9月13日映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を鑑賞した。

この映画はるろうに剣心の続編であり最終章となる作品で、

志々雄真実の野望を止めるべく緋村剣心が立ち向かっていくストーリーである。

今回は京都大火編の続編に当たり、

剣心の師匠との再会で師匠から奥義の伝授を受けて

剣心が志々雄真実に勝つための心得を取得して立ち向かっていく姿は

最後に感動の最期が待っている事だろう。
ラストに向けて志々雄真実に挑んだ京都大火編とは違い、

今度は本当の決着をつけるべく剣心は師匠との再会から始まる。

元々剣心が薫を助けるために海に身を投じた訳だけれど、

その中で剣心は最強の敵に勝つには自らに勝たなければならない事を知っていく。

その中で剣心が辿り着いた殺さずの戦いとはどんなものだったのか?

レビューしていきたい。

ストーリー

日本の征服を狙う志々雄を阻止するため京都に辿り着いた剣心は、

志々雄一派に立ち向かうが、志々雄は鋼鉄艦・煉獄で東京へ攻め入ろうとしていた。

志々雄に連れ去られた薫を助けるために剣心は海へ飛び込み、

一人岸へ打ち上げられたところを、師匠の比古清十郎に拾われる。

今の自分では志々雄を倒せない……剣心は清十郎に奥義の伝授を懇願する。

一方、剣心が生きていると知った志々雄は政府に圧力をかけ、

剣心を人斬り時代の暗殺の罪で公開打ち首にするよう命じる。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして薫を助けるために志々雄を追った剣心だったが、

薫が海へ投げ出されるとそれを追って自らも海へ飛び込んだ。

幸い剣心も薫も無事だった訳だけれど、

剣心はそこでかつて師匠として剣術を教わり、

自らの道を示してくれた師匠の比古清十郎に助けられ、そして再会した。

そこで剣心が師匠の比古清十郎との出会いが描かれているけれど、

剣心は最初から人斬りではなかった訳であり、むしろそれに向かない性格だった。

そんな剣心に剣術を教えたのが師匠の比古清十郎だった訳だ。

その後15年前後師匠の比古清十郎とは会っていなかったようだが、

比古から剣心は最大の奥義を伝授してほしいと申し出る。

しかしそれを会得するためには剣心自身がこれまで歩んできた道を

乗り越えなければならないものだった。

剣心が殺さずの戦いを誓ったのは紛れもなく戊辰戦争の戦いなどを経た後であり、

殺さずの戦いを導いて勝つ事は最大の奥義を会得しなければ果たせないものだった。

しかしその為に乗り越えるべきものは自分自身だった。

それは自分自身が生きたい!

そして誰かの為に生きるという使命が必要だった。

そして比古の厳しい剣術の修行の上で掴んだのは自分自身を知り、

そしてその剣は誰の為に使うものかという事だった。

それは薫の為でもあり、庶民の為に使うものだと悟った

剣心は奥義を会得しそして志々雄との戦いへ向かうのだった。

その頃志々雄は剣心をおびき寄せる為に明治政府に剣心を指名手配させる。

故に東京へ向かうためには裏街道を行くしかなかった。

そんな中で剣心の前に立ちはだかったのは四乃森蒼紫だった。

四乃森蒼紫との対決で剣心は自ら悟った剣の使い道を四乃森に知らしめる。

これが剣心が辿り着いた殺さずの戦いの術だった。

そして東京についた剣心は一度は明治政府に逮捕されるも、

これは志々雄に近づくためのおとり作戦だった。

そして剣心が処刑される寸前に斉藤一が剣心の縄を解き、

そして剣心は志々雄との最終対決へと戦艦へ乗り込んでいくのだった。

果たして剣心は志々雄に勝つ事ができるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、剣心が最大の奥義を会得して、

そして志々雄との対決に向かうまでの過程は本当に息を呑むシーンの連続だった。

殺陣の連続で見所が多く、とにかく迫力は凄いのは前2作同様であり、

その過程は見事を描き切っていた。

もちろん志々雄に辿り着くまでに数多くの対決を経て辿り着くんだけれど、

剣心にとって殺さずの戦いを導き通すためにはやはり最大の奥義の会得だけでなく、

会得する上で自らの戦い方、そして自ら進むべき道も悟った。

そこが1番大きいところだ。

そして最後の対決では剣心だけでなく相楽左之助、斉藤一、

そして四乃森蒼紫も加わって志々雄に挑んでいる。

それだけ志々雄の剣術の強さがあった訳であり、

簡単には勝てない相手だという事も最後の戦いで描いた事で

志々雄の強さを示したのは良かったと思う。

剣心はこの戦いで伝説になり、そして剣の戦いの最期となったのだった。

総評として剣心は再び剣を持って戦う事は二度とないだろう。

そんな中で剣心は殺さずの戦いを導き通した訳だけれど、

切らなくても相手を倒せるという最大の奥義を会得し、

そして誰の為に、自らの為に生きる事でこそ得られるものだったという事を

この作品を通して伝え切れたと思う。

剣心のような数多くの苦しみを超えて知った先にみるのは

本当に何のために戦うのか?

そしてその戦いの意味を本当に知ってこそ戦う意味があるのだという事を

剣心の戦いを通じて知る事ができたのなら剣心の意味を知る事ができるだろう。

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