26日大河ドラマ「軍師官兵衛」第43話を視聴した。

今回は官兵衛は三成の罠で秀吉の怒りを買い蟄居を命じられる。

これを知った光は北政所に助命を申し出るが、北政所は淀に官兵衛の助命をお願いする。

そして当日官兵衛は頭を剃り如水と名乗り現れる。

驚いた秀吉だったが、官兵衛は意地を張らずに助命を願い出る。

これに秀吉は多くの助命を求める願書を官兵衛に見せて官兵衛を許した。

官兵衛は如水として隠居し、朝鮮に出兵していた長政らは帰国した。

しばらくは平穏な日々が過ぎていたが

その間に家康が長政、正則らを取り込みに入っていた。

そんな中官兵衛は秀次の相談で秀吉が拾が生まれてから疎まれるようになったと言われ、

官兵衛は秀次に娘を拾と婚姻させる事を授ける。

それに一度は秀吉は承諾したが、淀の一言で考えが変わり、

秀吉は三成に銘じて秀次は排除するシーンがメインだった。
今回は官兵衛は三成の罠によって秀吉に蟄居を命じられた。

これにより官兵衛は死ぬか生きるかの崖っぷちに立たされる。

それを知った光や家臣たちは助命の願書を秀吉に送る。

秀吉は官兵衛が如水と名乗って出た事に驚きはしたものの、

これだけ多くの助命の書状が届いた以上処分する訳に行かず、

処分せずに終わったが、官兵衛は隠居する事になった。

これにより官兵衛は隠居生活を送る。

そんな中で家康が帰国した長政らの取り込みに掛かっている。

やはりのちに天下分け目の戦になった時に

三成に不満ある武将たちを取り込んでいた訳だけれど、

あれだけの行いをしていれば三成に味方しないのは言うまでもない。

そんな中官兵衛は秀次の相談役を北政所から仰せつかっていた。

そして官兵衛は秀次に秀吉を安心させるようにと策を授ける。

そして秀次は拾に自らの娘を縁組する事を提案し一度は秀吉は承諾するが、

これを淀がその後の事を案じた一言で考えが変わり、

秀吉は秀次の排除を三成に命じたのだった。

ここで秀次を残していたら少し天下の形も変わっていたのかもしれないが、

この判断が後々豊臣家の滅亡へと繋がって行く。

次回は老いた秀吉は余命わずかまで迫っていた。

この状況で官兵衛は軍師として復帰する。

果たして官兵衛の采配は?その采配に注目だ。

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