30日大河ドラマ「軍師官兵衛」第48話を視聴した。

今回は如水は三成が動いたという知らせを聞くや即光と栄を大坂から脱出させた。

そして如水自身はここまで蓄えていた財を投げ打って

兵を集め始めその数は1万にも上っていた。

一方三成は秀頼に家康討伐の命を受けて毛利輝元らを

総大将として西軍の兵を集め始める。

それを知った家康は小山評定を開いて長政に正則に決意を固めさせようとしていたが、

長政の事前の説得で正則は家康に付き、諸大名全員が家康に加算する事になった。

そして家康、三成との激突が迫っている中で

如水は疲弊したところを狙う漁夫の利の策に出る為九州討伐に打って出るシーンがメインだった。
今回は如水が九州から天下統一を目指す事になった。

この時期多くの大名たちが家康、三成に加勢しており領国は手薄というのもあった。

もちろん如水の計算では簡単には決着が付かないと考えていたのは間違いない。

その間に兵を集めて東を目指せば天下を獲れるという図式だった。

確かに関ヶ原が1日で終わるとは誰も思っていなかったと思うけれどね。

それに備えて如水は光と栄を大坂から脱出させている。

ここで善助、太兵衛を置いた意味があった訳だけれど、

この時細川ガラシャが自害した事で逃げられたというのはある。

そして長政も家康に忠誠を誓った事で東軍として結束させる事に貢献する。

無論関ヶ原でも大きく貢献する訳だ。

三成もそれなりに兵を集めたがここでは家康側の方が諸大名の力では

1枚上だったのは言うまでもない。

兵で劣ったものの・・・

次回はいよいよ家康と三成が関ヶ原で激突する。

その間に如水も九州制圧へ動く。

果たして如水はどう九州を制圧して行くのだろうか?

その戦いぶりに注目だ。

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