7日大河ドラマ「軍師官兵衛」第36話を視聴した。

今回は官兵衛はキリシタン禁止令により高山右近が追放された。

キリシタンを個人として信仰する事は許されたものの、

官兵衛にとってはこの一件でしこりを残す事となった。

さらに豊前六群を与えられた事により本土安堵の約束をしていた

宇都宮氏を騙す事になってしまい官兵衛にとって新たな苦難が立ちはだかる。

当然宇都宮氏は納得せず豊前に居座り続けるも、官兵衛は戦はしないと決め込む。

それに納得がいかない長政は討伐を進言するも官兵衛は断固その進言を拒否し

冷静になれと諭すも長政は出陣してしまったシーンがメインだった。
今回は官兵衛は秀吉のキリシタン禁止令に異議を唱えるも止める事ができなかった。

ただキリシタンの個人的な信仰は許すという事で

官兵衛らキリシタン大名はキリシタン寺取り壊しに応じた大名は処分なしとなったが

高山右近はそれに反発したために追放された。

確かに秀吉が感じた一向一揆の悪夢は経験したからこそであり、

ある意味仕方なかったとは思う。

そんな中で今度は官兵衛にさらなる試練として豊前六群を与えられた事により

元々この地を収めていた宇都宮氏を裏切る事になり、

官兵衛にとっては苦渋の決断を下す事になる。

そんな中で官兵衛は秀吉の命を遂行し、着実に豊前に本拠地を移し始めていた。

しかし官兵衛が戦はしないという中で長政は官兵衛の方針に

反対して戦で鎮圧を目指すが激しく止められる。

しかし宇都宮氏が反乱を起こすと官兵衛は長政に反乱鎮圧を命じるが、

長政は周辺鎮圧後宇都宮氏が立て籠もる城へ向けて兵を進めてしまったのだった。

次回は一度は宇都宮氏と和解するものの、秀吉がこの件を許さず官兵衛は苦悩する。

果たして官兵衛はこの窮地をどう乗り切るのだろうか?

その術に注目だ。

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