21日大河ドラマ「軍師官兵衛」最終話を視聴した。

今回は如水は九州征伐へ向けて順調に進めていたが、

その頃関ヶ原ではわずか1日で決着が付いたため如水は

これ以上の戦いは無意味と中津へ引き上げた。

そして家康は長政に戦果を大いに評価し、筑前54万石を与える。

如水は長政が筑前54万石を受けた事で長政にその時左手はどうしていた?と問い悔やむ。

しかし如水は家康が戦のない世を作ると約束した。

そして如水も家康が征夷大将軍になった直後の翌年に59歳でこの世を去った。

そして11年後に大阪夏の陣が起こり、

そこで豊臣家は滅亡し如水の願った平和な世が訪れたシーンがメインだった。
今回は如水は九州征伐へ着実に歩みを進めていた頃

関ヶ原では長政の活躍小早川秀秋の裏切りにより

関ヶ原の合戦は1日で決着が付いていた。

これは如水にとっては計算外だった訳だけれど、

これが長政の活躍あっての事だった事を踏まえると

何ともやりきれない幕切れとも言える。

三成らは処刑された後で如水は家康と対面し家康にどんな世を目指すのか?と問い掛ける。

そして問い掛けた答えは天下の為の天下だった。

それを聞いた如水は安心して家康に天下を託す事にし、翌年如水は59歳でこの世を去った。

そして11年後に大坂夏の陣で豊臣家は滅び長政は

又兵衛を失いながらも天下統一に大きく貢献したのだった。

そして如水が望んだ平和な世が訪れたのだった。

これから島原の乱を残して戦らしい戦は無くなった訳だけれど、

これも如水の活躍なしには語れない訳で家康もその貢献度は大きく感じていた。

故に長政の活躍を大いに評価し黒田家は260年間1度も取り潰しなく

明治以降も生き残ったのだった。

黒田家のような当初弱小豪族から関ヶ原後に大大名となるのだから

いかにここまで生き残るのが大変だったかという事だ。

多くの大名が縮小された中で大きくなったのだから生き残るには

時として苦渋の選択をしなければならなかった。

そして如水はそれを見届けるようにこの世を去った訳だけれど、

如水がもし家康と対決していたら果たしてどちらが勝利したのか?

というのはあったと思う。

関ヶ原が長引けば日本の歴史は大きく変わっていた事だろう。

総評として如水は生涯黒田家の生き残るために奔走し、

そして厚い信頼を得て59年の人生を全うした。

勝つためには生き残るためにはどうしたら良いのかを

1番良く考えたのが官兵衛=如水だった。

小さな勢力が生き残るためには時として汚れ役も辞さないという事であり、

官兵衛は数多くの汚れ役を引き受けてきた。

それを数多く経験して行った事により如水は黒田家を大きくし、

そして260年以上残せる大名家にした功績、

そして日本を救った功績は計り知れなかった。

これで大河は6期連続完走する事ができました。

6年も続けるとこれが当たり前になるのですけれど、

続けることの難しさを感じたりするものです。

次回は花燃ゆですが正直これまでの大河の中で1番無名な人を描く事になると思いますし、

私自身も得意でない明治維新が舞台という事で

果たしてどの視点で描いて行けば良いのか?とちょっと悩んでいます。

果たして完走できるかはわかりませんが

来年もレビューをして行きますのでよろしくお願いします。

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