20日Jリーグ14第24節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイエディオンスタジアム広島で9位サンフレッチェ広島と対戦し、

0対2でシステムを同じにして戦ったものの洗練度と経験の差を見せつけられ、

8勝9敗7分勝ち点31得失点差−7で11位のままだった。

試合は前半開始から新潟は3−4−2−1で広島と同じシステムで挑むも、

前半23分広島はMF青山のゴールで均衡を破る。

しかし新潟も前半終了間際にカウンターからシュートを放つも

GK林に防がれ前半は1点リードされて折り返した。

後半は新潟もシュートを狙う時間があったが、

次第に広島のペースとなっており込まれる時間が続き、

後半18分FW石原のゴールを許して追加点を与えると

その後新潟は反撃を尽く防がれて敗れた。

これでアルビレックス新潟は浮上のチャンスを逃し、

次節首位浦和を迎え撃つ事になった。
前節勝利した事がどれだけ大きかったのかを痛感する順位ではあるけれど、

同じシステムで挑んでも最終的には熟練度の差はどうしても出る訳で、

亜土夢の出場停止があったとはいえシステムを変更して戦った事については

観た人次第だと思う。

私個人としては今の新潟なら3バックにしても十分守備を維持できるだけの力はあるし、

どうしても和成を左サイドバックに起用するなら

試合中にシステムを4−2−2−2と3−4−2−1を使い分ける事を視野に入れて良いと思う。

今の4−2−2−2ではどうしても和成の左サイドの攻撃力が半減しているのは事実なので

3バックの一角の方が和成を活かせると私は感じている。

ただ問題があるとすれば前線と中盤をどうするか?というところだ。

個人的には守備を考慮すると山本を左サイドハーフに回して、

亜土夢を右サイドハーフと2シャドーの一角を併用させた方が機能するとも感じるし、

実際に試合でも亜土夢が前に残っているシーンもあるので

松原が右サイドハーフに上がった場合は3バックにシフトさせて

左の守備を山本で埋めた方が個人的には良いと感じる。

この試合で初めてラファエルを起用されたけれど、

まだ公式戦これが初めてなので何とも言えない。

次のホームで見れた時にラファエルについては語りたい。

次は4試合で15得点の浦和相手だが、

浦和には今シーズン勝ち点6こそ与えたが

浦和の選手は1人もゴールを決めていない。

新潟が浦和のストライカーにならなければ十分勝機はある。

指宿に合わせるクロス。

2列目からのミドルを意識してカウンターを狙って行こう!

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