日程上最終節が大宮対Ｃ大阪、清水対甲府、

３１節にＣ大阪対甲府というカードが組まれているので

最低でも２チームは勝ち点１０以上積み上げられないので

今日の段階でほぼ残留が決まる可能性がある。

後は上だけ観て戦えば良くなっただけに残り試合は昨年の順位を超える事が焦点になるし、

来季は今季以上の成績を残せるように繋げなければならない。

その中で今日の試合は怪我人などもあり若いメンバーで戦ったけれど、

このメンバーで勝利を重ねる事で来季の積み重ねに繋げられるし、

守備については十分新潟の守備のベースは作れた。

ゲームの組み立てもようやく形になってきた。

あとはゴール前の課題だけを克服すれば確実に上位へ行けるだけのチームになれる訳だが、

今季最後まで得点力不足という課題が付きまとってきたけれど、

指宿もようやくＪ１のスピードに慣れ、ラファエルも目途が見えた。

もちろん今季足りなかった分は来季の補強で補わなければならないが、

現時点で堅碁の移籍などで攻撃面を見直さなければならなかった事と、

攻撃の形が今季最後になって作れてきた事は確り来季を見据えていると思う。

今季目指したＡＣＬはほぼ可能性は消えかかっているが、

今季苦しい戦いを経た先には必ず来季へ繋がる訳で、

特に尚紀が両サイドができる目途も見えた。

小泉もボランチとして今日の試合は最後まで走り切ったし

清水戦のミスを次に繋げてくれた。

怪我人は多いけれど、その分若手が奮起するチャンスでもある。

若手は残り試合来季への成長を！

そしてチームとして次のステージへと進むために残り４試合無駄にできない。

この試合での指宿のゴールは本当に冷静にゴールを観て打っている。

こういうシーンが来季はもっと増えてほしい。

次節はホームで鹿島戦！

相手は優勝が懸かった大事なゲームだが、

ホームで戦う以上負ける訳にはいかない。

残り４試合全て勝利して上位で終われるようにしたいところだ。



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