技力は本当に見事でした。
![大人ドロップ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511HWGinOjL._SL160_.jpg)
![愛の渦 特別限界版 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SQr5QjUAL._SL160_.jpg)
助演女優
広末涼子「柘榴坂の仇討、想いのこし」
コメント
耐え忍ぶ武士の妻、想いを残したい母親役の演技は見事でした。
![柘榴坂の仇討 (特装限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41y%2B8WozQEL._SL160_.jpg)
ニューフェイス
小松菜奈「渇き。、近キョリ恋愛」
コメント
渇き。の藤島加奈子の印象が今でも離れないほど今年１年インパクトを残してくれた女優でした。今後の飛躍に注目したいところです。
音楽
日々ロック
コメント
音楽映画として上手い下手ではなく魂の籠ったロックがとても印象的でした。
ワースト作品
今回は該当作品なしとします。
作品ベスト１０
今年は選ぶのが難しいほど接戦の中で残念ながら選べなかった数作品もありますが、
ここで選んだ作品はどれも見事な作品ばかりので順々にレビューしていきます。
１０位
「銀の匙 Silver Spoon」挫折して道を外れた先にみた決まった道を歩む現実と生きる生徒と出会った事で知った自由に選べる何にでもなれる未知の可能性
農業高校を舞台に全く農業、酪農に縁のない生徒が農業に目覚めて行く成長ストーリーは印象的でした。
![銀の匙 Silver Spoon ブルーレイ特盛版 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WaIuIZ6IL._SL160_.jpg)
９位
「バイロケーション表」もう１人の自分を知った先に知るもう１人の同じ自分の人生の先にみたのものとは・・・
もう１人の自分が存在したらどうすべきなのか？それぞれの視点から描かれたのが印象的で斬新でした。
８位
「るろうに剣心 伝説の最期編」最大の奥義を会得した先に知った殺さずの戦いを貫き通す術と自ら生きる理由の悟り
剣心最後の戦いでも殺さずの誓いを守り抜いた心の強さに最後まで圧倒されました。
７位
「渇き。」事件の真相に辿り着いた先に知る無茶苦茶な環境で起きたいけない理由を知らぬ者のルールなき無差別殺人事件（R15+指定）
藤島加奈子の印象が最初から最後まで離れませんでしたし、環境の大切さを痛感した作品でした。
６位
「私の男」禁断の域を知られてしまった先にみた禁断の域を作った男の誤った対処法と絶望の中で生き抜くしかなかった２人の運命（R15+指定）
禁断の領域に入り込んでしまったらもう抜け出せなくなるという２人の運命に絶望の中で生きる事がこういう事なのかというのを感じる事ができました。
５位
「紙の月」多額の横領をした先にみた誰かを助けるために誰かを陥れた横領犯の歪んだ金銭感覚
１度金銭感覚がずれてしまうと誰も止める事ができないというお金の恐ろしさを実に上手く描いていた事に人はお金に踊らされているのだと感じた次第です。
４位
「海月姫」オタク女子が一致団結した先にみた前向き女装男子が導いたオタク女子たちの海月ドレスファッションショー
オタク女子たちが自分たちのコンプレックスを乗り越えた時無限の才能を発揮する事を見事に描いてくれました。オタクは立派なスペシャリストだという事を丁寧に描かれたのが良かったです。
３位
「リトル・フォレスト 夏・秋」１人での自給自足を経て知る農業の奥深さと毎日の生活
春夏秋冬の夏、秋編ですが、派手さは一切ありませんが、自給自足で生きるという事はこれだけ大変な事なのだという事を描かれていましたが、それでも昔の人はこういう生活が当たり前だった訳で、今の生活がいかに便利になったのかという事を感じる作品でした。
２位
「1/11 じゅういちぶんのいち」想いの強さを知った先にみた想いに導かれたじゅういちぶんのいちぷらすいちの選手たち
サッカーは試合に出る１１人だけじゃない事をそれぞれの視点から上手く描かれていた事が印象的でした。それぞれの選手達がそれぞれの想いを背負っている事を知れたらよいと思います。
![1/11 じゅういちぶんのいち [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51suVACShTL._SL160_.jpg)
１位
「アナと雪の女王」自らの力でアナを傷つけ殻に閉じこもった先に知ったアナのエルサに対する深い愛情
やはり今年１年この作品を抜きには語れないと思います。何と言ってもシンプルなストーリーにあれだけのミュージカル仕様の描かれ方は映画音楽の効果を改めて再認識する作品でした。
クリステン・ベル
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-07-16
以上２０１４映画ベスト１０でした。
今年も色々と素晴らしい作品と出会う事ができました。
来年は１０年連続６０本以上を目指して素晴らしい作品に出会える事を信じて
また劇場で色々な作品を観て行きたいと思います。
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