8日(日本時間9日)テニスの4大大会全米オープン決勝が行われ、

世界ランキング11位の錦織圭は世界ランキング14位のマリン・チリッチと対戦し、

3−6、3−6、3−6の0−3のストレート負けで準優勝に終わった。

試合は第1セットからチリッチの強烈なサーブに苦しみ

主導権を握れずに第1セットを落とすと、

第2、第3セットも持ち味の粘りを見せる事ができずに終わり

日本人選手初の優勝はならなかったものの、アジア勢最高の準優勝の結果を残した。

これで錦織選手は世界ランキングをアジア史上最高の8位として

来季への4大大会優勝へ弾みをつけた。
簡単には優勝できないのが4大大会だという事を知れただけでも

この大会で決勝の舞台にたった意味は大きいし、

何より世界ランキング6位、4位、1位を破っての決勝進出は

十分準優勝に値する結果だ。

この舞台を初めて経験した事で来年の4大大会は今以上に期待を持って戦えるし、

何よりもう勝てない相手はいないという事を自ら示した訳で

その意味でこの大会での活躍は世界に大きなインパクトを残してくれました。

来季の4大大会優勝を期待しましょう。

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