28日ドラマ「HERO」を第3話視聴した。

今回は久利生の担当事務官の麻生は毎日残業でストレスを溜めてしまうほどだった。

そんなある日に覚せい剤で逮捕された客室乗務員の女性の聴取を始めるが、

久利生は即起訴する事はしなかった。

一方そんな中で被疑者死亡により不起訴となった事件で、

被害者遺族は真実が知りたいと担当検事だった田村に迫るも、

不起訴になった事でやり切れない被害者遺族がそこにいた。

久利生は覚せい剤事件を起こした女性の職場でこれまでの働きなどを聞き込みし、

久利生は覚せい剤の犯罪がいかに重大な事なのかを確り認識させた上で起訴に踏み切った。

一方田村検事も久利生の姿勢に触発され、

被害者遺族に事件の真実を伝えたシーンがメインだった。
ストーリー

久利生公平の担当事務官は、多忙な毎日。

他の検事たちより取り調べに時間がかかるからだ。

もちろん、麻木千佳も例外ではない。

その日の夜も、久しぶりに仕事が早く終わったので、

大好きな食べ歩きをしようと店に入って、

注文した料理が来たところに久利生から電話。

久利生が城西支部の夜当番の日だった。

千佳は仕方なく料理をテイクアウトして、久利生に呼び出された城西署へ向かう。

城西署では、取調中の被疑者、佐伯亘が留置場で亡くなっていた。

立ち会った医師は、心筋梗塞と判断。

久利生と千佳は、佐伯の死に事件性がないことを確認して城西署を後にする。

翌日の城西支部で、佐伯を取り調べていた田村雅史が、

もう少しで起訴出来たと歯嚙みしていると、

長谷川洋介という人物から電話がかかってきた。

その名に驚く田村と遠藤賢司。

なぜなら、洋介は佐伯に殺害された被害者なのだ。

電話を受けていた千佳が確認すると、

相手は洋介の父、長谷川誠一と判明。

誠一は、佐伯の裁判がいつ始まるかを知りたかった。

電話を変わった遠藤が被疑者死亡で起訴されないと説明すると、誠一は絶句してしまう。

この日から、誠一が、城西支部を何度も訪ねたり、

電話をかけてくるようになってしまう。

担当検事に会わせて欲しいと訴える誠一。

だが、当の田村は相手をしようとせず、遠藤に応対を押し付けてしまう。

以上フジテレビHEROHPより


今回は久利生の仕事ぶりで麻生は毎日のように残業が続きストレスがピークに達していた。

その中で久利生担当の事件で覚せい剤所持と使用で

逮捕された客室乗務員の女性の聴取をしていた。

客室乗務員の女性は早く起訴してほしいと吹っ切れたような口調で

聴取に応じていた事で久利生は即起訴する事はしなかった。

このまま問答無用に起訴しても良いとは思うけれど、

久利生はただ起訴するだけの検事じゃないのはこれまでの流れであり、

確りと容疑者のこれまでの行動を同僚や上司、そして両親から聴取している。

そしてその上で容疑者の女性に覚せい剤所持と使用は重大な犯罪である事を伝え、

納得させた上で起訴に踏み切った。

ただ起訴するだけでないのが久利生のやり方であり、

何事も納得した真実に基づいて起訴している。

一方被疑者死亡のまま不起訴になった事件は

久利生の姿勢に触発された田村検事が事件の経緯と

犯人の供述した真実を語り、被害者遺族に説明し、そして謝罪した。

やはり被害者遺族も真実を知った上でこの事件に

一つの区切りを付けたい気持ちがあったのは言うまでもない。

この回では何より薬物犯罪の認識の甘さを久利生が

確り指摘している事は非常に大きなことだったと思う。

次回はかつての同僚中村美鈴が城西支部を訪れる。

新旧メンバーとの対面で同じ事例の事件にどう挑んでいくのか?

その事件に注目だ。

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