25日プロ野球日本シリーズ2014

阪神タイガース対福岡ソフトバンク第1戦が阪神甲子園球場で行われ、

6対2で阪神が4番ゴメスの2本のタイムリーで勝利し、先勝した。

試合は阪神先発メッセンジャー、福岡先発スタンリッジの投げ合いで始まり、

3回まで両チームチャンスらしいチャンスを作れず迎えた

4回阪神が1死2塁から4番ゴメスのタイムリーで1点を先制すると、

5回にも2死満塁から4番ゴメスの2点タイムリー、

5番マートンの2点タイムリー2ベース、

6番福留選手のタイムリーで一挙5点を上げてリードを広げた。

福岡も6回に1死満塁から4番李大浩の犠牲フライで1点を返したが後続が続かず、

7回に1番柳田選手のタイムリーで1点を返したがメッセンジャーに要所を抑えられ、

阪神は8回から2番手福原投手、最後は抑えの呉投手が抑えて阪神が初戦を制した。

これで阪神はシリーズでは11年ぶりの勝利となり29年ぶりの日本一へ好発進した。
3回までは両チームともチャンスらしいチャンスが無く迎えた4回に

4番ゴメスが甘く入った初球を見逃さずに打ち返して

先制した事で阪神に有利な展開に持ち込めたことが大きい。

今の阪神は得点さえ取れば投手陣が安定しているだけに

投手陣に不安を残す福岡より有利な展開に持ち込める。

福岡としては3割打者5人を有する打線で勝負したかったところだが、

5回に5点を許してしまった事で完全に打撃戦に持ち込む事が難しくなってしまった。

この試合はとにかく4番ゴメスの活躍に尽きる試合だ。

4番が確り打てば打線は繋がるし、流れも良くなる。

そうなればリリーフ陣が確りしている阪神にとっては完全な勝ちパターンになった次第だ。

福岡も6回にビックチャンスがあったけれど、

4番李大浩が犠牲フライに抑えられた事で反撃の芽を潰してしまった。

これで初戦は阪神が先制した訳だけれど、

2戦目も阪神が有利に展開したいところだ。

果たして2戦目の行方は?目が離せない。

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