8日Jリーグ14ナビスコカップ決勝

ガンバ大阪対サンフレッチェ広島戦が埼玉スタジアム2002で行われ、

3対2でガンバ大阪が2点のビハインドを跳ね返して7年ぶり2度目の優勝を果たした。

試合は前半20分広島がPKからFW佐藤寿人が決めて先制し、

前半35分にもFW佐藤寿人の連続ゴールで追加点を上げる。

しかしガンバも前半38分FWパトリックのゴールで1点を返して前半を折り返した。

後半ガンバは広島ゴールに迫り、後半9分FWパトリックの同点ゴールで追いつくと、

後半26分途中出場のMF大森のゴールで逆転し、

ガンバがこのまま逃げ切り7年ぶり2度目の王者に輝いた。

これでガンバ大阪は今季1冠目を獲得し、

リーグ戦で大一番である浦和戦にリーグ制覇の望みを掛ける。
攻撃力を最大限に発揮したガンバが広島を退けたけれど、

やはりこの試合は宇佐美の活躍、パトリックの活躍で優勝に導いた試合だった。

前半戦はリーグ戦16位と低迷したチームだったが2人が復帰、

移籍で活躍してから全く違いチームとなった。

それだけFWの決定力不足があった訳だけれど、

2人がいると別チームになるのはある意味Jリーグのパワーバランスが

ストライカーで決まるという表れなのかもしれない。

それ以上にここまで勝ち上がってきたのは

GK東口の存在なしでは語れない部分もあるだけに、

守備が確りしてからガンバは復活したと言っても良い。

ただいくらカップ戦では制してもリーグ戦では

J2上がりのチームが優勝するのは遠慮して頂きたいところだ。

とはいえおめでとうガンバ大阪!この強さが来季も続くか注目しています。

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