22日Jリーグ14第32節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ味の素スタジアムで7位FC東京と対戦し、

3対1でアルビレックス新潟が先制を許したものの、

FW指宿の同点ゴール、MFレオのFK、

MF康裕のゴールで今季初の逆転勝利で自力残留を決めて、

12勝12敗8分勝ち点44得失点差−3で11位に浮上した。

試合は前半開始早々7分東京がFW河野のゴールで先制を許す苦しい展開だったが、

ここから新潟が猛攻撃を見せて、

前半33分FW指宿のゴールで同点に追いついて新潟ペースのまま前半を折り返した。

後半も新潟ペースで試合が進み、

後半24分セットプレーからMFレオのFKが炸裂して逆転に成功すると、

後半33分MF康裕のゴールでリードを広げた新潟がこのまま逃げ切り、自力での残留を決めた。

これでアルビレックス新潟は今季の残留を決めて残り2試合で昨年の7位を目指して戦っていく。

川崎戦以来となる3得点での勝利で今季初の逆転勝利と

3週間練習してきた成果を出しての勝利だった。

舞行龍の出場停止、松原が故障でのベンチ外とDF陣のアクシデントはあったものの、

最後まで代わって起用された選手達が奮闘してくれた。

もちろんこの順位に満足は一切ない。

しかしこれだけ選手が入れ替わりながら戦った中で

確り残留を勝ち取れた事は評価しなければならないし、

今季の課題は来季開幕から克服しなければならない。

その上で今のメンバーが来季どれだけ残るのか?という部分もある。

もちろん何人かの選手は残れない可能性はあるものの、

今のチームで来季も戦っていきたいと心から願っている。

その中で足りない部分を補強して行けば良い。

次節はアウェイで横浜と対戦する。

7位を目指すためには絶対に勝たなければならない相手だけに

残り2試合勝って来季へ繋げて行こう!

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