21日大河ドラマ「軍師官兵衛」第38話を視聴した

今回は秀吉の命により長政は官兵衛に相談せず

宇都宮鎮房及びその他の家臣を皆殺しとした。

それを聞いた官兵衛もこのままでは秀吉の怒りを買う事となり、

止む無く宇都宮朝房を殺害した。

宇都宮鎮房の娘の福は牢に幽閉するもこれに光と糸が反発し、

長政は光と糸の助言により福を逃がしたのだった。

一方苦渋の決断を下さなければならなかった官兵衛は

長政の決断は自分もしただろうと光に語っている。

一方秀吉は茶々に入れ込んでおり、

茶々に城を与えると言い出す始末におねは豊臣家の行く末を案じるようになる。

そしておねは官兵衛に秀吉の暴走を止められるのは官兵衛だけだと告げられ、

その後で官兵衛は初めて家康と対面して秀吉が次の天下を取るのは

官兵衛だと恐れられている事を知ったシーンがメインだった。
今回は官兵衛が苦渋の決断を下さなければならなかった。

現状秀吉の力は絶大となり、秀吉の一言で黒田家も吹っ飛ぶほどだった。

当初は官兵衛は殺すつもりはなかったが、

既に長政が独断で鎮房らを殺してしまったために

官兵衛も自らの手で朝房を殺すしか選択肢がなかった。

これにより官兵衛は豊前を安堵される事となるが、

この非情なる行為は亡くなるまで心の傷として残る事となる。

秀吉はこの頃茶々に夢中になっており、茶々は密かに野望を抱いていた。

そんな秀吉に対しておねはその後の豊臣家の事を案じて

官兵衛に豊臣家の事をお願いするに至る。

一方その頃九州の大名となった加藤清正らは

石田三成の横暴に福島正則らが不満を漏らしており、

その後秀吉の死後に長政も徳川方に付く足掛かりがここで始まっていた。

そして官兵衛は初めて家康と対面するのだった。

次回はついに茶々に秀吉の子が懐妊する。

これにより秀吉はさらに暴走することになるが、

果たして官兵衛は秀吉を止める事ができるのだろうか?

その説得に注目だ。

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