4日ドラマ「HERO」を第4話視聴した。

今回は現在は京都地検に在籍する中村美鈴が

京都と東京で起きた事件を追って城西支部を訪れた。

久しぶりの再会に久利生も喜ぶ。

そんな久利生には麻木がかつて知り合いだった男の取り調べを行っていた。

その男は麻木がかつてヤンキーだった時代の知り合いだったが

その時代だけの付き合いでもあった。

余罪はマンホールを1人で盗もうとした初犯だったが、

マンホールを1人で盗む事の難しさと不可解な大量の嘆願書に疑念を抱く。

麻木の過去を知り、麻木は過去と向き合うように嘆願書を書いた全ての人から事情聴取し、

そこで浮かんだのが本当に助けたい気持ちで嘆願書を書いた人が少なかった事だ。

そしてさらに調査をすると近くで遊具が盗まれる事件と殺人事件があった事を発覚した。

その直後麻木が襲われたが久利生が身を持って守り、

久利生は容疑者を舐めている奴に真剣にやっている奴に

言う言葉はないと一喝したシーンがメインだった。
ストーリー

城西支部に京都地検から女性検事が出張してくる。

その検事は、久利生公平や遠藤賢司、末次隆之には懐かしい仲間、中村美鈴だった。

美鈴には事務官の小金沢克雄が同行している。

宇野大介が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎が、

関西でも同じ犯罪を行っていたため、美鈴はそちらの件での取り調べを行うことになる。

一方、久利生は麻木千佳とマンホールの蓋を盗もうとして

逮捕された男を取り調べ。男は素直に犯行を認めた。

しかし、久利生は逮捕から3日しか経過していないのに、

男に寄せられた多くの減刑嘆願書が気にかかる。

そんな取り調べ中、男がいきなり千佳を呼び捨て。

千佳とその男はかつての知り合いだった。

宇野は口八丁な土井垣の取り調べに大苦戦。

ところが、美鈴が土井垣を取り調べると、あっさりと詐欺を認めさせてしまった。

美鈴の華麗な取り調べに、宇野は負けたとショックを受ける。

久利生と麻木はマンホール窃盗のお出かけ捜査。

案内の警察官によると、付近では他にもマンホールの盗難があり、

公園からは金属性の滑り台も盗まれていた。

久利生は共犯者を疑い、嘆願書を書いた人に話を聞きに行く。

その中にも、かつての仲間がいたため千佳の素性は次々と明るみに。

そんな捜査中、久利生と別れた千佳が何者かに襲われてしまう。

以上フジテレビHEROHPより


今回は以前城西支部に在籍した美鈴が事件のために訪れた。

かつての美鈴を知るメンバーは再会を喜んだ。

さすがに経験を多く積んだだけに以前以上の検事になっている。

今回訪れた事件では宇野検事が経験の差で敗北するなど

やはり検事は経験が必要な職業である事を痛感させられる。

そんな中で久利生はマンホールを盗もうとした犯人を聴取していた。

そのマンホールをスクラップとして金にしようとしていたのだった。

金属品はそれなりの会社に持って行けば金になるし、

そういう会社では時々盗難品が紛れ込んでいる事も少なくない。

そんな事件だが、そこで偶然麻木がかつてヤンキー時代だった頃の知り合いだとわかり

事態は思わぬ方向へと進む。

麻木にとってあの時代は過去のものとして葬っていた。

そんな事件に異常なほどの嘆願書が届いた。

その嘆願書に疑問を持った久利生は麻木とともに嘆願書を書いた人全員と対面し、

そこでわかったのは必ずしも自らの意思で書いた人ばかりでない事だった。

さらに不審がないかと現場近くを捜査すると、近くの公園で遊具が盗まれ、

さらにホームレスが殺される殺人事件が起きていた。

そこに不審を抱いた久利生は襲われた麻木を守り、

そして悪い奴らに説教したのだった。

悪い奴らが嘆願書を書いたら何かあるという事を思い知られれたシーンだった。

次回は小学生の少女が事件のカギを握る。

果たして事件の真相とは?

その真相に注目だ。

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