15日日米野球2014侍ジャパン対MLBオールスターズ戦が東京ドームで行われ、

4対0で日本がMLB打線をノーヒットノーランリレーで

史上初の快挙を果たし24年ぶりの勝ち越しを決めた。

試合は日本先発則本投手、MLB先発 ガスリーの投げ合いで始まり、

2回に日本が6番坂本選手の2ランで先制すると、

4回に4番中田選手の2ランで追加点を上げた。

先発則本投手は5回をヒットも四球も許さずに抑えると、

2番手西投手が2四死球を与えたもののヒットを許さずに

8回3番手牧田投手がピンチを背負いながらもヒットを許さずに迎えた

9回4番手西野投手が3人で抑えて

日本が史上初ノーヒットノーランリレーでMLBに3連勝し24年ぶりの勝ち越しを決めた。

これで日本は投手力の力をMLBに見せつけ残り2試合を戦う。
この結果は24年前に勝ち越した時とは全く違った意味合いでもあるし、

日本がMLBに対して投手力なら十分通用する事を示した結果といえる。

この試合登板した4投手は各球団のエース級、抑えクラスであり、

このクラスならMLBでも結果を残しているので十分抑えられる事は確証を得ている。

それ以上に昔と違うのは抑えられるという確証があるので

下手に強打者だからと言って逃げなくなった。

故にこれだけMLBの首位打者、強打者相手でも抑えられるだけの実力は十分ある。

打線は2発出たけれど、これはある意味割り切りヒットで繋ぐ野球に徹する事で十分対抗できる。

それを示した3連勝だったし、MLBも観光気分では勝てない相手だと認識しているだろうね。

残り2試合でMLBがどれだけ反撃してくるのか?

そして日本の投手はどう対抗するのか?注目したい。

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