23日大河ドラマ「軍師官兵衛」第47話を視聴した。

今回は如水は家康が天下を狙っている事を察して自らは独自行動をする事を決意する。

長政もまた当主として家康に組みして天下へと突き進む。

そんな中如水は三成と会談し、家康の予想行動を三成に忠告するが、

如水は三成に付かないと宣言して中津へと向かう。

一方長政も家康との繋がりを重視するために糸と離縁し、栄を迎える。

そして上杉に謀反ありと動いた家康の留守を狙って三成が挙兵し、

如水もわずかな兵を率いて中津で兵を挙げたシーンがメインだった。
今回は如水は家康が三成が動き出させる事を狙っている事を察していた。

家康もまた如水がどう動くのか気に掛けていたが如水は長政に当主として自ら決めよ!

我は独自に動くと語る。

一方家康も如水の読み通りに水面下で味方を増やしていた。

そんな中で如水は三成と会談している。

その会談はあえて家康が動き出す策を教えるというものだった。

これにより三成が確実に動く事を前提にした行動を確実なものとした。

最も調略に長けている如水もってすれば戦下手な三成が動く事は間違いないと踏んでいた。

そしてその中で長政は糸と離縁し、家康の養女である栄を迎える。

これにより徳川家と黒田家の繋がりは強くなり決定的なものとなった。

そんな中で如水は毛利とも会談している。

毛利がどちらに付くかで動向が大きく決まる状況だったが、

隆景亡き後毛利を纏められる者はおらず、

恵瓊によって豊臣側に付く事が間違いないと思われた。

そして上杉に謀反ありと家康が討伐に向かう事となり、

そこに三成が大坂を抑える動きをするのだった。

これは完全に読み通りとなり、家康は三成を討たんと動き出す。

一方如水もまたこれに乗じて九州を平定して東へ向かおうとしていた。

次回はついに関ヶ原へ動き出した家康、三成、そして如水はどう動いていくのか?

その動向に注目だ。

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